2019年国家総合職(教養区分)試験
合格者の声

2019年度国家総合職【法律区分】合格・内定実績

国家総合職<教養区分>試験
最終合格者から喜びの声をご紹介します。

※2019年12月10日時点で届いた、有料講座受講生の声を一部ご紹介しています。
※ご本人の状況に配慮して実名での公表は控えさせていただきます。
※「これ完」…学習効果の高い過去問を精査し収録した伊藤塾オリジナル過去問集「これで完成演習」の略称
※「カウンセリング」…予約制による講師・専門スタッフによる質問・相談制度です。



Mさん   東京大学 法学部

学生生活と両立するには、早めからの対策が必要です

●良質な対策の多くを無理なく効率的にこなすことができました
伊藤塾を選択した理由は、第1に、 確かな合格実績があったからです。良質な教材と講座を背景に優れた合格実績を有する伊藤塾でならば自分の合格可能性を最も高められると思いました。
第2に、 学生生活との両立がしやすいと考えたからです。大学の近くに校舎がある点、Web講義によるキャッチアップが可能である点で、サークルやアルバイトなどの学生生活をしながらも効率的に試験対策ができると考えました。
伊藤塾のテキストや問題集、ゼミ演習をこなしていく過程で、良質な対策の多くを無理なく効率的にこなすことができました。

●教養区分合格を果たした勉強法
総合論文試験は、3年前期に伊藤塾のゼミで対策しました。過去問を実際に解くことにより、自分の知識の抜けに気づいたり試験形式に慣れたりすることができました。また、講師の丁寧な解説を受けることにより、 問題文や資料を解釈するコツやわかりやすい論文を書くコツを磨いたり政策に関する論点を学んだりすることができました。
基礎能力試験の知能分野は、主に2年の春休みごろに伊藤塾の問題集で対策しました。差がつきやすい数的処理・判断推理を中心に取り組みました。知識分野は、ほとんど対策をしませんでした。民間就活等が忙しく時間を取れなかったからです。しかし、3年生の夏に伊藤塾で開催された過去問を解くイベントには参加し出題形式は把握しました。対策が不十分で得点が伸びなかったので、 伊藤塾の問題集を使って早めから計画的に対策するべきでした。
企画提案試験は、大学3年の後期に、大学の同級生の教養区分受験者の友達との議論や、先輩に対する提案練習を行いました。自分が考えた内容を実際に提案しそれを元に相手と議論するという本番形式での練習です。
政策課題討議試験は、大学3年の前期に伊藤塾のゼミで行いました。そのゼミでは前述した総合論文対策に加えて政策課題討議の練習を数度行う機会がありました。練習後には講師から個人に対してのフィードバックもいただくことができ、弱点を認識して改善していくことができました。

●早めに試験対策を行うことで余裕が生まれた
学生生活と試験勉強のバランスを取るコツは2つあると考えています。
1つは、 早めから試験勉強を行うことです。学生生活に取り組む精神的余裕、時間的余裕が生まれます。もう1つは、 試験勉強の優先順位づけを行うことです。教養区分は試験範囲が広く、かつそれらすべてに対して伊藤塾の教材・講座が充実しているためすべてをこなそうとすると時間がかかります。自分の得手不得手や配点の高さを参考にして、対策範囲や使う教材の優先順位をつけると良いと思います。
私はこの2つを意識することで試験勉強とバランスさせながら学生生活にも力を入れることができました。

Nさん   東京大学 法学部

教養区分対策のほとんどは伊藤塾のゼミで


伊藤塾のゼミで教養区分対策のほとんどを行いました。 試験制度の仕組等について具体的な情報を早い段階で、明確に手に入れることができました。例えば「企画提案」の対策において、それ自体の知識が、どの段階で、試験全体の何割を占めるのかなどです。これは試験の戦略を立てる上で非常役に立ちました。
またゼミの中で、膨大な量の資料であるニュースや白書等の「何」の「どこ」を読み、どんな準備をするべきか、を明確にして頂いたことが対策を効率的に行うという点で非常に大きかったと思います。
また、面接・企画提案・政策課題討議等の模擬を受講しましたが、伊藤塾で受けたものは講師のコメントが具体的でありかつ厳しいものを頂けたと思います。
他団体、他学校のものは全体的に甘めでしたが、伊藤塾の対策で多くの事に気づくことができました。

