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海事代理士試験 試験実施をうけて

 

海事代理士は別名「海の行政書士」「海の司法書士」と呼ばれる、海に関連する法律のスペシャリストです。海に囲まれる島国の日本に取っては、重要な法律資格の一つとなるのは言うまでもありません。
海上での船の安全やマリンスポーツや海上観光の安全も守ってくれています。

海事代理士は別名「海の行政書士」「海の司法書士」と呼ばれる、海に関連する法律のスペシャリストです。海に囲まれる島国の日本に取っては、重要な法律資格の一つとなるのは言うまでもありません。海上での船の安全やマリンスポーツや海上観光の安全も守ってくれています。

1. 合格された方

■合格者インタビュー

 

■合格体験記


K.Mさん
1. 資格を目指したきっかけ
大学時代に行政書士、現職で法務を経験、宅地建物取引士を取得する中で、法律の資格をさらに取得したいと考え、海事代理士を見つけました。以前見たドラマで船員を目指す学生を描いたものがありました。それを思い出して、法律を扱う仕事は陸上だけでないことを改めて気づき、海の美しい景色が多く見れる機会があるかもしれないと考えました。また、日本は海に囲まれた国であることから、船を使うことが将来においてもなくなることはないため、海事代理士をきっかけに海の法律を学べる。今まで学んだ法務の知識を活かして、さらに知識が広げられる。ということが今の仕事にも役立つと思ったことがきっかけです。また、本講座があるということは大きかったです。本だけで勉強するというのは自分に合わないと思ってており、井内講師も数カ月で合格したという話を聞いたことで踏ん切りがつき、目指すきっかけとなりました。

2.伊藤塾を選んだ理由
本だけでなく、動画があるというのがポイントでした。井内講師や職員の方が講義や資料を作り上げてくださっていたことはひしひしと伝わってきました。この講座の力がなければこんなに短期間で合格することはなかったので、この場を借りて感謝申し上げます。

3.講座や教材の活用
何度も講義を見て過去問をとき、また講義を見るというスタイルでした。一度目は普通の速度で見ましたが、それ以降は倍速で見るようにしていました。また、動画を見れないときでも、音楽を聴く感覚で動画の音だけを聞くようにしたことが記憶を定着させられたのだと思っています。
パワーポイントの教材は見やすく網羅されているので、試験直前も読みやすかったです。井内講師もたまに興味を引くような話をしてくださるので、最後まで飽きずに見ることができました。

4.今後の展望
社労士試験を目指しており、ゆくゆくは司法書士、土地家屋調査士、司法試験、公認会計士など八士業を少しでも取得したいと考えております。

1.資格を目指したきっかけ
行政書士試験に合格し、もう一つ資格を取得しようと考えました。船舶登記が出来る資格に魅力を感じ、勉強を開始しました。

2.伊藤塾を選んだ理由
当初は独学で勉強しようと思い書籍や海事法令等を購入し、令和4年2月中旬頃から勉強を開始しました。受験科目数が多いので、独学ですと効率的に勉強することは難しいと思っていました。たまたま伊藤塾のホームページを閲覧した所、海事代理士講座が開講されることを知り、申し込みました。

3.講座や教材の活用
講義は繰り返し受講しました。スピードは1、5倍にし時間の短縮を図りました。繰り返す事で、記憶の定着が出来ました。試験1ヶ月前に口述試験の教材の問題は、iPadに講師の質問の部分だけを録音し、直ぐに回答できる様繰り返し練習しました。実際の口述試験では考える時間は余りありませんので、非常に効果がありました。
教材は、試験に出るであろうポイントを絞り込んでいたので、これだけを勉強すれば合格点はクリア出来ると思います。井内講師は、受講生を合格させようとする熱意があり、自然と講義は受講することが出来ました。Zoomを使ったフォローは、Web講義の弱点を克服する良い方法だと思います。

