アメリカ法/LL.M.留学

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担当講師

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開催場所

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配信期限

2019年9月30日


教材

お申し込み確認後、発送いたします。


【2017年10月開講講座】

LL.M.留学対策コースは,LL.M.留学前にアメリカ法の基礎知識を体系的に押さえておくことで,渡米中の学習を効果的に進めることを目的としています。
アメリカ判例の読み方や英語での法律論文の書き方等,LL.M.プログラムを最大限に活用できるよう設計しました。LL.M.留学をお考えの方に特におすすめします。


カリキュラム

【目的別コース】

LL.M.留学対策コース
全34回/95時間
LL.M.留学前に押さえておきたい,アメリカ法の基本科目を凝縮したコースです。
・スタートアップ講義 The Bar Experience for the Prospective LL.M. Students (5時間)
・アメリカ法入門(27時間)
・アメリカ判例入門(憲法)・リーガルライティング(18時間)
・アメリカ民・商法(21時間)
・アメリカ刑事法・証拠法(24時間)
※各コースに含まれる科目は、1科目から単科受講もできます。

【コース内容】
The Bar Experience for the Prospective LL.M. Students
担当:アダム ベッカー 講師
全4回・5時間
本講義は,各科目で本格的にアメリカ法を学習する前に,アメリカ法を英語のままで概要を理解することを目的としています。
米国司法試験(The Bar Exam)に含まれる科目を対象としていますが,実務でもよく扱われる法律科目でもあるため,LL.M.留学を検討していない方にも有用です。
 
アメリカ法入門
担当:小林秀之 講師
全9回・27時間
アメリカ法の学習で最初につまずく原因は,アメリカ法の全体像とその特徴をつかめず,個々の法律を関連づけて体系的に学習できないことにあります。
この講座では,MBE(全米共通司法試験)出題科目を中心に,アメリカ法における重要判例を素材として,法制度や法律用語,法体系などを学習します。
実務に役立てるためにアメリカ法を学習したいとお考えの方にとっても,LL.M.留学を希望される方にとっても,アメリカ法の学習を始めるにあたって最適の内容です。

アメリカ・民商法
担当:中山裕人講師
全7回・21時間
アメリカ民・商法はBar Examだけでなく実際のアメリカ法実務の現場においても大変重要な科目です。またLL.M.コースや実務で発展的な科目を学習するにあたってもその基礎となるものです。
アメリカ民・商法は日本法と類似する点は多いものの,アメリカ法特有の考え方や概念が存在するため,理解しにくいものです。
この講座では,MBEの試験科目である契約法をはじめとして不動産法,不法行為法,信託法についてイメージをつかんだうえ,基礎的な概念を整理することによって,アメリカ民・商法のコア部分を学ぶことができます。

アメリカ判例入門(憲法)・リーガルライティング
担当:ダイスケ・ベップ講師
全6回・18時間
アメリカ法学習の初期の段階で,一般的な判例の構成や読み方について学んでおくことは,個別の法律についてスムーズに学習を進めるカギになります。
この講座では,アメリカ憲法における重要判例を素材にして判例の読み方や判例を理解する上で重要なコツを講義します。
また,法律的な文章を英語で正しく書くポイントをお伝えします。この講義で取り扱うリーガルライティング・スキルは,LL.M.コースにおけるレポート作成のみならず,Bar Examにおける解答作成,実務における英文法律文書の作成にも役立ちます。

 アメリカ刑事法・証拠法
担当:ダイスケ・ベップ 講師
全8回・24時間
日本とは異なり,アメリカにおいては民事訴訟・刑事訴訟ともに,証拠に関する手続きは共通しています。証拠法はMBEの試験科目としても重要です。
しかし日本人留学生がつまずきやすく,みなさんが苦労する科目だと言われています。
この講座では,証拠法のポイントと重要な概念をわかりやすく解説します。民事訴訟と刑事訴訟の判例を有機的に結びつけて証拠法を学ぶことにより,“生きた知識”としての証拠法を学ぶことができます。

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このコースで受けられるサービス

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