Dさん   京都大学 法学部

本番さながらの環境で実戦の経験を積めました。


伊藤塾のWeb講座は倍速で視聴することができ、集中して短時間で効率的に学習することができました。また、2次試験対策の模擬試験では、 本番さながらの環境で実戦経験を積むことができ、他の受験生より一歩先に出ることができました。
教養区分試験で合格できたことで、官庁訪問までの期間を、志望省庁の研究や民間就活にあてることができそうです。教養区分試験も春の法律区分試験と同様、努力したら必ず合格できる試験なので、皆さんも頑張ってください。

Nさん   早稲田大学 政治経済学部

2次試験の模擬がなかったら合格には手が届きませんでした。


最も活用させていただいたのは、 講師カウンセリングと2次試験対策の各模擬試験です。講師カウンセリングは勉強のプランを立てる際、非常に参考になりました。具体的な内容ももちろんのこと、進捗が良くなくても、決してネガティブな方向には進まなかったので精神的な支えになりました。
模擬試験は、緊張感を味わえると同時に、自らの準備不足を痛感する機会となりました。模擬を体験してなかったら、合格には全く手が届かなかったと思います。
1次試験については、伊藤塾の過去問集「これ完」など過去問を中心に取り組みつつ、数的処理と各科学系はテキストを活用して勉強しました。2次試験については、模擬の反省を行うなかで国家公務員としての視点や姿勢を意識していました。まず、模擬で失敗して、多少落ち込みながらも本番でなくてよかったと安堵しつつ帰宅し、反省点を確認して対策する、という流れがありました。その中で、国家公務員の役割や特性を常に意識していました。
志望省庁は既に決まっていますが、その他の省庁や企業も幅広く見て視野を広げたいと思います。官庁訪問まで時間があるので、語学や法律の勉強などにも積極的に取り組んでいきます。

Nさん   東京大学 教養学部

決まったペースで答案を書くことができて、とても良かった。


総合論文の対策は、伊藤塾のゼミで行ったのですが、まず、決まったペース(2回/月程度)で答案を時間内に書くという演習を行えたことがとても良かったと思います。この演習では、総合論文という、身近に具体的な情報や対策本もない試験に対して、どの資料の、どの部分を見ておけば良いかなどの情報も、メリハリがついた応用が可能な状態で集約して頂き、かつ何をどれだけ書けば良いのかを具体的に知ることができました。
基礎能力試験では、 数的処理などの小学生以来あまり学習してこなかったことについて手取り足取り指導していただいたと思います。
また模擬面接や企画提案なども、本番より不可掘りして質問がきていた分、自信をもって本番に臨むことができました。

Yさん   東京大学 法学部

講師カウンセリングで不安を解消。2次試験当日は安心して臨むことができました。


教養区分試験は運も重要と言いますが、伊藤塾を通して対策したことがより合格に近づいたのかなと思います。
教養区分1次試験の総合論文の書き方が最初は全く分かりませんでしたが、この点に関し、伊藤塾のゼミがとても役立ちました。総合論文の書き方を学び、試験当日は自信を持って、総合論文を書き切ることが出来ました。
また、伊藤塾のテキストは、簡潔にまとめられていて、効率的に学習することができました。 教養区分試験自体の情報が少ない中で、私一人では入手困難な、たくさんの情報をテキストから入手できたと思います。
教養区分2次試験直前期には、 講師とのカウンセリングを通じて、自分の不安な点を相談することができ、試験当日は安心して臨むことが出来ました。
今現在、自分の志望官庁を再検討しています。来年の官庁訪問まで自己分析や官庁の説明会を通して、じっくりと自分が本当に志望する官庁を見極めたいと思います。

Sさん   一橋大学 法学部

2年生から演習を受けるとこができて良かった!


