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対象者
■ 行政書士として独立・開業したい人
■ 既に開業している方で、さらに業務の幅を広げたい人
■ 行政書士の業務内容を知りたい方
■ 経営者としての行政書士のノウハウ・技術を身につけたい方
日程
講座名 | 通学(東京校) | Web(通信) |
入門マスター 行政書士法 |
17/3/4(土) | 17/3/5(日) |
実践マスター ビジネススキル編 独立開業準備論 |
4/1(土) | 4/2(日) |
実践マスター 理論編 遺言・相続業務論 |
5/10(水) *Web受講 | 5/10(水) |
講座内容
あなたも開業して成功する!!
受講生の60%以上が開業!!
一流講師による万全なカリキュラムで
業務知識はもちろん、事業経営・営業手法も学べる。
伊藤塾では開塾以来、法律資格の受験指導において、真のエリートたる法律家・行政官を育成してきました。法律家とは、市民の基本的人権を擁護するために法律を駆使することを業務とする者と言えるでしょう。行政書士であれば、主に行政手続過程において依頼者の基本的人権を擁護していきます。エリートとは、社会に貢献するために選ばれ、その能力をいかんなく発揮すべく訓練を受けた者です。行政書士の「実務講座」は、まさに行政書士としてのエリートを育成すべく、訓練機関となることを目的としています。
将来成功をする受講生が「伊藤塾の実務講座を受講したからこそ開業・成功できた」と思えるような講座を展開していきます。
私たちは、高い志を持つ皆さんを全力で応援していきます。
ともに、社会のため、自らの幸福のために、頑張りましょう。
カリキュラム
入門マスター | 行政書士法 実務体系論(許認可業務論) 実務体系論(民事法務論) 行政書士と憲法 |
9時間 |
実践マスター ビジネススキル編 | 独立開業準備論 事業経営・マーケティング戦略論 |
18時間 |
実践マスター 理論編 | 遺言・相続業務論 建設業務論 法人設立業務論 国際業務論 民事法務・交通事故業務論 |
15時間 |
実践マスター 実務編 | 遺言・相続業務論 法人設立業務論 国際業務論 建設業務論 民事法無論 許認可業務論 交通事故業務論 |
54時間 |
スクーリング | 実務・事業経営 何でも相談室 | 6時間 |
講座テーマ&担当講師紹介
Ⅰ 入門マスター
行政書士実務の全体像をつかむ
入門マスターでは、行政書士として登録・開業して事業を行うためのベースとなる知識を学習します。行政書士法をしっかり理解をして、行政書士の職務義務等をきちんと把握したうえで、民事法務、許認可業務の基礎を学ぶことによって、街の法律家“行政書士”の第一歩を踏み出す力を身につけます。
・行政書士法(2時間) 長谷川幸子・志水晋介講師
・実務体系論【許認可業務編】(3時間) 築山祐子講師
・実務体系論【民事法務編】(2時間) 山田健太郎講師
・行政書士と憲法(2時間) 伊藤真塾長
(一部紹介)
○実務体系論【許認可業務編】 築山祐子講師
行政書士の業務は非常に多岐に渡ります。その中で、どの業務を自らの業務の中核となすかの決定は誰しも悩むところです。本講座では、行政書士業務の中でも特にメイン業務である「許認可申請」の中で、とりわけメジャーな業務である「建設業許可」と「国際業務」を主に取り上げ、許認可業務の外観を学びます。
○実務体系論【民事法務編】 山田健太郎講師
民事法務業務とは、いわゆる「街の法律家」的な業務です。許認可業務とは異なり、作成した書面を誰もチェックしてくれませんから、非常に大きな責任とリスクを伴う業務です。また、業際問題がシビアな業務が多いため、行政書士法を正確に理解し、自らの業務の適法性を常に担保することが肝要となります。本講座では、極めて広範に亘る民事法務業務と向き合うにあたっての基本的な心構えや考え方などについて、なるべく具体的に説明したうえで、いくつかの典型的な民事法務業務について、その概略を簡単に説明する予定です。
Ⅱ 実践マスター
◆ビジネススキル編
