保護者の方へ

「合格後を考える」

最終目的が司法試験合格ではない塾、それが伊藤塾です。

伊藤塾では開塾以来、司法試験合格はひとつの通過点であり、あらゆる可能性の出発点であるとの理念に基づき、受験指導を行ってきました。正解のない現実社会において、自分の頭で考え、未知の問題に取り組み、自らの価値観で判断する、法曹として活躍するために必要なそれらの力を身につけていただき、お子様方を、時代を牽引するリーダーとしてこの社会にお送りいたします。

伊東塾長

森谷さんのお母様 予備試験合格 大学3年生
司法試験合格 大学4年生
伊藤塾で知り合う同じ目標に向かって勉強する仲間たちは、ライバルでもあり、同士でもあり、毎回良い刺激を受けているようでした。特に、少人数での「特進ゼミ」や「予備試験ゼミ」は楽しいらしく、伊関講師や本田講師の言葉や存在には、とても励まされていました。
中等部からの内部進学である息子は、「井の中の蛙」的なところもありましたが、他大学・社会人の仲間ができ、視野が広くなったようです


平澤さんのお母様
法科大学院(既)修了
司法試験合格
伊藤塾での学習を大学1年生の春から始めたので、大学の授業にとても役立ち、期末テストで苦労がなかったようでした


Oさんのお母様
予備試験合格 大学4年生
司法試験合格 大学卒業1年目
司法試験に特化した知識を得ることの喜びや、伊藤塾で他大学の優秀な方と触れ合うことで、本人の負けず嫌いな性格が顕著に表れ、これが良い結果に繋がったのではないかと思います。

牧野さんのお母様 予備試験合格 大学4年生
司法試験合格 大学卒業1年目
父親が会計士でしたので、同じ道に行くべきと漠然と思っていたようですが、「自由に好きな道へ行きなさい」と父に言われ、自己を見つめ直し、スペシャリストばかりの家庭環境で、法曹界には誰もいないのでチャレンジしたのだと思います。伊藤塾についても、先輩にお話を伺って調べたりして、自らやりたいと言い出したことでしたので、本人がギブアップしない限りは応援するつもりで、法科大学院進学まで考えていました


加藤さんのお母様
予備試験合格 大学4年生
司法試験合格 法科大学院(既)2年次
親類縁者に以前法曹を目指したものの、夢叶わず挫折した人がいたので、狭き門過ぎると思い、こちらとしては難色を示しました。ただ、その反対にも関わらず、決心は揺るぐことなく次々に自分で準備を進めていくのを見て、例え駄目でもチャレンジすることは本人の大学時代の過ごし方として非常に良いと思いました。大学に入っても浮かれることなく、すぐの入塾で真剣に取り組んでいたように思います。


渡邉さんのお母様
予備試験合格 大学3年生
司法試験合格 大学4年生
難しい試験だと考えていましたので、合格出来るのか、あるいは何年か社会生活の開始が遅れてしまうのではないだろうか?という不安がありました。伊藤塾にお世話になってからは司法試験に向けて本腰を入れて学習をするようになったと思います。予備試験合格の段階で、不安が70%くらい解消されたと思います

伊藤塾の保護者・お子様方への3つのお約束

1.将来どんな問題が生じても、基本から考えて解決策を導き出すための、穴のない「盤石な基礎」を養います
2.司法試験合格のために、膨大な合格者の蓄積と最新傾向に基づいたノウハウを常に還元します
3.通過点である司法試験への勉強はできるだけコンパクトに、時間面・費用面のコストを抑制します

保護者さまからよくいただくご質問

A. 伊藤塾の講義は、大学の授業の理解を易しくします。
【大学授業理解の助けとして】法学部においてそれは当然顕著ではありますが、受身でよかった高校とは全く異なる大学の授業では、そのアプローチ法が分からないまま受けても内容を修得しづらいということがままあります。オンラインで大学の授業が行われる現在、大学生の学習時間の格差がさらに広がりつつあります。 伊藤塾の講義では、問題点の発見方法、それに対して主体的に取り組む方法などを、法律を通してお伝えしていきます。また大学に先行して学習することが、はじめて学ぶ大学の授業の理解や学習意欲の向上につながりますので早めのスタートがお勧めです。

【学部成績優秀者のメリット】また、法科大学院への進学を検討される場合、成績優秀者を対象に各大学・法科大学院で、法曹コース選抜や早期卒業・飛び級入学などの制度があります。さらに、一部の法科大学院ではそれらの優秀者に授業料の免除などの措置を取っていますので、学部3年分の授業料で法科大学院既修コース2年までの合計5年就学することが可能です。ただ、そのためには1年次から多くの単位を優秀な成績で修める必要がありますので、そのためにも伊藤塾の講座を早くから予習として活用いただくことをお勧めいたします。

