小学生のときに起こった知人の交通事故。その経験から人を助けたいと思うように

\大学在学中合格/O.Lさん
合格者イラスト

中央大学法学部3年
◆ 受 講 講 座 /予備試験口述模試など
※プロフィールは、2019年合格時点のものです。


私が法曹を志した動機は、困っている人々を法律の力で助けたいと思ったことです。そのきっかけは、小学5年生の時に近所で起こったある交通事故でした。その事故で、私と同じマンションに住んでいた交流のあった方が、深夜の交差点で無免許運転のバイクにはねられて亡くなりました。被害者は、まだ働き盛りの技術者の方で、妻子もいました。しかし、その運転手は当時定職についておらず、民事責任の追及は難しい方でした。また、検察官は、遺族に対し、民事責任を諦めざるを得なかったことも汲んで頑張りたいと言っていたそうです。遺族はその言葉や、弁護士の励ましに救われる思いがしたと言っていました。私はこうした話を聞き、法律家として人を助けたいと考えるようになりました。
私は、主要な司法試験受験指導校の模試は一通り受験しましたが、その中でも伊藤塾の予備試験口述模試は特によかったです。内容のよさもさることながら、待機室での待機時間から、受験開始までの一連の流れを正確に味わえるのは、伊藤塾だけです。
伊藤塾の講座を利用し、質の高さにも驚きました。もう少し早く利用していれば、より確実に合格できたかもしれないと感じました。