伊藤塾『明日の法律家』奨学生 ご申請フォーム

伊藤塾『明日の法律家』奨学生へのご申請を希望される方は、こちらのフォームに必要事項をご登録ください。

対象講座:2024年開講 司法試験入門講座 本科生 を含む講座

<申請時必要項目>
・志望理由
・誓約書
・小論文
・大学の授業料支払を目的とした奨学生制度利用の証明書類の写し
・その他罹災証明書等特別な事情がある場合の証明書類の写し

以下のアンケートにお答えください。

設問1 【必須】
法曹を目指す「志望理由」を教えてください。(文字量目安:200文字程度)
設問2 【必須】
〔小論文問題〕
エリート(選良)という言葉は、今日、両義的な意味合いで用いられる。例えば、「トップエリートの養成」というと、肯定的な含意がある。これに対して、「エリート意識が高い」というと、否定的な含意がある。エリートをどう捉えるかは、社会をどう捉えるかと同等の、極めて根源的な問題の一つである。
以下[A]の文章中のドラッカーの主張を素材として、現代日本社会におけるエリートとは何かについて、300字程度で論じなさい。

[A] 現代社会(ここでは、「現代社会」という言葉を、古典的な近代社会に対して近代的な近代社会という意味内容で用いている。)が、いかなる様相を持つ社会であるかは、当該社会に生きる私たちにとって現実的な問題である。
例えば、アメリカの経営学者P.F.ドラッカーは、「ポスト資本主義社会」という概念を提示している。
ドラッカーはこう説く。従来の資本主義社会では、土地・労働・資本の三つが、生産の資源であった。しかし、今日のポスト資本主義社会では、知識が生産の資源になる。資本主義社会では、資本家と労働者が、中心的な階級区分であった。しかし、ポスト資本主義社会では、知識労働者とサービス労働者が中心的な階級区分になる、と(『ポスト資本主義社会』1993 年による。)。
このドラッカーの主張は、エリートとは何かを論じる目的でされたものではないが、現代社会において「エリートとは何か」を考える上で、一つの素材となり得るものである。
設問3 【必須】
下記内容をご誓約いただくとともに、注意事項についてご確認ください。

【誓約事項】
奨学生として採用された場合は、対象講座受講開始日から同講座配信終了までの間、株式会社法学館/伊藤塾から個別に要請される以下の依頼についてご協力ください。(司法試験合格プロジェクト・論文受験生サポートプログラム等個別に利用要件が設定されているものはそちらに従うものとします。)

(1)ガイダンス・社会人交流会・大学生交流会・その他イベントへの参加協力依頼
(2)体験記・動画等コンテンツ作成協力依頼
(3)その他受講経験者・合格者としての依頼

【注意事項】
※他の割引制度との併用は一切できません。
※司法試験入門講座の受講経験のある方(再受講者)は対象外となります。
※案内ページの図で示す【予備試験短答式合格時】【予備試験最終合格時】とは、いずれも講座申込日の次に実施される予備試験短答式試験を含めて3回以内(受験しない場合も含む)となります。
※期限内に予備試験短答式試験に複数回合格した場合も、一般受講料の返還は初回1回のみとなります。
※受講料の返還は、【予備試験短答式合格時】【予備試験最終合格時】にそれぞれご申請をいただき、振込にて返還をいたします。振込手数料は伊藤塾負担とさせていただきます。
※「一般受講料」とは、最初にお申込みされたコース・クラスのものを指し、本科生からリーガルトレーニングつきへの変更や、他のコース変更に伴う差額・手数料等は免除・返還の対象とはなりませんのでご注意ください。
※対象講座を解約または退塾となった場合は、奨学生の資格を直ちに喪失し、合格時の受講料返還もいたしません。
設問4 【必須】
「大学の授業料支払を目的とした奨学生制度利用の証明書類の写し」のスキャン(写真)データをアップロードしてください。
  
設問5
「その他罹災証明書等特別な事情がある場合の証明書類の写し」をお持ちの方は、スキャン(写真)データをアップロードしてください。