4.今後の展望
今年1月、関東運輸局で海事代理士名簿に登録しました。行政書士の事務所を開設した際は、海事代理士の実務も行うかもしれません。


1.資格を目指したきっかけ
北海道知床の遊覧船事故の報道で「海事代理士」という資格を知り興味を持ったのがきっかけでした。海に面した町に住んでおり、海や船というものが近くにあるのも、きっかけのひとつです。

2.伊藤塾を選んだ理由
海事代理士という資格を知り、調べたところ伊藤塾が海事代理士講座を開講したので「あの伊藤塾なら」と思い申し込みをしました。

3.講座や教材の活用
インプット講義は要点をまとめてあり、コンパクトだったため複数回視聴しました。念のため海事六法や合格マニュアルを購入しましたが、結果として使用しませんでした。
これまで、海事六法で条文ベースでインプットするというのが、この資格の勉強法としては王道だったようですが、私はインプットは講義のみで済ませました。

4.今後の展望

ステップアップとして行政書士を目指しています。


1.資格を目指したきっかけ
某漫画で海事代理士の存在を知っていたが、科目数の多さから諦めていた。私自身経営者でお客様と話の話題が何かないかと模索していた際に海事代理士のレア性を思い出して、伊藤塾が講座を開講していたことと、合格率が高くて私にも取れそうな気がしたので資格をとることとした。

2.伊藤塾を選んだ理由
本当にたまたま海事代理士を調べた時に講座が開講されていたので選択した。

3.講座や教材の活用
講義は倍速で何回も聴いた。そしてパワポ資料もランクABC全てイメージの暗記を行っていった。筆記試験前にはイメージとして穴埋めなどはほぼ満点を取れるレベルにまで頑張った。
あの膨大な科目数プラス細則などまで含めると独学では不可能に近いと思う。パワポにまとめていただいたことを全て理解するつもりで取り組み、直前には9割程度過去問を正解できた。

4.今後の展望
この海事代理士というのは、名刺に記載します。名刺交換したお客様は興味を示していただくことが多いので武器になると思います。


1.資格を目指したきっかけ
元々行政書士資格は保有していたのですが、ダブルライセンスとしてもう一つ行政書士と相性の良い資格を取りたいと思い受験を決意しました。

2.伊藤塾を選んだ理由
海事代理士という資格は昔から興味があったのですがどこの予備校も講座を行なっている学校がなく完全独学にも自信がなく何か良い勉強の仕方がないかYouTubeで模索していたところ井内先生の動画をみつけました。

3.講座や教材の活用
井内講師のインプット講義をとにかく何回も繰り返す事と、紙で送られてくる教材は一切無かった為、これは気になるとか、わからない箇所はweb内の板書をスクショしてました。
海や船の専門用語を井内講師がわかりやすく写真を使って説明してくださってとてもありがたかった。1コマ1時間の講義も自分的には集中できて良かったです。1番良かったのは口述対策のアウトプット講義でした。この口述対策は本試験を想定して試験委員が質問してくる場面を想定しながらできるので口述対策アウトプット編は受講しておいて本当に良かったです。

4.今後の展望
海事代理士兼行政書士として活躍したいです。


1.資格を目指したきっかけ
行政書士事務所を、港がある横浜市で開業しており、また父親が、以前漁船に乗っていたことにも縁を感じ目指しました。

2.伊藤塾を選んだ理由
独学で海事代理士の勉強するというのは、無理ではないか?と思い、行政書士試験でもお世話になった伊藤塾にて海事代理士の講義が開講されることを知り申込ました。

3.講座や教材の活用
筆記試験は、講義を聞き、復習を繰り返し暗記していった。2回目の講義は倍速で視聴した。口述試験は、講義を何回も聞き、口で答える練習を行った。それでも覚えてない所は、テキストの読み込みを行った。
講義を勉強のペースメーカーに出来たことが良かった。重要論点がまとまっており、ランク分けもしてあったので勉強しやすかった。井内講師の体験も聞くことができ、それなりの覚悟で試験にのぞめたことは良かった。

