はじめに

わたしは非法学部なのですが、父が弁護士ということもあり、弁護士という職業にあこがれを持っていました。そこで1年生の時にはじめは単なる興味で法学を勉強することに決めました。

 私の勉強法

 <基礎学習について>

まず、呉講師のテキストとそれを用いた講義によって法体系の基本を叩き込まれました。基本の定義、論証についてもそれぞれの重要度を全て網羅的に教えていただいたので、メリハリがつきモチベーションの低下を防ぐことになったと思います。短答の合格の基礎を作る部分の学習だと思います。飽きないようにそれぞれの科目を回して勉強を行っていました。

 <論文学習について>

旧司法試験の過去問は答案構成のみを行いました。予備試験の過去問については起案を行いました。3周ぐらい行いました。

  <短答式試験対策について>

伊藤塾で配られた短答過去問を3周しました。また、法改正された部分については民法改正についての講義をとり独自に対策を行いました。

  <論文式試験対策について>

論文過去問マスターでは基本的なことの理解度を確認できました。

  <口述式試験対策について>

伊藤塾の再現答案を全ての年度を弁護士の父に協力してもらい実際にしました。そして、復習を行いました。また、模試では事案をその場で処理すること、共同正犯への理解が不十分であったことがわかり合格につながったと思います。

 学生生活との両立について

今年はコロナの特別な状況だったので勉強にしっかり集中できる環境が作られていました。 

 おわりに

司法試験まで時間がないがこの調子ですぐに合格したいと思う。