2023年 【12期生】

行政書士実務の「体系」を理解し
確かな「実践力」が身につく!!
実務に就くためには何から始めたらよいのだろう?
独立・開業するには何をすればいいのだろう?
そんな不安や疑問は、実務講座で解決できます
行政書士実務といっても、何ができるのか?何からはじめていけば良いのか?はじめは誰でも分からなくて当然です。
試験の学習とは異なり、実社会の広範でつかみどころのない業務ともなればその範囲の広さに大きな不安を感じるのも、また当然の感覚といえます。
行政書士実務での成功にも存在する「定石」や「基本の型」
実務家として実社会で仕事をこなしていくのにも行政書士試験のときと同様、「定石」や「基本の型」というものが存在します。
その「定石」や「基本の型」をしっかり身につけることで社会で活躍できる行政書士になることができ、実務家として業務を定着させるまでの道のりを短く、平坦にすることができます。
「行政書士実務講座」は活躍できる実務家になるための総合的講座
「行政書士 実務講座」はまさにその「定石」「基本の型」を身につけ、実務家として活躍するための総合講座です。
これまで、多くの行政書士試験合格者のみなさんが、この講座から実務家へと巣立っていかれ、様々な分野で長く活躍されています。
あなたも、活躍する行政書士実務家として社会に巣立ち、国民、市民が希求するリーガルサービスを届けてください。
伊藤塾は、社会で活躍できる実務家を目指すあなたを全力でサポートいたします。
2024年行政書士実務講座のご案内は2024/1/31を予定しております。
私たちは行政書士実務講座で学び
実務に必要な知識とスキルを身につけました!!
髙橋 志乃さん
合格年:2021年1月(2020年度合格者)
開業年:2021年6月
事務所名:ハッピーリンク国際行政書士事務所

行政書士試験の受験時代から伊藤塾にお世話になっており、実務講座があることを知っていましたので、合格した暁には受講することを決めていました。
カリキュラムには行政書士の具体的な業務内容、開業から集客活動に必要な情報、実務の進め方などが網羅されており、行政書士としてご活躍されていらっしゃる先生方から学ぶことができました。さらに、業務で実際に使用する資料や書類の読み方、お客様への対応まで丁寧にご指導いただきました。
私が一番良かったと思ったのが、先生方の体験談や個人的なお考えを聞けたことでした。こんな機会がなければ聞けないような話で、講義を更に充実させるものでした。
また、先輩である先生方や切磋琢磨しあえる同期とのご縁をいただいたことは私にとってとても大きな財産となりました。
この講座から与えて貰った実務に必要な知識、情報を最大限に生かしていけるよう、いただいたご縁を大切にして、これから頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。
園部 厚子さん
合格年:2021年1月(2020年度合格者)
開業年:2021年10月
事務所名:行政書士アンズ法務事務所

3回目の受験でやっと合格したものの長い間会社員だった自分にはいきなり開業する勇気もなく、まずは行政書士業務について学ぼうと思い伊藤塾実務講座を受講いたしました。
実務講座の講義は行政法の復習から始まり、行政書士登録の方法、実務家としてご活躍されている講師の方々の体験談を交えた実務に関する講義、社会人としてのマナーや開業準備のための具体的な行動や備品等の細かなことまで広範囲にわたって学ぶことができました。また、経営やマーケティングについての講義もあり、個人事業主としての心構えができました。そして、何より良かったのが、一緒に学んだ同期の仲間や同窓会の先輩方に出会えたことです。実務での疑問や悩みを気軽に相談できる仲間がいるのは本当に心強いです。
秋田 智恵巳さん
合格年:2022年1月(2021年度合格者)
開業年:2022年7月
事務所名:しょういん行政書士事務所

行政書士事務所での勤務経験がないどころか、合格当初は行政書士の仕事がどういうものかすらよく分かっていませんでした。行政書士は多様な仕事ができるということくらいは知っていましたが、それだけに、どこから手を付けたらいいのか、何をどれくらい知っておくべきなのか、分からないことばかり。そこで、「実務講座」を受講しました。