事務所経営でもっとも大切な集客のための仕組みづくり
行政書士は法律家であるとともに経営者でもあります。どんなに業務に関連する知識があっても、クライアントとなる顧客を見つけることができなければ、事業経営を継続していくことはできません。この講義では、いかに顧客となるべき人を見つけて、どう接することで信頼を得て仕事を任せてもらうのかという顧客を獲得するための仕組みづくりについて学習をしていきます。
・独立開業準備論(9時間) 大楽大輔講師
・事業経営・マーケティング戦略論(9時間) 髙谷桂子講師
(一部紹介)
○独立開業論 大楽大輔講師
行政書士は雇用が少ない業界であり、多くが独立開業して業務を行う個人開業行政書士です。とはいえ、多くの方にとって独立開業はハードルが高く、「どんな準備しなければいけないんだろう」「いったい、いくらぐらいかかるのか心配…」「自宅開業でも大丈夫なのか」「そもそも、開業なんて自分にできるんだろうか」…と開業を考える誰もが不安を覚えるのも事実。これらの不安を解消すべく、講師自身の経験をもとに、独立開業に必要なノウハウをお伝えします。
○事業経営・マーケティング戦略論 髙谷桂子講師
私たち行政書士は「経営者」です。経営者にとって大切なことは「事業を継続させること、ゴーイングコンサーン」です。そのためにはお客様から常に頼られ選ばれる行政書士でなければなりません。では、どんな行政書士ならお客様に選んでもらえるのでしょうか?どうすれば喜ばれるサービスが提供できるのでしょうか?場当たり的ではなく、しっかりした経営・マーケティングを学んで売れる仕組みを構築し、経営する必要があります。事例とワークを取り入れて、楽しく!一緒に学んでいきましょう。
◆理論編
業務を"体感”しながら”仕事の仕方”を学ぶ
行政書士の業務を身につけるときに、手引書を読んだり、役所に質問をしたり、説明会に参加したりという方法がありますが、根本となる「法律」を理解していなければ、なかなかうまくいきません。この講義は、実務を身につける前提となる法令の知識を学習することによって、業務の手順をスムーズに習得できるようになることを目指します。
・遺言・相続業務論(3時間) 志水晋介講師
・建設業務論(3時間) 志水晋介講師
・法人設立業務論(3時間) 志水晋介講師
・国際業務論(3時間) 志水晋介講師
・民事法務・交通事故業務論 3時間 志水晋介講師
(一部紹介)
○実践マスター(理論編) 志水晋介講師
行政書士の業務では、様々な申請の「手引き」を見る機会があります。しかし、手引きを読むにあたっては、その基礎となる法律を知る必要があります。この理論編では、行政書士の業務に関する法令を学習することによって、業務を行っている地域の手引きをスムーズに読めるようになることを目的とする講義です。法律家である行政書士の業務の根本を掴める、新人行政書士必聴の講義です。
◆実務編
知識、スキル、スピリットを学ぶ
行政書士が取り扱うことができる業務について、各分野で活躍をする実務家講師が講義を行います。形式的に業務遂行の流れを解説するだけではなく、各分野に関する業界の動向や特質といった本質的なところまで理解をすることによって、行政書士の業務に対してより深く知ることができます。
・遺言・相続業務論(9時間) 黒田広史・小島信治講師
・法人設立業務論(6時間) 伊藤健司講師
・国際業務論(9時間) 榎本行雄講師
・建設業務論(9時間) 塩田英治講師
・民事法務論(6時間) 小竹和臣講師
・許認可業務論(6時間) 伊藤健司講師
・交通事故業務論(9時間) 田後隆二講師
(一部紹介)
○遺言・相続業務論 黒田広史・小島信治講師
無料相談会を行うと約70%の相談が遺言・相続関連ということも。このように、本テーマは行政書士の法務書類作成業務の中で最も相談や依頼の多い業務と言えます。本講座では、遺言・相続業務の営業方法、業務報酬の決め方、依頼の受け方から調査・資料収集(戸籍、不動産関係書類の読み方)、書類作成(遺言原案・遺産分割協議書)まで、受講生の期待に充分応えられる内容となっております。遺言・相続を得意業務としたい、という方には必聴の講座です。
