普段から合格後を考えて勉強することが大切。伊藤塾で学んだことは、「努力は決して裏切らない」

糸賀 陸理さん(22 歳)

合格者イラスト
神戸大学法学部4年在学中
◆ 適性成績/第1回:204 点 第2回:221 点
◆ 学部成績/GPA3.4 評価比率 優:良:可= 5:4:1
◆ 受講講座/司法試験入門講座本科生+ リーガルトレーニング、予備試験全国公開短答模試など
◆ 合格校/京都大学法科大学院(既修)、神戸大学法科大学院(既修)、慶應義塾大学法科大学院(既修)

プロフィールは、2015年合格時点のものです。

 

はじめに

大学は勉強の自由度が高く、必ずしも正しい道筋を示してくれる先生がいるわけではなく、勉強の指針が必要だったため伊藤塾に入塾しました。
私は法律家がどのようなものであるかを伊藤塾長の講義を通じてより明確に知ることができました。そして、今度はより明確なイメージをもって法律家になりたいと思うようになりました。

私がとった勉強方法

基礎的な法知識の修得・法理論の修得について

教材は伊藤塾の基礎マスターが中心でした。基礎マスターを使うメリットは何といっても論点の網羅性と改良のしやすさであると私は思っています。すなわち、法律という莫大な知識の暗記が必要とされている学問において、その全てを記憶することは不可能であるところ、基礎マスターはその知識を広く客観的に、簡潔に掲載し てくれています。そして、個人的に説明がわかりづらい、もっと詳しい説明がほしいというようなときは自らそれを調べ基礎マスターに書き込んでいくことで、 よりよいテキストに進化させることができます。これは有名な学者が書いた、その人の考え方が強くでていて、難解なつくりとなっている基本書にはない特長で す。
そこで、私の当初の勉強方法は基礎マスターを読み込む、わからないところは人に聞く、自ら調べるなどして書き込む、の繰り返しでした。

実践段階の学習について

司法試験合格のためには論文を書く力が必要不可欠です。基礎知識がある程度固まってきたと感じた後、論文マスターに取り掛かりました。論文マスターの良い ところは、旧司法試験という良質な問題の、その中でも特に勉強になる問題が抽出してあり、どのような問題を解くにせよ必要な能力がそれらの問題を解くこと で培うことができるという点です。私はやはりこれを何度も繰り返し解きました。
問題を解くうえで大切なのは、問題の答えを覚えるのではなく理解するということです。また、論文マスターの解答例に書 いてあることが全てではなくほんの一例にすぎず、そこに書いていないことも答えになりうるということです。そのようなことを見越して何度も繰り返すうちに 最初は気づかなかったことが気づけるようになり、より深く問題を分析できるようになります。これが問題を理解するということだと思います。

予備試験との併願について

予備試験の勉強と法科大学院の勉強は基本的に同一の勉強であり、予備試験合格を本気で目指して勉強することで法科大学院の合格は圧倒的に簡単になります。また、予備試験は法科大学院入試より約半年も早い時期にあるため、法科大学院の勉強のスタートダッシュを切るためにも役立ちます。

最後に

伊藤塾長が言う通り、普段から合格後を考えて勉強することが大切です。法科大学院入試・予備試験・司法試験と様々な試験を受けることになりますが、それらは総じて自らが理想的な法律家になるという最終目標のための通過点に過ぎません。
私が伊藤塾で学んだことは、「努力は決して裏切らない」ということです。そして、伊藤塾はその努力の成果をさらに引き上げてくれます。伊藤塾の講座の活用の他、塾生同士の交流、講師への質問等、そのメリットを十分活かして勉強していくことが大切です。最後まであきらめないものに合格の扉は開かれます。頑張ってください。