伊藤塾

法科大学院・司法試験・公務員試験
司法書士・行政書士・宅建の資格の伊藤塾

株式会社法学館
資料を請求する
説明会に参加する
合格者の声
合格後をレポート
これから入塾される方へ
伊藤塾をもっと知る
伊藤塾のゼミ
校舎案内
合格後を考える
メールマガジン
書籍紹介
塾生の方はこちら
リンク集
その他
サイト内検索
Google
>>>検索方法
----- 2008年 司法書士試験 合格体験記 -----
*

倍速、反復などネット受講の長所を徹底活用
毎日の生活の一部になる感じでした

T.Tさん(29歳)
一橋大学法学部卒業

■受験回数
2回

■伊藤塾受講講座(リンク先は2009年開講のものです。)
06秋 司法書士入門講座 山村クラス速修生
とける!記述式できる!記述式、うかる!記述式「合格への直前予想編」、
記述式リアル答案徹底解析講座

* はじめに

私は2006年度の論文式試験まで旧司法試験を受験していました。しかし、制度の変更により合格者が減少に向かう中で旧司法試験の受験を続ける気力がわかず、早く実務に出たいという気持ちも強く法科大学院への進学も考えることができませんでした。一方で、いままで頑張って修得してきた法律知識を目に見える形で残せるものが欲しいとも思っていました。そんな中、司法書士の職域が広がりつつあり、仕事のやり方によっては弁護士とあまり変わらない仕事ができること、イギリスには訴訟弁護士(barrister)に対して事務弁護士(solicitor)というものがいることを知り、当時から自分が保有していた行政書士の資格と会わせれば事務弁護士的に活動できるのではないかと考えて司法書士を目指すことにしました。

* 私がとった勉強方法

(1) 1年目
2006年度旧司法試験論文式試験の合格発表後、数週間悩んだ結果、山村講師によるスピードマスター講座(入門講座 山村クラス速修生)をインターネット受講することにしました。というのも、伊藤塾のチラシ等で司法試験から司法書士に転進された先生の講座があるということは前々から知っており、自分に合うのではないかと考えたからです。ただ、受講開始が11月であり本試験まで8ヶ月強しかなかったので、受講開始当初は本当に間に合うのかどうかは不安でした。 

しかし、逆に本番に間に合わせようという気持ちが、とにかく怠けず講義を聴き続けようという気持ちにつながったのかもしれません。また、山村講師が司法書士の業務に関するタイムリーな話題を講義中にされるので、今すぐにでも司法書士になりたい気持ちが高まりました。その結果講義はライブとわずか1ヶ月遅れの4月に聴き終わることができました。

また、講座の中に「できる!記述式」というレベルの高い書式の演習が組み込まれていたため、方法論をいち早く確立でき、記述式に対する苦手意識は一切持つことはありませんでした。

結局のところ一年目の勉強は、講義のあとに該当箇所の過去問を解きテキストを読みこむこと、「できる!記述式」で出てきた問題を繰り返し必ず一日一問書式の答案構成を行うこと、直前期は択一の過去問を可能な限り繰り返し解くことに終始しました。

また、全国公開模試は6回受けました。なかなか点数は伸びませんでしたが、本試験2週間前の最後の模試でなんとか全て基準点をとることができたので、少し手ごたえ的なものを感じながら1回目の本試験をむかえました。

(2) 2年目
1回目の本試験は、択一は午前31問(基準点28問)、午後31問(基準点28問)と充分すぎる得点でした。しかし、記述式の商業登記法は15.5点とまずまずの点数をとったものの、記述式の不動産登記法の出題ミスともとれる問題に動揺してしまい、不動産登記がわずかに5.0点で終わってしまったため記述式の基準点をみたすことができず不合格という結果になってしまいました。1年目から完璧以上に準備してきたはずなのに不合格となってしまったあまりの悔しさに耐え切れず、講義直後の山村講師の元に泣きながら今後の勉強の方向性を相談に行きました。

「今年の記述式は出題ミスだからしょうがない。8ヶ月でここまでの成績をとれるのはすごいよ。もう一回同じように頑張れば絶対次は大丈夫!!」この言葉にすごく救われたのを今でも覚えています。