4.今後の展望
先ずは、行政書士・海事代理士での実務の方が優先となりますが、法律の勉強はしなくてはいけない仕事なので、何らかの資格等を目指す可能性もあると思っている。


1.資格を目指したきっかけ
子供が大学受験のため、自分も国家資格取得勉強をしようと思い、がんばれば、1年以内で取得できる資格とその勉強方法を探していたところ(簡単すぎると、頑張っている子供に申し訳ないし、難しすぎると1年以内で取得できないので)、海事代理士が一番無難であったから。

2.伊藤塾を選んだ理由
他の資格に比べて、受講料が格段に安かったこともあり申込ました。

3.講座や教材の活用
車での移動中、倍速で、講義を受講した。海事用語をいちいち調べる手間と時間を削減できたのが良かった。

4.今後の展望
口述試験終了から5月の測量士試験にむけて、勉強を開始。(子供の大学受験勉強が長ければ、3月まで続くため。)3月に試験があり、いくらか業務に役立つため。


1.資格を目指したきっかけ
法律の学習が好きで、海事に関する法律も勉強したかった。

2.伊藤塾を選んだ理由
法律資格で実績のある予備校であるため。

3.講座や教材の活用
講義を聴いたあとに海事代理士合格マニュアルの過去問を解いていった。講義が分かりやすいのが良かった。

4.今後の展望
司法書士試験に合格する。

3.  2023年(令和5年)海事代理士試験をご検討の方

海事代理士は、「海の行政書士」とも呼ばれ、海に関係した法律・法的手続きのスペシャリストです。
具体的には、船の登録や登録内容の変更手続、船の安全性検査の申請手続、モーターボートやヨットなどの小型船舶操縦免許証の更新手続のサポート等を行っています。その際に必要となる書類を適切かつ迅速に作成することなどを通じて、海上での船の安全やマリンスポーツを楽しむ人たちの安全を守っています。
手続きを迅速かつ正確に行う仕事に求められるスキルは、まさに行政書士の業務と共通しています。また、職務上請求を行うことができる八士業(弁護士、司法書士、行政書士、弁理士、税理士、社労士、土地家屋調査士、海事代理士)の1つでもあります。
 
 
■海事代理士になるには

海事代理士は国家資格です。海事代理士になるには「海事代理士試験」に合格する必要があります。

 
■海事代理士試験とは

1.受験資格
 学歴、年齢、性別等による制限はありません。
 *海事代理士法第3条に規定する欠格事由に該当する者は、試験に合格しても海事代理士の登録ができません。

 
2.試験の構成
 (1)筆記試験
 (2)口述試験
    *口述試験は、筆記試験に合格した者に対して行われます。


3.試験科目等

種類・形式 時期 科目
筆記試験
20科目 
例年9月下旬~10月上旬頃
*2022年度
9/27(火) 9:00~17:40 
一般法律常識
①憲法 ※1
②民法 ※1
③商法(第3編「海商」のみ対象)
海事法令
①国土交通省設置法
②船舶法
③船舶安全法
④船舶のトン数の測度に関する法律
⑤船員法
⑥船員職業安定法
⑦船舶職員及び小型船舶操縦者法
⑧海上運送法
⑨港湾運送事業法
⑩内航海運業法
⑪港則法
⑫海上交通安全法
⑬造船法
⑭海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律
⑮国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律(国際港湾施設に係る部分を除く。)
⑯領海等における外国船舶の航行に関する法律
⑰船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律及びこれらの法律に基づく命令
口述試験※2
4科目
例年11月下旬頃
*2022年度
12/1(木) 10:00~17:00
海事法令
①船舶法
②船舶安全法
③船員法
④船舶職員及び小型船舶操縦者法
※1 行政書士試験の学習経験を持つ方には、大きなアドバンテージがあります。
※2 口述試験は、当年の筆記試験合格者及び前年の筆記試験合格者で当年の筆記試験免除の申請をした者に対して行われます。