実務家として活躍されている先生方の講義は、「ここだけは知っておいてほしい」という熱意に溢れており、豊富な資料とともに、開業から営業、業務の進め方、注意点など、様々な実務の内容とポイントをつかむことができました。
普段の講義はオンライン受講でしたが、スクーリングでは他の受講者の方々と交流することもできました。開業には不安や迷いがつきものですが、同じ道を志す方々との交流はとてもよい刺激になりますし、心強くもありました。
こうした知識・情報や交流の機会を得られたのは、実務講座を受講したからこそだと思っています。
岡安 ゆかりさん
合格年:2022年1月(2021年度合格者)
開業年:2022年7月
事務所名:行政書士おかやす事務所

行政書士試験に合格し開業の切符を手にしたものの、具体的に何から始めていいのか見当もつきませんでした。そこで伊藤塾のカウンセリングを受け、実務講座は開業準備論や入門マスター編から主要業務の理論・実践編に至るまで、体系的に学べる総合講座であることを知り、受講することにしました。
もともとやりたいことがあり行政書士を目指したので、当初はその勉強だけできればいいというのが私の思惑でした。ところが受講してみると、取扱うつもりのなかった業務が意外と面白く、この分野の仕事もしたいと興味が湧いてきました。「行政書士はこんなこともできるの?!」という発見があるのも、こちらの講座の魅力かもしれません。スクーリングやオンラインでの質問会を通し、直接話すことで悩みが解決されることもありました。縦の繋がり、横の繋がりに恵まれたのも実務講座を受講したおかげです。
今後はここで学んだことを実践に活かしていきたいと思います。
合格年:2020年1月(2019年度合格者)
開業年:2020年11月
事務所名:やなだ行政書士事務所

行政書士や他士業事務所での勤務経験がなく、これまで行政書士に会ったことすらなかった私が、実務ができるのか不安もあり受講致しました。授業は懇切丁寧で、行政書士の業務内容、開業や営業活動について、主な専門業務における実務の進め方、最新動向など様々な内容を学ぶことができました。同窓会制度も充実しており、ちょうどコロナ禍でしたが遠方の同期や先輩方との出会いにも恵まれました。たくさん書き込んだテキストは他の書籍で得た知識も追記して、業務を当たるときの私のお守りのようになっています。
合格年:2020年1月(2019年度合格者)
開業年:2020年12月
事務所名:行政書士沼本かおる事務所

【実務講座を受講した感想】
開業準備のための、具体的なアドバイスをいただけたので、安心して開業にのぞむことができました。
また、たくさんの業務資料を使って、実際に相談されるところからお客様への対応の仕方までご指導くださったので、実務のイメージトレーニングができました。
さらに、実務講座を受講している同期とオンラインでつながることができたのが、地方で開業準備をしていた私にとっては、たいへんありがたいことでした。
【なりたい行政書士像・夢】
行政書士の業務は、本当に幅が広くやってみたいのですが、この業務なら自信がある、というものを持ちたいと思います。そして、お客様のサポートを全力でさせていただき、安心を提供できる行政書士になりたいと思います。
合格年:2019年1月(2018年度合格者)
開業年:2019年8月
事務所名:金子行政書士事務所

【実務講座を受講した感想】
受験生時代から司法書士事務所で補助者として経験を積んでいたものの、合格後の独立開業を考えた際に、やはり「マーケティング」の知識は必要だと感じ実務講座を受講致しました。
また相続業務の実務経験はありましたが、体系的に学んでみたいと考え「相続講座」も受講。実務講座を受講することで多くの先輩行政書士の先生の開業時のエピソードや業務経験を拝聴することができ、更に同期合格者との絆も深めることができました。
特に「マーケティング」の知識は現在、専門業務として取り組んでいる「補助金業務」でも大変活かされており、実務講座を受講したことで自身の行政書士業務の幅を広げるきっかけとなりました。
今後は会社設立や許認可、補助金業務などで中小企業の事業者を支援する行政書士として更に成長していきたいと思います。
合格年:2020年1月合格(2019年度合格者)
