"「平日は、帰宅後2時間程度しか学習時間を捻出することができませんでした。もっとも、その2時間を有効活用すべく効率良く勉強することを心掛けたことで、試験のために必要な学習に集中することができ、合格につながったのだと思います。」

「勉強時間は、通勤時間・昼休み、家に帰ってから1～2時間、土日は平均で3時間ほどやっていました。電車の中ではインプットの時間に充て暗記を中心に行っていました。」

これらはフルタイムで働きながら予備試験ルートで司法試験に合格した塾生の体験記の抜粋です。

予備試験は、かつて超難関試験といわれていた旧司法試験の後継でフルタイムで働きながら勉強するなど無理、というイメージを持たれている方も多いかもしれません。しかし、その内容は、非常に基本的な内容にとどまり、基礎知識、論理をしっかりと押さえることができれば、十分に短期合格ができます。

合格に必要なことは、時間をかけ誰もが答えられないような難しい問題に答えられる力を身につけるのではなく、受験者が絶対に間違えないような基礎を徹底的に身につけることです。

この特性が上記の方のようにフルタイムで働きながらの合格を実現させているのです。

このイベントでは、長年伊藤塾で指導を行ってきた試験分析の専門スタッフが、実際の試験問題にも触れながら、多くの受験生を見てきた中で合格者が実践してきた効果的かつ効率的学習法を、働きながら司法試験を目指そうと検討されている方にお伝えします。

学生の頃抱いた法曹の夢をあきらめたくない方、仕事を通じて初めて法律の勉強に興味を持った方、ぜひこのイベント通じてご自身が持つ可能性を再発見してください。"