ゼミは、限られた時間、回数の中で、重要なポイントをおさえつつ、
対策すべきテーマはすべて網羅されていたので、
2年生から教養区分向けての演習や講義を受けるとこができて良かったです。
ゼミの中で出題可能性が高いテーマを絞り込んで講義をしてくれたので、手を広げすぎずに対策することができました。
実際の試験でもすべてこのゼミで扱ったテーマから出題されました。
ゼミの中で出題される可能性の高いもの、可能性が低いものをはっきりと教えてくれのですが、すべて当たっていました。

Fさん   九州大学 法学部

遠方でも関係なくサポートしてくれたことに感謝。


伊藤塾の国家総合職コースの受講を進めるなかで、教養区分試験に合格することができました。数的処理に関しては,配信されたその週のうちに学習するよう心がけ、解くスピードを維持し、1次試験までに 一通り学習した!という自信をつけることができました。
2次試験対策では、私の 稚拙な文章や場慣れしていない面接を、講師から的確なアドバイスを頂くことで、少しでも改善出来るよう努めました。
政策課題討議の対策は前日に大阪梅田校を訪問して資料をいただきました。 在宅生であることなど関係なく、受講生としてさまざまな校舎から賜りましたご指導に感謝し、内定という形で報いることが出来るよう官庁訪問に向けて励んでいきたいと思います。

Aさん   一橋大学 社会学部

伊藤塾の2次試験対策はとてもいい予行演習になりました。


雲をつかむような手ごたえのない試験で不安だったので、一安心しました。
伊藤塾の2次試験対策は、とてもいい予行演習になったと思います。初対面の方とグループディスカッションの練習をしたり、客観的に評価をしていただいたことが自信につながりました。
官庁訪問はさらにハイレベルな選抜になると思うので、これまでの努力を活かせるよう、気を抜かずに挑みたいです。

Wさん   東京大学 法学部

法律区分も見据えて、法律に強い伊藤塾を選びました

●法律区分も見据えて伊藤塾を選択
法律区分も見据えていたため、法律に強いイメージのある伊藤塾を選びました。イメージを上回り、 教養区分対策に関しても出題の傾向や、解答の枠組みづくりについて学ぶことができました(主に総合論文試験対策)。実際に、伊藤塾にして良かったと感じた点は、行政学的な観点から国家公務員像を考える機会があったことです。法律・政治的な学問への強さがある伊藤塾の特長があったのではないかと考えています。
そして、伊藤塾は司法試験などへの対策を行っているため、長い文章を書くことや問題に対しての答え方などの対策を重んじていたと感じています。白書を読むことなども重要ですが、肝心なのは自分の考えをいかにわかりやすく伝えるか、ということなのではないかと感じるので、ここはありがたかったです。

●私がとった勉強法
総合論文試験については、伊藤塾のゼミを受講して過去問を解き問題のタイプや解き方を認識し、どのような知識が必要かどういう考え方が求められているかを知り、講義以外では推奨された白書などを軽く読みました。そもそも 総合論文試験の重要さをゼミの中で知りました。このこと自体が他の受験者との差なのかもしれません。
基礎能力試験では、数的処理などは伊藤塾のテキストを数多く解くようにしました。問題のパターンや自分がどれくらいの時間をかけて問題を解いているかということや失点のパターンを自覚しました。
知識分野は、ほとんど何もやりませんでした(優先順位が低く、時間を割けなかった)。が、後悔していて、「コスパが悪い」などと言われて放置してしまいましたが、どの科目も少しでいいから問題を解いたり参考書を読めば、知識の引き出しが開きやすくなると思いました。
企画提案試験は、白書を読みながら背後の大きな問題について考えたり、想定問題を考えその対策を練りました。 後悔している点としては、自分の考えたものを他人に見てもらって批判されたり、話す機会を持たなかったことです。伊藤塾のゼミで機会を設けていただきましたが、もっと多く試行錯誤することが必要でした。
政策課題討議試験は伊藤塾のゼミ内で機会があり、場のコントロールの難しさなどを肌感覚で感じました。出題内容は予測できないので対策できることは少ないですが、実戦で得た失敗や成功の経験を整理すれば大丈夫だと思います。人物試験も同様で、思考を整理したり質問を想定するという自分でできることと並行して、講師の方との練習の機会を設けていただけるのでそこでうまくいったこと、いかなかったことを自覚し、自分の考えることを相手に伝えられているか、ということをフィードバックすることがいいと思います。

