伊藤塾の講義だけで勉強を完結できる。これは法曹志望者にとって、大きなメリットです

平川 諒人さん(23 歳)

合格者イラスト
早稲田大学法学部4年在学中
◆ 適性成績/第1回:235 点 第2回:208 点
◆ 学部成績/GPA3.84
◆ 受講講座/司法試験入門講座本科生+ リーガルトレーニング、適性試験公開模試、法科大学院別過去問分析講義+ 法律科目論文模試
◆ 合格校/東京大学法科大学院(既修)、慶應義塾大学法科大学院(既修)、早稲田大学法科大学院(既修・全額免除学生)、中央大学法科大学院(既修)

プロフィールは、2015年合格時点のものです。

 

はじめに

私が法曹を目指すようになったきっかけは、高校生の時に友人に誘われ、裁判を傍聴したことです。そこで私は、法の専門家として自身の持つ知識を存分に活かし、公益を実現する検察官に強い憧れを抱きました。
法学部に進学した後、しばらくは大学の勉強に専念していましたが、その中で、学問としての法律と実務における法律とにはやや隔たりがあるということに気づき、実務家を目指すうえでの法律知識を付ける必要があると感じたことが、受験指導校に通うことを決意した理由です。その中でも伊藤塾は、充実したデータと実力のある講師を抱えていることに定評があったため、迷いなく伊藤塾を選択しました。

私がとった勉強方法

伊藤塾では基礎マスターなどの講義を通じて基礎マスターテキストを反復して読み込むこととなるため、講義を一通り終える頃には、全体の骨組みとなる大雑把 な知識は身についています。私はそのうえで、再びテキストを読み込んでいき、抜けてしまった知識を補充していきました。このとき意識していたのは、暗記す る事項は極力少なくするということです。基礎マスターテキストは一冊数百ページあり、それが十冊近くあるわけですから、当然その重要事項を全て暗記すると いうのは不可能です。しかし、勉強をしていると、どの論点や定義も重要に思えてきて、結果膨大な事柄の暗記を余儀なくさせられる、ということがままあるの です。暗記項目を少なく抑えるために、私は講師が指定してくださるランクを活用しました。具体的には、A ランクやB+ランクの定義、論点を優先しておさえ、余裕が出てきたらそれらの高ランク論点と絡むB ランク論点に手を拡げていきました。
そして基礎知識のインプットが概ね終わったならば、次にアウトプットの訓練、特に論文を実際に書く訓練が必要となります。テキストを繰り返し読みインプットを繰り返すだけでは、得た知識が実際の問題の中でどのように活きてくるのかわからないか らです。私自身、初めて論文問題に向かいあったとき、知識はすでにあるはずなのにそれを表現できず、手が全く動かないという経験をしました。基礎知識をあ る程度固め、論文問題を実際に解く段階に至ったならば、解説を聴くうちに、バラバラだった知識が自分の中で体系づけられていくのを感じることができるで しょう。そうしてアウトプットを繰り返すうちに、基礎知識もより盤石なものになっていきます。
伊藤塾で何度も使用される基礎マスターテキストは、論文知識から短答知識に至るまで網羅的にカバーしているので、基本書などに手を出さずとも知識のイン プットを終えることができ、勉強量を増やさないで済みます。また、リーガルトレーニングでは、実際に論文を書き、答案の添削をしてもらえるので、答案の書 き方もしっかりと身につきました。
あまり手を拡げずとも伊藤塾の講義だけで勉強を完結させることができる。このことは、勉強量が多い法曹志望者にとって、大きなメリットとなります。

最後に

モチベーションが維持できず、勉強をする気になれない期間は、法律家が活躍する映画を観たり、小説を読んだりして、自らを奮い立たせました。それらの中には勉強の息抜き、モチベーション回復に役立つだけでなく、法曹としての在り方に切り込んだ名作も数多く存在し、それらの観賞はリーガルマインドを養う重要な契機となりました。
モチベーションの波を極力つくらず、常に一定程度のモチベーションを維持できる方法を、みなさん探してみてください。