開業年:2022年頃予定

【実務講座を受講した感想】
合格したものの開業への勇気が出ず、また長年主婦だった自分が何をしていけるだろうかと考えていた時にこの講座に出会いました。
開業に必要な事を現場的に具体的に学ぶことができ、また各分野で最先端に活躍される先生方のスピリットから様々に学ばせていただきました!これから自分の「タイミング」で開業をしてみようと決心をすることができました。伊藤塾ならではの講師の方とのつながりやクラスメイトとの全国の横のつながりができたこともとても大きく貴重な財産となりました。
【なりたい行政書士像】
寄り添って問題を解決する、夢を実現することだけにとどまらず、夢をもって実現する素晴らしさや明日を生きるパワーを与えられる行政書士になりたいです。
合格年:2020年1月(2019年度合格者)
登録年:2020年
事務所名:行政書士しょう事務所

【実務講座の感想】
たよりになる先輩方や個性的な同期と知り合えたことが一番の大収穫です。ひとりでは絶対に知り得なかった情報や、交流を得ることができました。
【なりたい行政書士像】
お客様に新鮮な情報を提供できる行政書士を目指しています。
合格年:2019年1月
開業年:2019年11月
事務所名:辻経営行政書士事務所

合格!と同時に、自分は行政書士として何ができる?そのような強い不安を感じていた時、この講座に出会いました。
この講座で、開業に必要なことを幅広く具体的に、活躍されている行政書士の先輩から学べました。
または、長年のサラリーマン経験とこの講座で理解できた業務を照らして、今の自分に、何ができるかが分かりました。そして、様々な講師や仲間との交流も、今後の大きな財産になりました。
2024年行政書士実務講座のご案内は2024/1/31を予定しております。
行政書士実務講座で学び、活躍している先輩たち
小規模事業者支援 法人設立 遺言・相続
2013年度 行政書士試験合格
2014年「しょうぶ行政書士事務所」を開業
これからのビジョン
街の身近な法律家として尽力していきたい
試験合格後は、これまで行政書士事務所などで法律関係の仕事をした経験が全くなかったので、まずは「行政書士業界のことを知る」ために、とにかくがむしゃらになって動きまわり、行政書士に関する情報収集を頻繁に行っていました。その中で、官公署が発行している許認可申請の手引を複数入手しました。
また、実務のやり方やノウハウを学ぶために、行政書士実務に関する書籍を複数購入して勉強をし、法律家としてのリーガルマインドを改めて身につけるため、家族法や会社法などの基本書も精読していました。
それらと同時に、伊藤塾の行政書士実務講座の受講や行政書士関係のイベントに積極的に参加することで、実務家としての勉強はもちろん、同期合格者同士の「横のつながり」、先輩行政書士の先生方との「縦のつながり」の構築にも努めました。
こうした徹底的な情報収集と人脈の構築を同時並行で行うことで、行政書士登録・開業をするための「勇気」と「覚悟」が醸成され、行政書士事務所を開業する決意をすることができました。
これからは、業務の幅をさらに広げ、より多くのお客様からご相談やご依頼をいただくことができるようにしたいと思っています。また、支部活動や無料相談会などにも今までと同様に積極的に携わっていきます。
小規模事業者支援
法人設立
遺言・相続
2013年度 行政書士試験合格
2014年「しょうぶ行政書士事務所」を開業
これからのビジョン
街の身近な法律家として尽力していきたい
試験合格後は、これまで行政書士事務所などで法律関係の仕事をした経験が全くなかったので、まずは「行政書士業界のことを知る」ために、とにかくがむしゃらになって動きまわり、行政書士に関する情報収集を頻繁に行っていました。その中で、官公署が発行している許認可申請の手引を複数入手しました。
また、実務のやり方やノウハウを学ぶために、行政書士実務に関する書籍を複数購入して勉強をし、法律家としてのリーガルマインドを改めて身につけるため、家族法や会社法などの基本書も精読していました。
それらと同時に、伊藤塾の行政書士実務講座の受講や行政書士関係のイベントに積極的に参加することで、実務家としての勉強はもちろん、同期合格者同士の「横のつながり」、先輩行政書士の先生方との「縦のつながり」の構築にも努めました。
