{"mypage_flg":null}
トップ > 資格・試験一覧 > 司法試験 (予備試験/法科大学院) > 特集一覧 > 試験特集 > 手紙 > 【短答式試験発表をうけて】予備試験受験生へのメッセージ 

予備試験短答式試験結果発表をうけて
受験生の皆さんへのメッセージ

予備試験短答式試験結果発表をうけて
受験生の皆さんへのメッセージ

伊藤真塾長からのメッセージ

伊藤真塾長・岡崎講師からの手紙

受験生の皆さんへ
伊藤塾長

合格されたあなたへ
まずは、短答式試験合格、本当におめでとうございます。

この結果は、決して偶然ではありません。
ここまで歩んできた皆さんに、心から敬意を表します。

今年も、司法試験短答式試験では予備試験合格者が合格率98.7%という高い合格率を示しました。これは、予備試験を突破するために必要な学力の高さと、それを身につけた皆さんの努力の証でもあります。

しかし、本当の勝負は、ここからです。

論文式試験までは、約1か月。
しかも今年は、初めてCBT方式で実施される論文式試験です。

新しい試験方式に不安を感じる方もいるでしょう。
ですが、採点される本質は何も変わりません。
問われるのは、法律の基礎知識が正確であること。
そして、その知識を事案に即して使いこなし、説得力ある答案として表現できることです。

残された時間で大切なのは、「やることを増やす」ことではありません。
優先順位を明確にし、本当に得点につながる学習へ集中することです。

答案を作成する量が不足していると感じるなら、今日からすぐに始めてください。
タイピングで答案を作成して初めて見える課題、初めて身につく感覚があります。

思いがけず合格し、「何から始めればいいのか」と焦っている方もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。今からでも十分に間に合います。

限られた時間をどう使うかで、最終結果は大きく変わります。
困ったときは、一人で抱え込まず、ぜひ伊藤塾へ相談してください。


受験番号を見つけることができなかったあなたへ
ここまで積み重ねてきた努力が大きかった人ほど、その悔しさもまた大きいはずです。
伊藤塾で学んできた方の中には、周囲で一回の受験で合格した人の話を耳にすることもあるでしょう。

「自分には向いていないのではないか。」
「もう諦めた方がいいのではないか。」

そんな気持ちになるかもしれません。
でも、その結論を今日出す必要はありません。

人には、それぞれ違う歩みがあります。
「人は皆違う」、他人のペースと自分のペースを比べても、そこから得られるものはありません。

皆さんは法律を学ぶ中で、一人ひとりが尊重されるべき存在であることを学びました。
だからこそ、自分自身の歩みも大切にするのです。
今回の結果だけで、皆さんの価値が決まるわけではありません。

ただ、冷静に振り返る時間を必ず作ってください。
結果には、必ず原因があります。

知識が曖昧だったのか、理解が浅かったのか、問題演習の方法に改善の余地があったのか、あるいは、時間配分や試験当日の戦い方に課題があったのか。
原因が分かれば、対策は立てられます。
そして、その分析こそが、来年の大きな財産になります。
 
ここまで勉強を続け、受験までたどり着いたこと。
その過程で培った知識、思考力、忍耐力は、確実に皆さん自身の力になっています。
今回の結果だけで学習を止めてしまうのは、本当にもったいないことです。

来年の予備試験を目指す、法科大学院入試へ進む、司法書士試験や行政書士試験など、新たな目標に挑戦する。

選ぶ道は、人それぞれですが、大切なのは、自分で考え、自分で選び、その道を信じて歩くことです。
あなた自身が納得できる道なら、それはきっとあなたにとって最良の選択です。

今回の結果をどう受け止め、どう次へつなげるかが、これからの皆さんを大きく成長させます。
私たちは、挑戦し続ける皆さんをいつでも応援しています。

最後まで読んでくださり、本当にありがとう。

2026年8月6日
8/6(木)予備試験短答発表特集へ戻る