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伊藤塾長からのメッセージ

受験生の皆さんへ

本当にお疲れ様でした。
今日一日はゆっくり休んで、頭と体の疲れを癒してください。

ただ、何日も休んでいるわけにはいきません。
まだ短答式試験が終わっただけです。すぐに論文式試験に向けて始動することが大事です。

次に動き出すためにも、まずは伊藤塾の「予備試験短答式試験 自動採点サービス」を利用して、
自分の立ち位置を確かめることから始めましょう。

短答式合格が見込めた場合はもちろん、もし合否に確信が持てなかった場合でも、
次の論文式試験に向けて少しでも早く準備を始めてください。
論文式試験まですでに2ヶ月を切っています。
論文式試験では、法律実務基礎科目、選択科目もあります。
1日でも早く動き出すことが必要です。

伊藤塾では、「論文直前答練+模試」の受講割引クーポンを発行しています。
Webサイトをご確認のうえ、論文試験も万全の準備をして本番を迎えてください。

今年の合格は難しいと感じている人もいるかもしれません。
短答で点数が取れないのは、基礎・基本の知識量あるいは精度が足りていないからです。
塾生の皆さんは基礎マスターを聴き直したり、論文の勉強と並行して盤石な基礎知識を確立しましょう。
独学で頑張ってきた人たちは、そろそろ王道の勉強法に目を向けてもよいのではないでしょうか。
今からでも決して遅くありません。

■ 今年の法科大学院入試を控えている方へ
今年は予備試験の日程が2ケ月後ろ倒しになったことで、法科大学院入試への準備期間がかなり短くなりました。
法律科目は予備試験の対策で対応できますが、志望校によっては、語学の試験など、法律以外の学習にも時間を割かなくてはならない人もいますので、時間はかなり限られたものになります。
法科大学院に進学することができれば、在学中受験によって司法試験合格へ着実に一歩進むことができます。

明日からの時間の過ごし方で、あなたが夢を叶えられるかどうかが決まります。
限られた時間のなかでの優先順位づけが鍵になるでしょう。
自分のなすべきことをきちんと見極め、限られた時間を有効活用していきましょう。

「やればできる、必ずできる」です。
引き続き頑張ってください、応援しています。

最後まで読んでくださってありがとう。

2023年7月16日