こうした徹底的な情報収集と人脈の構築を同時並行で行うことで、行政書士登録・開業をするための「勇気」と「覚悟」が醸成され、行政書士事務所を開業する決意をすることができました。
これからは、業務の幅をさらに広げ、より多くのお客様からご相談やご依頼をいただくことができるようにしたいと思っています。また、支部活動や無料相談会などにも今までと同様に積極的に携わっていきます。
国際業務 遺言・相続 許認可申請
2016年度 行政書士試験合格
2018年「きてら行政書士事務所」を開業
これからのビジョン
人生を通して社会貢献につながる生き方をしていきたい
合格後、その翌月から約2年間、秋桜会先輩の国際業務を行っている行政書士の先生のもとで補助業務をさせていただきました。初めの1年間は補助者として勤務し、その後、行政書士登録した後も引き続き業務委託契約で補助業務を行いました。そこでたくさんの案件・事例に触れ、業務に対する姿勢も含めて多くを学びました。
あわせて伊藤塾の行政書士実務講座の受講、秋桜会で行われる勉強会や研究会、行政書士会の研修などにも積極的に参加して、業務についての様々な知識を習得するように心がけました。また、しばしば行われる懇親会でも積極的な情報交換に努めました。
行政書士の世界は人脈が大切といわれていますが、この2年間で、合格していなかったら出会えなかったであろう、たくさんの素敵な方々と知り合うことができたと感じています。
今後は、これまでの国際業務実務経験を活かして、外国人の在留資格のサポートなどを中心に業務をおこない、それらを通して多文化共生に少しでも貢献することができたらと考えています。
行政書士は一生の資格なので、人生を通して社会貢献につながる生き方をしていきたいです。
国際業務
遺言・相続
許認可申請
2016年度 行政書士試験合格
2018年「きてら行政書士事務所」を開業
これからのビジョン
人生を通して社会貢献につながる生き方をしていきたい
合格後、その翌月から約2年間、秋桜会先輩の国際業務を行っている行政書士の先生のもとで補助業務をさせていただきました。初めの1年間は補助者として勤務し、その後、行政書士登録した後も引き続き業務委託契約で補助業務を行いました。そこでたくさんの案件・事例に触れ、業務に対する姿勢も含めて多くを学びました。
あわせて伊藤塾の行政書士実務講座の受講、秋桜会で行われる勉強会や研究会、行政書士会の研修などにも積極的に参加して、業務についての様々な知識を習得するように心がけました。また、しばしば行われる懇親会でも積極的な情報交換に努めました。
行政書士の世界は人脈が大切といわれていますが、この2年間で、合格していなかったら出会えなかったであろう、たくさんの素敵な方々と知り合うことができたと感じています。
今後は、これまでの国際業務実務経験を活かして、外国人の在留資格のサポートなどを中心に業務をおこない、それらを通して多文化共生に少しでも貢献することができたらと考えています。
行政書士は一生の資格なので、人生を通して社会貢献につながる生き方をしていきたいです。
相続業務 後見業務 国際業務
2016年度 行政書士試験合格
2017年「行政書士 田中真理子 事務所」を開業
これからのビジョン
他士業と連携し「暮らし難い」を減らすお手伝いをする
合格後は、どうしていいのかわからなかったため、すぐに志水講師に、開業や事務所就職、実務講座などについて相談しました。伊藤塾行政書士秋桜会のイベントに全て参加し、先輩方から実務について話を多く伺う中で、自宅兼事務所で登録することを決め、行政書士会に登録申請をしました。
その後は、実務スキルを身につけるために、伊藤塾の実務講座を受講。行政書士会の研修や秋桜会の勉強会、研究会にも参加し勉強しました。また、特定行政書士の研修を受け特定行政書士にもなりました。一方で、支部やイベント、無料相談会などで、お茶出しなどのお手伝いをし、先輩の横で相談を聞かせてもらうなどする中で、人との繋がりを少しずつ築いていきました。
その中で支部の先輩から声をかけていただき、共同事務所の一員になることができました。先輩の仕事を手伝わせていただき、家系図作成会社のアルバイトもしながら、戸籍を読むなど実務訓練を積んでいきました。その後、少しずつお仕事を紹介していただき、その1つひとつを丁寧に取り組んできました。