A. ご心配ごもっともです。しかし、実は早くから始めれば始めるほど、カリキュラムに余裕があるため、サークル活動やアルバイト、ボランティア、旅行など大学生ならではの経験と両立させやすくなります。司法試験の学習にとってもそれはよい息抜きになるとともに、実際の経験を通して問題を法的に考えるトレーニングにもなります。

A. 大学時代は長いようで短いもの。漫然と経験を積み重ねて将来に繋がる形になるのを待つ時間はありません。むしろ、将来に確実に繋がる「芯」を生活の中にもち、それに対して真摯に取り組む過程の中でしか、本当の目標は見えてきません。また、司法試験の基礎学習には1~2年かかるため、将来を定めてからでは遅いという可能性もあります。伊藤塾では試験対策のほかに、そういったことを考えるヒントとなる、様々な分野の第一人者がお話をする「明日の法律家講座」(無料)という講演会も随時行っております。
また、司法試験の学習は、国家公務員試験対策の大部分を兼ねることになりますので、法律試験において大きなアドバンテージを得ることができます。大学1・2年生から学習をしていたからこそ、大学3年で司法試験・公務員試験双方ともに選択できる余地が生まれます。
近年では、司法試験合格後に地元に帰って法律事務所で活躍する方や、地元の地方自治体で法律の執行や条例を制定する立場として公務員になる方も増えています。
1人ひとりに描かれる様々なライフデザインを実現するためにも、伊藤塾では、司法試験の勉強をしながらも負荷なく公務員試験対策を並行できる「公務員試験 合格・内定サポート」を、司法試験入門講座受講生に提供しています。

A. 確かにメディアではしばしば弁護士の就職難や収入減などということが取り上げられることもあります。一部そういったことがあるのは事実と思われます。ただ、大半の弁護士はそうではありません。さらに言えば、伊藤塾では合格だけではなく、合格後の実務にも通ずる一定のボリュームや内容のある講義・教材を使用し、それを徹底することで、他の弁護士とは異なる専門分野=強みを作ることができるだけの基礎力を養っていただいています。

A. 伊藤塾の受講料は、Webでの講義配信期間まで含めて約4年間の受講料です。 ご一括のほか、ローンを組んでいただくことで分割でのお支払にも対応しておりますので、月々月謝感覚でご利用いただくことも可能です。

A. 大学在学中の予備試験合格者が年々増えてきてはいますが、法科大学院に進学される方も多数ですので、法科大学院への進学を基本に考えていただいて結構です。
ただ、予備試験を受験すること自体に様々なメリットがあることと、法科大学院が年々数を減らしているなかで合格実績のある人気の法科大学院には志望者が集中する傾向にあることで、法科大学院入試よりもレベルの高い予備試験をまずは目指してそれで受かるならそれでよし、法科大学院に進学する場合も予備試験学習の蓄積を活かして上位校や学費免除で進学する大学生が増えているのが現状です。

「知る」から始まる保護者のサポート

司法試験を目指す学生さんにとって、保護者の方のサポートは欠かせません。 
しかし、多くの保護者様にとって「司法試験」は縁遠いもの。お子様の学習が進めば進むほど、我が子の悩みを共有したくてもできない、そういう焦燥感を感じられる可能性も否定できません。
そこで、伊藤塾では新たに入塾された司法試験入門講座受講生と、その保護者の皆様に向けた「進路ガイダンス」 を実施しています。伊藤塾の学習方針はもちろん、お子様が向かっていく司法試験・公務員・就職をとりまく現状を情報提供しております。