○法人設立業務論・許認可業務論 伊藤健司講師
「法人設立業務論」では、株式会社の設立手続を中心に、許認可業務や融資手続きサポート、各種補助金申請など、設立業務の習得を通じて継続可能な法人の設立の仕方や法人との付き合い方を模索していきます。「許認可業務論」では、宅建業関連・自動車関連・古物商関連・風営関連の基礎を体系的に学んでいきます。行政書士業務は広範です。特に許認可業務に関しては、「許認可業務=行政書士」という図式が成り立っているようです。士業も競争の時代に入りました。「許認可業務」ならば他の士業との共存共栄が可能であり、行政書士同士が良き仲間・ライバルとして切磋琢磨し業界のレベルをさらに上げていくことに注力できます。取扱業務を決めかねている方、許認可業務の基本を知っておきたい方などには、ヒントになります。
○国際業務論 榎本行雄講師
外国人・外国に関連した業務を扱うのが国際業務です。外国人の「在留資格」に関する入管業務、帰化申請等国籍関連業務が主な業務ですが、外国人による会社・法人設立関係の手続、外国人雇用、国際結婚・離婚関連手続、対日投資等に関する手続…と、国際化の進展により、その業務範囲は拡大傾向にあります。一方、偽装結婚など在留資格不正取得案件も増えており、自らが不正に加担することがないよう、細心の注意が必要な業務でもあります。講座では業務に必要な知識だけでなく、必要な資質やモラルなども併せて学びます。
○建設業務論(9時間) 塩田英治講師
建設業者は日本国内の業種別事業者数でも非常に多い部類に入ります。それだけに、建設業の業務にかかわる機会は他の業務に比べると多いです。ここで、単に許可取得をお手伝いし、以降毎年の決算の報告と許可の更新手続を行うだけで、同業者のダンピング合戦に巻き込まれてしまっては事務所の経営にとってはマイナスの要素にしかなりません。実務的な書類作成をメインテーマとし、建設業者が受注をどのようにして増やしていくのかという面まで見通しながら、コンサルティングできる「行政書士事務所の付加価値」を身につけていただくことを、この講座のサブテーマとします。事務所に付加価値をつけて差別化を図り、安定した経営に結び付けられるよう有益な情報を提供していきます。
○民事法務論 小竹和臣講師
民事法務とは、依頼者の法的な権利を主張する、あるいはその権利を実現するのが職務です。具体的な業務としては、各種契約書・内容証明郵便の作成業務、離婚業務、相続・遺言業務、交通事故業務等がこれにあたりますが、百者百様のバリエーションに富んでおり、依頼者との事実や法律行為の経緯の確認等、コミュニケーション能力が知識以上に必要となります。本講座では、数多くのケーススタディを通して、事案に応じてしっかり、かつフレキシブルに対応するスキル、姿勢などを実践的に学びます。
○交通事故業務論 田後隆二講師
行政書士が扱う交通事故業務の中核は、「事実証明に関する書類の作成」です。事故はどうして起きたのか、どのような障害が遺っているのか、損害はどれだけ発生しているのか。これら事実を裏付ける様々な資料・情報を集め、論理的文書にまとめることです。マニュアルや手引きに頼れない業務ですが、その分やりがいはあります。また、業際をよく心得ておかないと、弁護士法違反の疑いを指摘されることになりかねません。自己流で交通事故業務を扱うことは大変危険です。きちんと基本を押さえるところから始めましょう。
Ⅲ スクーリング
「開業何でも相談室」「実務・事業経営何でも相談室」の2回を予定しています。あらかじめメールなどで質問事項を募り、それに対して回答をする形で講義が進みます。
○開業/業務・事業経営 何でも相談室 井内絢也講師
使用教材
- 伊藤塾オリジナルテキスト
- 「よくわかる入管法」(有斐閣)*各自ご購入願います。
割引情報
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Web(通信) 298,000円 → 218,000円
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