条文や資料を読み、それでもわからないことは、先輩方に質問し、どうにかやり遂げて、やっと開業3年目です。確かな人脈を伊藤塾で作り、わからないことは質問できるようにして、信用を築いています。伊藤塾で身につけた法的思考力を最大限に活かし、周りと連携しながらビジョン実現を目指します。
相続業務
後見業務
国際業務
2016年度 行政書士試験合格
2017年「行政書士 田中真理子 事務所」を開業
これからのビジョン
他士業と連携し「暮らし難い」を減らすお手伝いをする
合格後は、どうしていいのかわからなかったため、すぐに志水講師に、開業や事務所就職、実務講座などについて相談しました。伊藤塾行政書士秋桜会のイベントに全て参加し、先輩方から実務について話を多く伺う中で、自宅兼事務所で登録することを決め、行政書士会に登録申請をしました。
その後は、実務スキルを身につけるために、伊藤塾の実務講座を受講。行政書士会の研修や秋桜会の勉強会、研究会にも参加し勉強しました。また、特定行政書士の研修を受け特定行政書士にもなりました。一方で、支部やイベント、無料相談会などで、お茶出しなどのお手伝いをし、先輩の横で相談を聞かせてもらうなどする中で、人との繋がりを少しずつ築いていきました。
その中で支部の先輩から声をかけていただき、共同事務所の一員になることができました。先輩の仕事を手伝わせていただき、家系図作成会社のアルバイトもしながら、戸籍を読むなど実務訓練を積んでいきました。その後、少しずつお仕事を紹介していただき、その1つひとつを丁寧に取り組んできました。
条文や資料を読み、それでもわからないことは、先輩方に質問し、どうにかやり遂げて、やっと開業3年目です。確かな人脈を伊藤塾で作り、わからないことは質問できるようにして、信用を築いています。伊藤塾で身につけた法的思考力を最大限に活かし、周りと連携しながらビジョン実現を目指します。
2024年行政書士実務講座のご案内は2024/1/31を予定しております。
講座カリキュラム
開業して30年、多くの案件に携わって参りました。人々の権利を守り、未来を応援するこの行政書士という職業をとても誇りに思っています。私は街の法律家として、常に3つのことを大切にしています。「広く法律を駆使」すること。「国民と官公署との橋渡し」となること。「人権を擁護」すること。これらの基礎的な姿勢を身につけて仕事をすることは、クライアントの信頼を得て継続的に事業を行うためにとても大切なことなのです。本講座は、このような姿勢・スピリットも合わせて伝えるべく設計いたしました。講座終了後は、“社会全体の幸せづくり”に貢献できる行政書士として、ともに頑張りましょう。
【講師プロフィール】
1993年、行政書士登録をして開業。神奈川県行政書士会において、新入会員研修などで、講師を務める。2000年、特定非営利活動法人(NPO)神奈川成年後見サポートセンターを設立、初代副理事長に就任。2002年、神奈川行政書士政治連盟、女性初の幹事長に就任。その後、神奈川県行政書士会横浜中央支部支部長、同会理事・研修相談部長・副会長等を歴任。2022年現在、神奈川県行政書士会相談役を務める。
入門マスター「行政書士法」では、行政書士実務で基本となる「行政書士法」を3時間で学びます。行政書士法には、行政書士の目的、業務、登録、義務及び罰則等が規定されています。
本講義を受講することで、「国民や行政が行政書士に何を期待しているのか」、「行政書士の業務」、「行政書士の義務」、「他士業との業務の関係(業際)」について学ぶことができます。条文解説だけでは理解が難しい、実務との関係を、講師の実務経験を交え、具体的にわかりやすくお伝えします。
行政書士として活動することを決めた時点で、様々な準備が必要であり、既に実務は始まっていると言ってよいでしょう。実務に直結する内容となりますので、今後の活動指針になると思います。
●体験講義「入門マスター 行政書士法」
【講師プロフィール】
2013年8月 行政書士登録。現埼玉県行政書士会大宮支部 理事。2017年11月特定行政書士研修修了。伊藤塾同窓会秋桜会 自主勉強会「行政書士法と実務」を7年開催、延べ約300名超が参加。実務で活用できる行政書士法を研究している。主な取扱業務は、外国人在留資格関連業務及び建設業許可関連業務。
