口述試験対策について

予備試験は、司法試験の良い練習になると思い受験しました。口述試験は経験したことのないタイプの試験なので伊藤塾の模試を受けることにしました。模試では本番さながらの緊張感の下、的確なアドバイスを受けることができました。
伊藤塾の模試ではスーツ着用で、弁護士の講師を相手に面接を行いますので、とても緊張しました。そのおかげで、本番では過度に緊張することなく望むことができました。伊藤塾の模試は実際の口述試験を忠実に再現しています。試験の形式や、受験生とのやり取りまでとても似ていました。再現度の高い伊藤塾の模試を受ければ、本試験は実質 2 回目の試験と言ってよいです。口述試験を受ける受験生は、伊藤塾の模試を受けてから本試験に臨むことをおすすめします。
私は自信がないと語尾に「思います」をつける癖がありました。模試でもその点を指摘され、できるだけ「思う」ではなくて、自分の考えを言い切るようアドバイスを受けました。また、声が小さくなる癖も指摘されたので、大きな声ではきはき話すことを心がけました。自分の話す癖というものは、自分ではなかなか気づきにくいものであり、気が付いても修正が難しいものです。伊藤塾の模試で指摘を受けて、改善する機会を得られて良かったです。