4.出願期間
<参考>
2022年度(令和4年度)の出願期間
令和3年8月1日(月)から令和3年8月31日(水)まで
(郵送の場合は書留郵便とし、8月31日消印のものまで有効)


5.近年の合格率等
 
合格率
筆記試験 口述試験
受験者 合格者 合格率 合格者 合格率
2022年 53.7% 361名 199名 55.1% 194名 98.5%
2021年 37.4% 288名 156名 54.2% 128名 61.0%
2020年  32.7% 288名 156名 54.2% 97名 58.8%
2019年 48.2% 303名 157名 51.8% 150名 92.6%

 

2. 今年の試験を振り返る

【5分でわかる!海事代理士 合格講座】

講座・カリキュラム

 
■海事代理士合格講座とは
海事代理士試験に合格するための総合講座です。
本講座では、出題20科目の法律知識の習得から、出題形式に合わせた筆記試験対策、口述試験対策までを行います。また、インプットに加えて、講義中にアウトプットも行っていくため、試験に合格するための総合力を養うことができます。



◆筆記試験・口述試験対策 インプット講義 全30時間
本講義では、出題の20科目それぞれについて、科目の全体像と出題のポイントをコンパクトに整理して分かりやすくお伝えします。
本講義を受講いただくことで、その後の学習を効率的に進めることができるようになります。


◆筆記試験対策 演習講義 全8時間
筆記試験で正解できる力を身につける講義です。講義中に問題を提示して、解説講義を行っていきます。
知識は、インプットしたままでは、試験問題で正解を出すことがなかなかできません。そこで、本講義では、試験で正解できるための問題文の読み方、問題文の着目するポイント、問題の解き方などを身につけます。


◆口述試験対策 演習講義 全4時間
口述試験で正解できる力を身につける講義です。講義中に問題を提示して、解説講義を行っていきます。
口述試験は、筆記試験と異なる口頭試問形式で行われるため、問題に特色があります。そこで、本講義では、口述試験問題の解答の仕方、対応の仕方を身につけます。


◆公開模擬試験(筆記試験) 全1回
今年度本試験の予想問題で構成された公開模擬試験で本試験のシミュレーションを行います。弱点の発見や、合格するために足りないところなど課題を明確にし、本試験前の最後の“詰め”を行います。担当講師による解説講義も配信します。
※模擬試験教材(問題・解答解説・答案用紙)を発送します。
※成績処理・添削はありません。


使用教材

 
【講義】
◆オリジナルパワーポイントレジュメ
※教材の発送はありません。講義画面上にPDFデータを掲載します。

【公開模擬試験】
◆問題・解答解説・答案用紙
※教材を発送します。[8/17(木)発送予定]

<参考書籍>
◆海事代理士合格マニュアル 7訂版(成山堂書店)
 定価 3,900円(税別)
※講義では使用しませんが、海事代理士試験合格を目指す方におすすめの書籍です。



【2023年の最新講義が体験できます!】

受講料

 講座 時間・回数

受講料

総合パック 全42時間+1回

59,800円

筆記試験・口述試験対策 インプット講義 30時間 34,800円
筆記試験対策 演習講義 8時間 14,800円
口述試験対策 演習講義 4時間 14,800円
公開模擬試験(筆記試験) 1回 9,800円


再受講割引 お手続き方法はこちら⇒
50%OFF
総合パック一般受講料 再受講割引受講料
59,800円 29,900円
※「2022年海事代理士合格講座 総合パック」をご受講の方が対象となります。


伊藤塾同窓会(i.total)会員割引 30%OFF
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59,800円 41,800円
 ※i.total内「ニュース」に、割引用のクーポンコードを掲載します。
 お申込後の割引、返金はできません。

お問合わせ・受講相談

お問合わせや受講相談はこちらよりお願いいたします。

※お問い合わせフォームや受講相談ご予約の際は、試験種を「行政書士」にてご選択ください。
YouTubeチャンネルにて試験や講座の概要などを説明している動画がございます。
 よろしければ、ご視聴ください。

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