「独立開業」に際しては誰しも不安を抱いています。
人にはそれぞれ個性があり、また環境もさまざまで、開業する目的も異なります。
そんな受講生の皆さんの不安を少しでも和らげ、最初の1歩を踏み出していただくために設けられたのが本講座です。
皆さんの想いに即した独立開業、事務所の維持継続が叶うヒントをお伝えいたします。
【講師プロフィール】
民間企業、国家公務員を経て2002年行政書士登録。個人事務所、共同事務所、行政書士法人(社員→代表)を経験。現在も遺言相続を専門に個人事務所を運営している。
2006年、行政書士のための相続実務研修機関(株)法務研修館/黒田塾設立、代表取締役社長に就任。講座修了生は700名を超え、多くは家庭法務業務(相続・離婚・成年後見)の専門家として全国で活躍している。
2016年より家事調停委員(最高裁判所任命)。相続事件、離婚事件を主に扱っている。
「相続」というのは私たち一般市民にとって最も身近な法律問題です。それゆえに行政書士会などで実施する無料相談会で最も多くのご相談をいただくものがこの「相続」に関するものです。
本講座では、お客様からの相続に関するご相談への対応から始まり、各種財産の名義変更を中心とする「遺産整理業務」、遺言書の作成をサポートする「遺言書作成業務」について、初めて相続実務を扱われる方が業務を完了するまでに必要なスキルをお伝えいたします。
【講師プロフィール】
平成24年度の行政書士試験合格後、すぐに千葉県内でも相続業務に特化した司法書士法人に入所し数多くの相続実務に携わる。その後、さらに自身の目標とするきめ細やかなサービスとお客様への相続手続きサポートのご提供を実現するため、28歳の時に独立し、千葉県匝瑳市(そうさし)で『あらい行政書士事務所』を開業する。
相続・遺言業務を主軸に、建設業許可・農地業務など各種許認可業務も扱う。千葉県行政書士会東総支部支部長、伊藤塾行政書士同窓会『秋桜会』遺言相続実務研究会主催(第1期)、NPO法人みんなでサポートちば副理事長。
建設業者は日本国内の業種別事業者数でも非常に多い部類に入ります。それだけに、建設業の業務にかかわる機会は他の業務に比べると多いです。ここで、単に許可取得をお手伝いし、以降毎年の決算の報告と許可の更新手続を行うだけで、同業者のダンピング合戦に巻き込まれてしまっては事務所の経営にとってはマイナスの要素にしかなりません。
単なる申請書の書き方講座ではなく実務的な書類作成能力の習得をメインテーマとし、建設業者が受注をどのようにして増やしていくのかという面まで見通しながら、コンサルティングできる「行政書士事務所の付加価値」を身につけていただくことを、この講座のサブテーマとします。
事務所に付加価値をつけて差別化を図り、安定した経営に結び付けられるよう有益な情報を提供していきます。
【講師プロフィール】
中央大学法学部法律学科卒。約3年半司法書士事務所に勤務。法律系資格試験学校の勤務の傍ら1995年1月行政書士試験合格。同年3月行政書士登録。2009年12月海事代理士事務所を開設。行政書士有資格者1名、補助者1名の、現在3名体制にて事務所を運営中。主な取扱業務は建設業許可関連業務を中心に、旅行業登録手続、外国人の在留資格(ビザ)関連手続、日本国籍取得(帰化許可)手続、医療法人関係許認可手続、酒類販売免許申請手続など幅広い分野で活躍。事業継続計画(BCP)策定、プライバシーマーク認証支援、知的資産に基づく経営支援など、コンサルティング業務にも精通し、年間を通じて全国各地で講演を行う。顧客数は900社を超え、特に旅行業登録申請の実績は行政書士としては全国NO.1の実績を有する。
全国の行政書士会・支部、事業者団体等での講義・講演実績は100を超える。
東京保健医療専門職大学特任教授(ビジネスのための法律担当)
著書:改訂版 建設業許可・経審・入札参加資格申請ハンドブック(日本法令)(R5春改訂予定)
■ マナーと心づかい講義
