本ガイダンスでは、予備試験・司法試験合格のための条件を考え、そして、その条件を達成するためのツールと方法論をお伝えします。また学習計画の立て方、時間の使い方、テキストや問題集の使い方などにつき、具体的な対策やノウハウについても示していきます。

予備試験は、かつて超難関試験といわれていた旧司法試験の後を引き継いで、現職の公務員や社会人としてフルタイムで働きながら勉強するなどとても無理、というイメージを持たれている方も多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、予備試験の試験内容は、基本的なことにとどまり、基礎知識、基本的な論理をしっかりと身につけることができれば、十分に短期合格できる試験と変わっています。

そして、試験では、実務家登用試験の要素として、論文式では具体的な事実の中から法的評価にとって重要な要素を取り出し、解決していく力が試されますが、現実の世の中で起こっている法的問題の背景や事実については、公務員にとって、日々の仕事に関する事実であることがあります。

このイベントでは、合格者が実践してきた効果的かつ効率的学習法を、働きながら司法試験を目指そうと検討されている方にお伝えいたします。

学生の頃抱いた法曹の夢をあきらめたくない方、仕事を通じて初めて法律の勉強に興味を持った方は、ぜひこのイベント通じてご自身が持つ可能性を再発見してください。
ガイダンス後は個別に専門スタッフと受講の相談も承ります。

事前予約は一切不要です。スタッフ一同心よりお待ちしております。