●教養区分受験を考えている方へ
自分は1次試験直前まで部活動の一番大事な試合があり、ほとんど集中できませんでした。とにかく短い時間で得点を最大効率であげなければいけなかったので数的処理や判断推理を数多く練習し、総合論文演習の復習も行いました。終わってみて思うのは基礎能力対策は「コスパが悪い」とされ、自分は敬遠してしまいました、よく考えると、力まずにできるし、時間をかけて少しでもやる価値はあると思うので、受験を考えているのであれば、他のことに取り組みながらも少しずつ時間を使って早くから取り組んでしまえばいいと思います。
教養区分試験に関しては、倍率が高かったり、対策の難しさから「記念受験」というようなことも考えてしまいますが、春の専門区分は民間や学校行事も活発になり、時間的、精神的余裕がなく、プレッシャーを感じるので教養区分に力を注ぐことはかなり有効だと思います。早くから将来のことを考えるのは難しいですが、 対策をしていく中で志望が見えてくることもあるので、敷居を高く考えず学習を始めてみるのはいいと思います

Tさん   東京芸術大学

話すことが苦手な私でしたが、とても丁寧に2次試験対策をしていただけました


1次試験も2次試験も、正直合格の自信はなかったので、とても驚き喜んでいます。
信頼できる、経験豊かな講師の添削はとても力になりました。また、話すことが苦手な私でしたが、2次試験対策もとても丁寧にしていただけました。テキストは教養区分試験に特化したものは市販ではなかなかないので、役立ちました。
周りに国家公務員志望者がいなかったので、相談できた点、そして内定者による勉強会の企画や面接カードの添削がとてもありがたかったです
視野を広げていろんな省庁を知ったうえで、まずは第1志望としている省庁で採用していただけることを目指します、省庁や自分について話せるようにしていきたいと思います。

Hさん   東京大学 法学部

過去のデータ蓄積に基づき、対策の方向性を示していただきました。


多くの方に支えられて合格することができました。嬉しさと感謝の気持ちで一杯です。
講座については、最も役に立ったところで、 総合論文試験という配点が大きい割に勉強方法がわかりづらい科目を、過去のデータの蓄積等に基づいて、どう準備していくべきかの方向性を示していただきました。
テキストは普段の勉強から直前期まで使いました。市販の問題集を買わなくても伊藤塾のテキスト・問題集だけで十分な対策ができました。
直前期は伊藤塾のサポートに助けられました。 カウンセリングでは、抱えていた不安からプレゼンテーションの内容まで、ぶつけた問い全てに対し、親身になって応えていただきました。おかげさまで、すっきりした気持ちで試験会場に向かうことができました。
今回の合格である種の自信がつきました。来年の夏に向けて自分のこれからの職業人生について改めて考えるとともに、表面的でない確かな力を身につけていきたいです。

Aさん   京都大学 法学部

部活で忙しくてもスキマ時間に勉強できます。


伊藤塾の講義は倍速で再生できるので、忙しい部活の移動中やスキマ時間にコツコツと勉強することが出来ました。また、問題演習を挟みながら丁寧に進めてもらえるので定着しやすく、講義を聴いただけになりません。
京都校で実施している ゼミでは、総合論文の添削や講師からの直接の指導などで、本番までに自信を持って書けるようになりました。スタッフの方達も、気楽に学習計画を相談することが出来るので、日頃の勉強の方針が定まって、進めやすかったです。
合格は素直に嬉しいです。実際に公務員として活躍できるのはまだまだ先なので、自分がどのような公務員になりたいのかをじっくり考えて、内定まで油断せずに行きたいです

Aさん   東京大学 文学部

伊藤塾のテキストで十分に対策できました。


目標に一歩近づけてうれしいです。
教養区分試験の合格にあたって、伊藤塾のテキストがしっかりしていたので十分に教養区分対策が取れました。
また本番さながらの実戦練習を行うことで本番も慌てずに落ち着いて課題に取り組むことができました。時間を有効に使ってしっかりと対策をして臨みたいと思います。

Iさん   東京大学

企画提案試験の本番は、予想問題とほとんど同じ問題が課されました。


伊藤塾の2次試験対策は、本番と同様の実戦練習をできる点が特徴です。特に大学周りに練習相手がいない方はおすすめです。
政策討議対策は本番同様、賛否両論ある議題に関して与えられた資料をもとにレジュメを作ってディスカッションをしますが、 質・量ともに本番そっくりで一人一人に的確なアドバイスをいただけます。
企画提案対策はお題の白書に沿った予想問題が課されますが、今年は本番とほとんど同じ問題でした。講師相手にプレゼン・質疑応答の後、アドバイスをいただけます。また、白書の要約、小論文の書き方に関するWeb講義も付いているので安心して本番に臨めました。
残り6ヶ月間、官民問わず説明会等で自分の視野を広げ、後悔のない官庁訪問にしたいと考えております。