同時に「やる範囲を広げすぎないように」とも言われたので、択一対策は一年目同様過去問中心に行い、モチベーションアップとペースメーカーのために記述式の講座を中心に受講することにしました。具体的には「とける!記述式」、「できる!記述式」、「うかる!記述式」を受講しました。

1年目も「できる!記述式」、「うかる!記述式」は受講したので、リピーターとなってしまったことに悔しい思いは隠せませんでしたが、また一からやり直す気でライブで受講しました。その結果同じレベルの受験生の友達ができ、その人たちと励ましあってなんとか本試験を迎えられることができたので、ライブで受講するメリットはここにもあると思いました。

また、一回目の本試験を失敗した理由が本試験特有の出題のブレに動揺したことにあると考えたので、全国公開模試を多目にうけると同時に記述式の過去問も解きました。その結果、本試験問題のブレの範囲を把握することができ、今年の記述式の出題形式の変化もある程度予想することができました。

最後に向田講師の「記述式リアル答案徹底解析講座」についてですが、これは個人的にこの一年で受けた講義のうちbPのヒット作でした。情報開示によって得られた本物の記述式の答案をみることで、減点対象になってそうで実際は減点されてない書き方や、あんまり減点されなそうで実際は大きな減点になっている書き方の違いが明確になり、省エネしつつ得点を稼ぐ方法を確立することができました。また、余裕を持って合格したように見える合格者も本試験ではかなりミスをしているということを知ったことで、今年の本試験でも形式の変化に動揺することなく思い切って書くことができました。

* 伊藤塾の受講スタイルと個別フォロー

私はスピードマスターの講義をインターネットで受講していました。インターネット受講の長所は何度でも期間内で聴き直せることです。実際1年目の直前期はマイナー科目を中心に何度も2倍速で講義を繰り返し聴いていて、それが毎日の生活の一部になる感じでした。インターネット受講の短所として、怠けてしまうという点を挙げる方がいますが私は全く関係ありませんでした。また2年目は復習カセットを手に入れることができたので,これも直前まで何回も聴いていました。

* 総論

司法書士試験は、勉強範囲を広げようと思えば無限に広げることができます。しかし、試験に問われる可能性がある全ての範囲を完璧に頭に入れようとすることは到底不可能です。実際の合格者の平均得点率は77%前後にすぎません。それは、過去問を繰り返し解くこととテキストの該当箇所の読み込みをすることにより余裕でクリアできるハードルです。「合格者はみんなこの本を読んでいる」「あの本を読まないと合格しない」等、勉強を続けているといろいろな情報が耳に入ってくるかもしれませんが、結局受験のプロ(=伊藤塾)の作ったテキストで充分だと思います。あとは、飽きずに繰り返すことです。

また本試験までは長い期間があるので、当初の計画通り勉強が進まないことも多いと思います。実際私もやる気のでない時期もありました。そんな時になんて自分は意思の弱い人間だと必要以上に責めないことが必要です。人間は完璧ではないので、だらけることもあります。しかし、そんな自分を受け入れて、「常に今の自分にできることだけを考え」続ければ充分だと思います。これはニューヨークヤンキースの松井選手の著書「不動心」の受け売りですが、受験時代の心の支えになりました。

* 司法試験からの転進について

私の経験からいっても、司法試験の勉強をやっていたからといって司法書士試験に簡単に受かるわけではありません。ただ本気で取り組む意思があれば、司法試験の受験時代に培った法律知識を定着させる方法論と根性は充分に武器になります。また、特に択一合格者レベルの方であれば、午前の部の勉強に割く時間が少なくてすむので午後の部に力を集中することができるので有利ともいえます。ただ、個人的には午前の刑法は司法書士試験特有のクセ(罪数問題・執行猶予等で条文が書いてない点、判例重視な点)があるので、過去問で慣れておく必要があると思います。

(2008年11月・記)

>>>インデックスページへ

プライバシーポリシー プライバシーポリシー サイトマップ サイトマップ 伊藤塾モバイル 伊藤塾モバイル e-shop e-shop
Copyright © 伊藤塾/(株)法学館 1996-2010 All Rights Reserved.