法律を学ぶ過程で得た知識や思考力は、必ず将来の役に立つ。

難関国公立法科大学院合格!

K.Tさん
 

合格者イラスト
東京大学法学部4年在学中
合格校:東京大学法科大学院(既修)
受講講座:司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、予備試験 論文直前答練 など
  ※プロフィールは、2016年合格時点のものです。

はじめに

 伊藤塾を選択したきっかけは、大学1年の2月頃生協の進路相談会のようなイベントにおいて、伊藤塾のブースがあり、そこで伊藤塾に入って予備試験を合格された先輩から直接話を聞き、自分もぜひここで学びたいと思い入塾を決意しました。私の学校では、法律科目の本格的な勉強は2年生から始まるので、この時期に伊藤塾に入塾し、春休みに事前に勉強したことが結果的には授業の予習をしていたことにもなり、大学の授業内容の理解に大変役立ちました。大学の授業は、どうしても短い時間で多くの内容をやらなければならないので、テンポが速かったり、省略した部分の理解が追いつかなかったりするという方もいましたが、私は特段そのようなことはなく授業を受けることができました。

私がとった勉強方法

 まず、私は法科大学院の対策としては特別なことはほとんどしておりません。上記の通り、1年生の終わりから予備試験を目指して伊藤塾の講座を受けておりました。インターネットの速習クラスに申し込み、基礎マスターと論文マスターを、WEB講義を通じて短期間で集中的に勉強し、2年生の内に受講し終えました。そして、予備試験に向けて、伊藤塾の教材及び自分で購入した書籍などを用いて、あくまで「予備試験対策」として、勉強を行いました。4年生の予備試験の勉強が終わってからも、特段法科大学院対策というよりは、予備試験の勉強としての復習、特に伊藤塾の予備試験論文直前答練の自己の解答と添削内容を再復習しておりました。
 受験する法科大学院の入試内容にもよるとは思いますが、東京大学法科大学院においては、例年予備試験と大きな違いはないと思いますので(今年は公法分野が大きく異なりましたが…)、より早い段階から伊藤塾を通じて予備試験の勉強をし続けることが有効です。大学の授業だけでは飛ばされてしまうような細かいところまできちんとした知識を身につけることができ、予備試験のみならず院試にも対応できるだけの素養を身につけることができたと思っています。

予備試験との併願について

 予備試験との併願について、予備試験の短答及び論述と、法科大学院入試の適性試験が時期的に重なりかけることが大変に思う方もいるかもしれません。しかし、この時期から適性試験のみならず法律科目についての対策をきちんとしておくことは、予備試験を併願せず、適性試験が終わった後から本格的に入試のために論述対策をし始める人に比べて大きなアドバンテージとなると思います。
 たとえ入試合格が主目的であるとしても、自分の勉強の動機付けのためにも、予備試験を受験し、そのための勉強を早い時期からしておくことは、必ずその後の入試にいかせることだと思います。

最後に

 「法学部・法科大学院時代の勉強に無駄はない。」とおっしゃられた方がいます。もちろん、多くの方は将来法律家となることを目指して勉強なされていると思いますし、私自身もそうです。しかし、自分のどこかに「もし受からなかったらどうしよう」という不安はないでしょうか? 予備試験・入試・司法試験問わず常にその不安は付きまとうと思います。しかし、将来たとえ法律家にならずに他の道に進むことになったとしても、法律を学ぶにあたり得た様々な知識や思考力というものは、必ず自分の将来の役に立つそうです。
 実際に社会に出たわけではない私から聞いたのでは説得力はないとは思いますが、ひとまずその言葉を信じてひたむきに勉強し続けることが、何よりだと思います。