行政書士業務は、人との対話が必要かつ重要な仕事です。近い将来多くの仕事が自動化されると言われている今、依頼者からは「マナー」や「心づかい」といったロボットには置き換えられない「人が織り成す能力」が求められています。本講義では、「身だしなみの基本」「印象の良い話し方」「あいさつのポイント」等のビジネスマナーの他、「メール文書の書き方」「オンライン上のマナー」等の非対面時代のマナーもお伝えします。
■ 実践マスター 法人設立業務論
「法人設立業務論」では、株式会社の設立手続きを中心に学んでいきます。依頼者にとって「生まれて初めて出会う専門家」になれるのが「法人設立業務」です。本講座では、適切な法人形態の提案(株式・合同・社団・NPO)、必要書類の収集、書類作成といった基礎知識からリピート可能な関連業務まで、起業サポートを専門にしたい受講生にとって、押さえておきたい内容を盛り込んでいます。
【講師プロフィール】
2015年4月「起業のメッカ」東京都渋谷区に「行政書士会社設立エクスプレス」を開設。約8年のキャリアだが、既に400社近くの国内・国外の会社設立案件を引き受けてきた。20代のときに航空会社のキャビンアテンダントとして働き、結婚後は18年間主婦業に専念してきた人生経験が仕事で役に立っている。「ジェットストリームより速く、ファーストクラスより上質なサービス」をモットーに会社設立、新規事業に必要な営業許可申請、外国人社員のビザ手続き、補助金申請といった顧客の成長への「離陸」から「安全運航」に至るまでを徹底サポートしている。趣味は高校野球観戦。
■理論編 法人設立業務論
行政書士試験対策の中で、会社法の学習に多くの時間を割くことはあまりなかったかと思います。ただ、実際に行政書士として法人設立業務に携わる際には、会社法などの法令を理解しておくことが重要です。そこで、法人設立業務において、関係法令のどの部分を理解しておく必要があるのかを、実務に関する基礎知識も踏まえながら、講師の実務経験とも絡めて解説します。
■実践マスター 補助金業務論
近年、中小企業や小規模事業者などを対象とした補助金が数多く募集されていて、多くの経営者にとって大きな関心事となっています。ただ、コロナ禍における緊急経済支援策として打ち出された給付金や支援金、協力金などとは異なり、補助金の公募情報は入手しづらい上、ほとんどの補助金には審査があり、経営計画書や事業計画書などの書類を作り込む必要があります。そこで、補助金の共通ルールと基礎知識、助成金や給付金、支援金、協力金などとの違い、行政書士の携わり方、効果的な情報収集と営業の仕方、経営計画書や事業計画書などの作成方法などを、講師の実務経験を基にした事例なども交えて解説します。
【講師プロフィール】
2013年行政書士試験合格。2014年6月東京都大田区で行政書士登録・開業。主な取扱業務は、株式会社・合同会社・一般社団法人の設立、補助金申請サポートなど。行政書士業務の傍ら、地元大田区の小学校での法教育出前授業の講師も務め、大学の法学部で法律を学んだ経験や過去10年以上教育業界にいた経験などを活かして教育事業にも力を入れている。2022年現在、東京都行政書士会「法教育推進特別委員会」委員及び東京都行政書士会大田支部副支部長。
■ 入門マスター 実務体系論(許認可業務編・民事法務編)
「実務体系論」では、代表的な行政書士業務の内容を各論的に学んでいく実践マスターに先立って、それらの確認及び検証をしたうえで、各論的に学ぶ実践マスターの概略、その他基本的事項等について確認していきます。
●体験講義「入門マスター 実務体系論(許認可業務編・民事法務編)」
■ 理論編 許認可業務論
「理論編」では、許認可業務の実践内容(実践編)を学ぶ前に、例えば要件や必要書類等については法令等の何をどのように確認すべきか、またそれらの注意点や考え方等を中心に学んでまいります。
■ 実践マスター 許認可業務論
「許認可業務論」では、宅建業関連その他複数の許認可業務を題材とし、これらを通して許認可業務の基本的な考え方や特徴を確認していきます。さらに初見業務に対する姿勢や考え方、取組み方等についても確認していきます。
士業も競争の時代に突入して久しいですが、「=行政書士」という図式が成り立っている「許認可業務」ならば、他の士業との共存共栄が可能であり、また行政書士同士が良き仲間・ライバルとして切磋琢磨し業界のレベルをさらに上げていくことに注力できます。取扱業務を決めかねている方、許認可業務の基本を知っておきたい方などには、ヒントになると思います。
