2017年合格目標
予備試験対策講座 のご案内
口述試験対策
事件記録を使った教材などで、もう一度体系的に知識を整理し直すこと
この時期に知識を整理し直すことは、口述試験対策としてはもちろん、司法試験対策としても有益です。司法試験では、例えば要件事実論や手続き面の理解が直接的に問われることはありませんが、その理解を背景としている問題が出題されることがあります。民事執行・保全といった実務段階の知識の強化も、基礎固めはもちろん、口述対策にも有用です。
民事執行・保全集中講義(5時間)
基礎マスター法律実務基礎科目(全27時間)
本試験同様の口頭試問と個別アドバイスで、万全の知識と本番を想定した心の準備をしておくこと
口述試験では自己の法的思考過程を的確に相手に伝える「表現力」はもちろんのこと、試験官とその場のやりとりに的確に受け答える「対応力」、口述試験特有のプレッシャーに耐えうるタフな「精神力」が必要とされます。これらの能力を身につけるためには、本試験同様の形式である模試を体験することが必要であると合格者も口を揃えます。
司法試験論文式試験対策
攻略すべき敵の姿を知ること
過去問ほど試験委員の問題意識や出題意図を感じ取れる最高の教材はありません。科目毎の出題傾向を効率良く体得し、自分に足りないものを補てんすることで、司法試験合格が着実に近づきます。
司法試験 論文マスター [総論/2010年-2016年]
司法試験 合格答案徹底分析講義
選択科目を決定し、一通りのインプットを終わらせること
司法試験から新たに「選択科目」が試験科目として加わりますが出願時(例年11月末~
12月初旬)に決定しなくてはなりません。出願の時期を考えると、選択科目については、この夏の間に落ち着いて決めておくことが必要です。