Tさん   慶應義塾大学 法学部

ゼミでは毎回新しい発見があり刺激ばかり。


ゼミでは毎回新しい発見がありました。
自分がこれまでには触れてこなかった分野についての講義や知らない情報を教えてもらえるので刺激になっていました。
勉強方法ややるべきことについて教えてくれるので、やる気をださせてくれる環境でした。
回によっては討論などを行う回もあり、実際に試験で行うことを早くから経験できたことや、レベルの高い仲間と対策がとても勉強になりました。
ゼミでの討論対策は、省庁のインターンで行ったときの議論でも役に立ちました。

Mさん   東京大学 教養学部

教養区分は民間就職との併願も可能

●公務員を目指したきっかけ
総務省のインターンシップに参加したことがきっかけです。私は地方出身で、地域活性化に興味を持っており、将来はそれに関する仕事に就きたいと3年生の春頃から考え始めました。地域に関われる仕事といっても数多くありますが、その選択肢の一つとして総務省に興味を持ちました。しかし、それまで説明会などには参加しておらず、業務の詳細なイメージが描けなかったので、夏のインターンに参加することにしました。
私は民間のインターンシップにも数多く参加しましたが、総務省の方々の知見の深さ、視野の広さは群を抜いており、尊敬できる方が多くいらっしゃいました。これを機に公務員に憧れを持つようになりました。今も変わらず、公務
員の中では総務省が第一志望ですが、インターンシップで出会った方々のように、各地方に行き、当事者意識を持って地元の人と密で深い関わりを作りつつ、そこで得られた知見を霞ヶ関での業務に活かして、大きく地方を変えることができるような、ミクロとマクロのバランスを持った公務員になって、 生涯学び続ける姿勢を忘れないでいたいと思います。

●一人では対策できない2次試験対策
2次試験は一人では対策できない試験ばかりであるのに、法学部ではないために、知り合いに教養区分合格者がいなかったので不安を感じ、2次試験対策をしてくれる受験指導校を探しました。その中で、伊藤塾の2次対策の説明が一番わかりやすく、信頼がおけたので伊藤塾を選びました。2次試験まで1ヶ月もない段階で入るので、 馴染めるか心配でしたが、講師の先生方は、長く伊藤塾に通っている他の受講生と同じように、熱心に、時には厳しく、時には励ましながら指導してくださいました。そのため自信を持って試験に臨むことができ、合格を勝ち取ることができました。伊藤塾に入ってよかったです。
実際に、企画提案試験対策では、白書を紙に印刷して重要な部分に線を引いたり書き込んだりしました。その際、伊藤塾のWeb講義が非常に参考になりました。 白書の注目すべき箇所だけでなく、企画提案用の論文の構成など充実した内容でした。それを見たうえで、予想問題を15ほどワードにまとめ、各問いに対する施策を考え、詰めていきました(重複しているものもあるので施策は7ほど考えました)。伊藤塾での予想問題、そして模擬企画提案で出題された問いと酷似したものが本番で出題されたので、本当に感謝しております。
政策課題討議も伊藤塾を活用しました。自分たちのチームの討議を評価いただくだけではなく、他のチームの討議をみることができましたが、これが非常に勉強になりました。自分が討議に参加している際は、自分のことに必死で、どのような振る舞いや発言が適切、あるいは不適切かなかなか見えないですが、他のチームの討議を冷静に客観視したことで、試験官はどのような観点で見ているのかが理解でき、今後に活かすことができました。