※2020年度・2021年度はオンラインにて実施いたしました。

慶應義塾大学1年のお子様をもつ保護者様より

具体的な数字やデータが非常にわかりやすかったです。また実務家ならではの勉強法も説得力がありました。2年目のポイントがよくわかってよかったです。

大阪大学1年のお子様をもつ保護者様より

保護者会は子どもと併走しているような気分にさせてくれる会だと感じています。

慶應義塾大学1年のお子様をもつ保護者様より

伊藤塾を見つけてきた息子をまず褒めて、頑張っていることも褒めてあげたいです。

明治大学1年のお子様をもつ保護者様より

息子は講師の先生方を大変信頼しておりますが、今日のお話を伺い、それがよくわかりました。

東京大学1年のお子様をもつ保護者様より

法律家は困っている人に寄り添い、社会でとても有益な仕事であるとの認識を新たに持ちました。

慶應義塾大学1年のお子様をもつ保護者様より

遠くから来ているが、その価値があると思える程、有意義な時間を過ごさせてもらい感謝しています。

上智大学1年のお子様をもつ保護者様より

目指すものの素晴らしさを確認することができましたので、伝えたいと思います。

慶應義塾大学1年のお子様をもつ保護者様より

合格後の自分を見据え、それに向かって周囲に流されず学習を進めていくことが大切であることがよくわかりました。

一橋大学1年のお子様をもつ保護者様より

第1回も出席させていただきましたが、改めて司法試験に対しての認識を高くすることができました。

明治大学1年のお子様をもつ保護者様より

熱心さの伝わる良いガイダンスを受けさせていただき、ありがとうございました。

上智大学1年のお子様をもつ保護者様より

厳しい現実を再認識できました。娘も出席して本当に良かったと感じました。

一橋大学1年のお子様をもつ保護者様より 

細部に到るまで、大変参考になりました。情報の宝庫でした。

中央大学1年のお子様をもつ保護者様より

伊藤塾に通うようになり、いきいきしてまいりました。今日のお話もとても有難かったです。

高校3年のお子様をもつ保護者様より

息子は先生の志に感激し、弁護士を目指し勉強しております。夢を実現できる途上、先生にお会いできていることの幸運に心から感謝しております。

東京大学1年のお子様をもつ保護者様より

具体的なアドバイスがすばらしく、あっという間の1時間でした。

慶應義塾大学1年のお子様をもつ保護者様より

この1年で少し人間的に大人に成長できていることを感謝しております。

学習院大学1年のお子様をもつ保護者様より

具体的な体験談、また法曹界の現状を伺うことができ、とても有意義なものとなりました。

立教大学1年のお子様をもつ保護者様より

ノウハウのみならずスピリットも教えていただき有難うございました。

大妻女子大学1年のお子様をもつ保護者様より

非常にリアルな情報を提供いただき、大変参考になりました。法科大学院の動向がよく理解できました。

上智大学1年のお子様をもつ保護者様より

娘が志望する道が厳しいものだと実感しましたが、その分やりがいや社会貢献できる事の素晴らしさも実感しました。

早稲田大学1年のお子様をもつ保護者様より

話が具体的でわかりやすく良かったです。将来のビジョンが築けました。法曹コースや公務員試験など、まったく知識がなかったため、知ることができてよかったです。

東京大学2年のお子様をもつ保護者様より

伊藤塾長の「社会の幸せの総量を増やす」ために働ける人になってほしいので、この言葉が胸に響きました。周囲が皆下級生で遅かったかと悔やまれますが、塾長の「人と比較しない」を胸に残り時間を有効に使ってほしいと思います。

京都大学1年のお子様をもつ保護者様より

大学生になってまで親が手をかけすぎかと気にしておりましたが、法律家を育成することは社会貢献をしているとの言葉にハっとし、迷いがなくなりました。

法政大学1年のお子様をもつ保護者様より

法曹コースの説明を聞いて、誤った認識を持っていたのでそれらが解決できてよかったです。保護者として子供のサポートの仕方についても参考となる話を聞くことができたので、大変有意義でした。

一橋大学2年のお子様をもつ保護者様より

長丁場の試験をサポートする親の立場からも、この保護者会はモチベーションを上げるのにとても役立っています。前回の伊関講師のお話から、帰りが遅くなっても温かい食事を頑張ってだしています。(笑)

中央大学1年のお子様をもつ保護者様より

いろいろお話が聞けてよかったです。大丈夫かな?といつも感じていましたが、子供を信じて見守ろうと思います。大きく成長することを期待しています。

北海道大学2年のお子様をもつ保護者様より

保護者にも当てはまる伊藤塾長のお話に、改めて自分自身を考え直しました。このことも含め、子供と話をしたいと思います。良いキッカケとなりました。

同志社大学2年のお子様をもつ保護者様より

伊藤塾長の書く訓練、知識の精度を上げる、というお話に、なるほどと納得しました。全てのことに通じる取り組みだと感じました。目標である司法試験に合格するということを、常に意識していかなければならないと痛感しました。

慶應義塾大学1年生のお子様をもつ保護者様より

伊藤塾への信頼感がさらに増しました。

保護者様からの司法試験や、伊藤塾の講座に関するお問い合わせは伊藤塾コールセンターへお電話で