はじめに

天海祐希さん主演の離婚弁護士のドラマを見て、弱者を救済する弁護士という仕事につきたいと感じ、弁護士を目指しました。その時圧倒的な合格実績を有していた伊藤塾に入りました。　

私の勉強法

〈基礎学習について〉

横山講師が早い時期から答案指導をしてくださるのでインプットしつつアウトプットの練習もできたのが非常に助かりました。論証カードを作る際に初期の頃からこだわりすぎたのは反省点です。
論文マスターは、基礎段階でゼミなどを通じ答案は書いていたので不安のある科目のみをピックアップして受講しました。民法は問題研究のテキストのみで合格レベルまで持っていけると思います。 

予備試験を目指した理由

メリット　早く弁護士になれる、安く弁護士になれる、就活に有利。

〈コンプリート論文答練を受講して〉

本試験の問題を参考に作られていて問題が良質なので司法試験にも役立ちました。特に実務基礎はこれを完璧にしておけば跳ねる答案が書けるように思います。

〈短答答練・全国公開短答模試を受講して〉

論文と短答の勉強比率の決定に役立ちました。司法試験の短答対策としても予備試験用の答練や模試を解きました。

司法試験に向けた学習について

〈ペースメーカー論文答練を受講して〉

ペースメーカー論文答練の添削で、他人の目を自分の答案に通してもらう有益な機会でした。

〈司法試験論文過去問マスターを受講して〉

採点基準、再現答案、添削が付いているため相対的な自分の位置や問題を解くうえでのポイントを把握するのに非常に有益でした。 

〈短答式全国実力確認テストや全国統一模試を受講して〉

試験本番が行われるのと同じ会場で模試を受けさせていただいたので、本番のシュミレーションとして非常に有益でした。問題も良質だったように思います。試験日程延期により、2回目の模試を実施してくださったのは本当に助かりました。ありがとうございます。 

〈司法試験対策に必要となる勉強について〉

知識の集約のノートを作ると直前にまとめて確認できるのでよいと思います。コロナの延期で気持ちが切れたのが反省点です。 

おわりに

横山えみこ講師が楽しそうに弁護士の仕事の話をしてくださるので、弁護士になりたい気持ちが高まりやる気を出すことができました。ありがとうございました。また高田馬場校(現早稲田校)のクラスマネージャーの方には学習アドバイスなどお世話になりました。協力がなければおそらく予備試験の口述試験を突破することはできませんでした。