支えになった
講師・合格者・〇〇。
早稲田大学法学部
大杉さん
※プロフィールは、2024年度合格時点のものです。
伊藤塾で勉強を始めた理由
入塾時期は高校3年生の1月頃だったと思います。内部進学だったため、高校3年生の秋頃から、とても暇な時間を過ごしていました。そんな中、何かできることがないかと考えた時に司法試験を調べ始めました。それまで予備試験など全く知りませんでしたが、調べるうちに制度や受験指導校も存在することを知りました。
最初は全然伊藤塾へ入ろうと思っていませんでしたが、説明会へ伺い、その際に伊藤塾長から法曹の魅力や予備試験に挑戦するメリットをお話いただき、入ろうと決めました。
早期スタートのメリット
大学入学後でもいいかと少し思っていました。しかし早ければ早いほど受験回数も増えるので、大学2年生の時点で予備試験を受けられるよう、高校生の時に始めることを決めました。
大学2年次に1回目の予備試験を受験し、短答式試験は合格できました。それは早期に始めていたことが本当にアドバンテージになったと感じているため、早期スタートがいいと思います。
伊藤塾のテキスト
合格にはあの(テキスト)量が必要だと思っています。他のコンパクトなテキストを使用し合格する方もいると思いますが、他の基本書は絶対に併用が必要になると思います。とても多い量に見えますが、全て覚える必要は全くなく、講師がおっしゃってくれた絶対に覚えないといけない内容のみを押さえました。
横山クラスの特長
最初は予備試験合格のつもりでしたが、本当に高い壁だと思い、合格できなくても仕方ない気持ちで入塾しました。講師がよく呼びかけで、誰でも合格できるとおっしゃっていました。今考えれば、予備試験のハードルを下げてチャレンジしやすくしてくれたおかげで、プレッシャーを感じることなく挑戦し続けられたので、とても良かったと思っております。
また講師と合格者のお話を聞く機会をたくさん設けていただいたので、合格率4%ですが、頑張ればこの方々のようになれるのかなと常にモチベーションを保って勉強していました。
伊藤塾のスタッフ
スタッフの方が本当に親身になってくれました。合格を考えてくれた人もとても覚えており、些細な手続きでメールを何度もしたことがありますが、丁寧に返信していただくのみではなく、最後は絶対に「頑張ってね」とメッセージをくれたりしました。
また論文式試験や口述試験の試験会場にもわざわざ足を運んでいただいて、とても緊張しているなか「頑張ってね」と一言声をかけてくれたので、緊張が解けたことを覚えています。
伊藤塾はテキストがとてもいいことや、講師が素晴らしいこともありますが、同時に、周りが応援してくれる環境が一番整っている受験指導校だと確信しています。
法律家を目指す皆さんへ
司法試験や予備試験は、長く厳しい戦いになると思います。その中でお伝えできるアドバイスは、自分のペースで勉強すればいいということです。
もちろん最終目標は、予備試験や司法試験の合格ですが、それはあまり意識しすぎず、1科目ずつ納得いく勉強を積み重ねることで合格は見えてくるのではないかと考えています。
長い間続けていくと、楽しい時期や辞めたい時期など様々あると思いますが、そのような際に講師から言われた言葉を覚えております。どのような人が合格するのですか?と尋ねた時に、「最後まで絶対に諦めない人が合格する」とおっしゃっていました。
皆さんも、最後まで諦めずに一生懸命頑張ってください。応援しております。
