もし独学だったら様々な悩みがあっただろう。伊藤塾に入ることで時間をとられることなく、法科大学院合格レベルの力を身につけることができた。

特待生合格

B.Uさん:明治大学法学部4年 ◆学部成績/[GPA]:3.68  S(A+、優以上):A(優):B(良):C(可)=50:47:26:8 ◆受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、法科大学院別過去問分析講義、法科大学院別法律科目論文模試など

合格校/慶應義塾大学法科大学院(既修)、早稲田大学法科大学院(既修)、東北大学法科大学院 (既修)全額免除、中央大学法科大学院 (既修)半額免除、明治大学法科大学院 (既修)全額免除

はじめに

法学部に進学した時は、法曹になろうとは考えていませんでした。しかし、大学で弁護士の方の講演を聞き、困っている人を助けることができることに憧れ、法律家を目指すようになりました。それでも正式に司法試験受験を決めたのが大学3年生になってからであり遅い時期だったので、とにかく早く、少なくとも法科大学院に合格できる力を身につける必要があると感じました。そこでいくつかの受験指導校を比較したところ、優れた実績を残しており、かつ自分の大学のキャンパスの近くにある伊藤塾を選びました。
志望校は、法科大学院ごとの司法試験合格率を分析し、実績の良い法科大学院を第一に考え、選びました。また、キャンパスや補習等の指導環境も考慮に入れました。独学では不必要な分野にまで手を出して合格にたどり着けなかったと思いますし、自分の友人には同じ道を志す人がとても少なかったので、指導校でメリハリある指導を受け、同じ受験生と勉強することができたのは良い点だったと思います。

私の勉強法

基礎学習について

受講開始から法科大学院入試まで1年しか時間がなかったため、とにかく1科目基礎マスターをやったらすぐ論文マスターをやり、次の科目へというやり方で進めました。Webがメインでしたが、他の受験生から刺激を受けるために校舎の自習室等も利用しました。
私は呉クラスでしたので、基礎マスターは講師が書き下ろした一般の評判も良い呉基礎本をメインで使いました。講師の適切な解説とマーク等の指示があり、基礎知識の修得につながりました。論文マスターは、参考答案の良い点悪い点をわかりやすく指摘してくださり、自分で答案を書く時に注意すべき点がわかりました。
伊藤塾の受講をはじめてからは、試験までの時間が限られた中で膨大な講義を聞かなければならないので、毎日確実に講義を聞いて復習するというサイクルを身につけることを意識するようになりました。苦労した点は、基礎マスターを終えた後にすぐ論文マスターを受講することのギャップです。一度基礎マスターを終えても完璧に知識が入ったわけではないうえ、形もわからないまま論文を予習で書くことは不可能に近いです。なので、予習は論点の抽出程度にとどめ、復習を念入りに行うようにしました。また通常の受講ペースであれば、論文基礎答練が随時行われますが、私はとにかく講義をこなすことを考えたため、答練は後回しにしてしまいました。しかし、自分の力の定着度を確認するためにも、通常のペースに合わせて答案を書いてみるべきであったと反省しています。

法科大学院対策について

受験した全ての法科大学院に共通する私の勉強法は、論文マスターのテキストである問題研究による演習です。時間がなかったのでB+ランク以上の問題に絞り、各受験科目をこなしました。また、各大学のサイトから過去問を数年分入手し、解いてみました。解説がない場合は苦労しますが、類似の問題研究の問題等から必要な論点等を考えました。
早稲田大学と慶應義塾大学については、伊藤塾の過去問分析講義と模試を利用しました。講師が分析されたものを聴くことで、どのような論点が出やすいかや、大学ごとの独特な形式についてもしっかり確認し、対策につなげることができました。
また、無料で配信される法科大学院入試対策の学習フォロー動画も、時期ごとにやるべきことを確認できてありがたかったです。
私は予備試験の短答で落ちてしまいましたが、予備試験・司法試験を見据えた勉強をすることで法科大学院入試はカバーできるので、よほど時間がない等の事情がなければ、法科大学院入試特化の講座・勉強ではなく、予備試験・司法試験向けの勉強をすると良いと思います。法科大学院ごとに科目も試験時間も変わります。試験が近づいたら実際の試験時間に合わせて過去問を解いてみるのが本番を想定できて良いと思います。独特の問い方や、傾向もあるので、しっかり過去問などで分析しておくと本番で慌てないと思います。六法も読みにくいものが提供されることがあるので調べておくと安心です。

おわりに

もし独学だったとすれば、教材選びや必要な学習項目のメリハリづけなど、様々な面で困っていただろうと思います。伊藤塾に入ることでこれらに悩んで時間をとられることなく、最低限法科大学院入学レベルの力を身につけることができたと強く思います。
法科大学院入学後は日々の授業と司法試験の対策を両立し、合格とその先の将来を見据えて学習に励みたいです。これから法科大学院合格を目指す方は、決心したら早めに行動し、学習をはじめることが大事だと思います。そして、うまくいかないことがあっても諦めないで続けてください。私も答練は本当にひどかったですが、それでも法科大学院は合格できるのです。気持ちを落としすぎないでください。きっといい結果が待っています。