小学生からの夢であった検察官になりたかったから、伊藤塾に大学３年生くらいの時に友達のすすめで入りました。理由は、大学の授業だけでは論文を書く練習ができないからです。
基礎マスターと論文マスターは今でも、教科書を読み砕いたものとして重宝しています。基本的には過去問を解いていますが、その際モデルになった判例を判例百選で探し、その解説にある学説を教科書で読み、わからないときは基礎マスターで補完しています。論文マスターは３回くらいして、問題を見ただけで何が論点か、答案の流れはどうするかを判断できるようにしました。これができれば、予備論文でもとっかかりがわかるようになります。
短答試験対策は、過去問を解くのみです。とにかく問題文を覚えるくらい何周もしました。何回も間違える問題などは基礎マスターで補完しました。
論文対策は、過去問を流しました。同じ論点を聞かれている問題は、論文マスターとの違いを考えて答案構成を考えました。答練は自分のペースが作れるので、いいです。特に、未知の問題を時間内に解く練習は他ではできないのでおすすめです。