●教養区分なら民間でも公務員でも結果が出せる可能性がある
私は民間就活をしています。地域活性化に関わりたいので、ディベロッパーやインフラを見ています。公務員か民間というせめぎ合いというよりは、どのような手段で地方にアプローチするかの一つの選択肢として公務員、特に総務省
を見ています。それゆえに公務員対策に時間をあまりかけることのできない私にとって教養区分は魅力的でした。私は法学部や経済学部ではないので、春の専門試験は不利ですし、今のところ、公務員専願、第一志望でもないので専
門試験を勉強するほどのモチベーションはないのですが、 教養区分はあらゆる学部の人にチャンスがあります
また、政策課題討議の対策は民間就活でもよく行われるグループディスカッションの対策になりますし、面接や企画提案試験も、初めて会う方に対し、簡潔に文章にまとめたうえで自分の意見を堂々と表明する点において、民間のES、面接に活かすことができます。
一般的に公務員と民間の併願は難しいと言われますが、教養区分は年内に合格が出るので、民間就活も全力でやりきれ、民間でも公務員でも結果を出せる可能性があります。民間と迷っている人はぜひ受けてみてください。

Cさん   京都大学 法学部

伊藤塾には教養区分合格へのメソッドがあります。


倍率も高く、運要素が強いといわれる教養区分ですが、やはり 合格へのメソッドは存在すると今改めて思いますし、そのメソッドを伊藤塾は確実におさえていると思います。具体的には、最大の難関でもある基礎能力試験対策では合格点を突破することだけを目指して効率的に学習する方法を教えていただきました。
また、合否に最も影響する総合論文試験対策では論理的にかつ説得的に書くテクニックを学びました。
その他の政策課題討議試験や人物試験、企画提案試験についても 模擬試験を実施していただき落ち着いて本番を迎えることができました。
皆さんも、伊藤塾で合格へのメソッドを身につけて教養区分合格目指して頑張ってください!

Sさん   東京大学 文学部

厳しくかつ具体的な評価コメントで本番は冷静に対応できました。


模擬面接・企画提案・政策課題討議等の模擬を受講しました。模擬面接では面接官に扮した講師の方々に本番以上に厳しく接していただきました。また、それぞれの評価コメントも厳しく、具体的であったと思います。おかげ本番はパニックならず冷静に対応できました。

Mさん   東京大学 法学部

初学でもわかりやすく学ぶことができました。


官庁訪問に向けての準備ができるので、嬉しいです。
講義では経済や小論文構成について、 学習を通して初めて知る内容もわかりやすく学ぶことができました。
テキストは、人文、社会分野でのテキストがコンパクトにまとまっていて、使いやすかったです。試験の範囲は広いですが、ひるまずに取り組む支えとなりました。
官庁訪問にて自分のしたいこと・考えをしっかりと言葉でお伝えできるよう、全力で準備していきます。

Bさん   京都大学 法学部

演習では論理的な答案を作成する能力が身につきました。


私は数的処理が大の苦手でしたが、伊藤塾の講座で解法を習得することで苦手意識を徐々に克服していきました。過去問集の「これ完」で反復練習するうちに解ける問題が増えていくと自信にもつながりました。
京都校で実施している ゼミでは総合論文の書き方を一から教えていただき、論理的な答案を作成する力が身についたと思います。演習仲間たちと答案を共有することで自分が思いつかなかった視点を持つこともできました。
教養区分に合格できて、率直に嬉しいです。まだ内定を頂いた訳ではないですが、今までの努力が実って感動しています。後輩の皆さんは、合格できるか不安に感じていると思いますが、 努力した分だけ結果はついてきます。自分を信じて頑張ってください。

Iさん   東京大学 法学部

教養区分に合格できたことで気持ちに余裕が出てきました。


教養区分に合格できたことにより、民間就活や官庁訪問の準備に力を注げるという点で、気持ちが楽になりました。
伊藤塾には、2次試験の模擬対策をしていただきました。 本番のシミュレーションができたと同時に、厳しめのフィードバックをくださったおかげで、本番までに改善することができたと思います。
官庁訪問に向けて、内定者や同期と情報共有しつつ、志望理由を固めていきたいと思います。

Sさん   東京大学 文学部

気を引き締めて官庁訪問対策へ。


教養区分合格は普通に嬉しいです。教養区分合格にあたって、2次試験対策が役に立ちました。
官庁訪問に向けて、席次が思っていたより良くなかったので、気を引き締めて官庁訪問への対策をしっかりとしていきたいと思います。

2020年度の官庁訪問に向けて
伊藤塾はこれからもサポートいたします!

 
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