【講師プロフィール】
1996年行政書士試験合格。行政書士・司法書士事務所、民間企業勤務を経て2007年行政書士登録。行政書士の枠にとらわれない!をモットーに、アスリートセカンドキャリア支援や起業家の事業サポートをはじめとする様々な業務・業態の提案、自治体の各種計画策定のサポート、一般向けセミナー、行政書士会員業務セミナー等を実施している。現在、所属支部の渉外担当副支部長、区役所相談員(一般・外国人・経営者)を務め、他士業と連携し一般の方々に行政書士を広く認知していただくべく奔走中。
行政書士試験に合格し、登録すれば開業は誰でも出来ます。
しかし、「事務所を経営する」「経営者として成功する」ことは全く次元が異なります。
顧客や社会から信任を受け、年間の売上げを確保して諸経費(事務所家賃、人件費等)負担や納税を果たし、自らや家族の生活を維持することを、生涯持続可能にしなければハイリスクでしかありません。
言い換えれば、法律専門家=経営者として顧客である企業や個人と相談相手になり報酬を得る以上は、まずは自らが、その助言に値する「事務所を経営する者」としての資質がなければなりません。
日々の経営を通じて、時代の変化と共に多難苦難もありますが、それらを払拭する「生きがいやりがい」もこの業界そして社会の一員として沢山体感して参りました。少しでもその経験がお役に立てれば幸いです。
【講師プロフィール】
司法書士事務所、大手行政書士事務所にて実務経験を経て、2002年3月開業して間もなく、横浜市内の駅前事務所を開設し、職員の採用を実施した(現在正職員5名)。
建設業許可、入国管理業務、相続遺言、契約業務の他に東証一部上場会社を含む企業法務に関するコンサルティングや企業研修にも力を入れている。
また、2007年には横浜型地域貢献企業(地域志向CSR)制度認定において、横浜市より最上位認定を獲得し、以後最上位認定更新を10年継続の際に市長表彰を受けている。
神奈川県行政書士会では理事及び建設環境部長を務め、現在は所属支部の役員活動にも注力している。
(顧問含む顧客数:法人約550・個人約250)
行政書士業務のうち「国際業務」と呼ばれる業務分野には、出入国在留管理局に対する申請取次等に係る業務(外国籍の方の雇用・就労や居住に関する手続等)、帰化その他の国籍に係る業務、外国文認証、輸出入許可等の渉外取引等に係る業務のほか、外国人技能実習制度や特定技能に関連する諸申請や手続管理(事業協同組合設立や一般社団・財団法人の設立と公益認定、監理事業許可等とその後の運営管理、受入れ後の定期報告等)、あるいは日本語教育機関等の設置や運営管理等に係る業務などが広く含まれます。
「国際業務」は、国籍、在留資格、渉外取引などに直接関与する業務に連なり許認可、権利義務や事実証明に関わる業務が発生するという点で、行政書士としての知識と経験を総合的に活かすことのできる、非常に魅力的な業務分野だと思います。
本講座では、このうち特に在留資格関係及び国籍関係の領域につき基礎知識を確認し、かつ、実務家としての法的思考を実践的に習得することを目的としています。また、実務上これらと関連して発生することの多い許認可業務等についても、時間の許す限り触れることによって、「国際業務」の拡がりを感じていただきたいと考えています。
【講師プロフィール】
中央大学法学部法律学科卒業。
法律事務所勤務、製造業従事等を経て2008年1月行政書士登録。
東京出入国在留管理局長届出済申請取次行政書士。
2015年12月4日特定行政書士付記。
登録当初から規制行政・管理行政への法的対応に特化した事務所として、出入国在留管理局への申請等の取次、帰化許可申請その他の国際業務のほか、事業者に対する参入規制・行為規制としての許認可等対応、一般企業や事業協同組合における許認可等の維持管理や承継、医療法人、宗教法人、NPO法人その他非営利法人の運営管理に関わる業務を中心に取扱う。
比較的発生件数の少ない許認可や新しく発生した許認可、法改正・運用変更等や非典型的な申請事案、所管庁との協議、法規調査・監査・指導対応など、法的思考力の高低と連動しやすい案件が特に好み。
新人行政書士の方々におすすめしたいことはつぎの3点です。まずは事務所。できるだけ早めに、できるなら今すぐ独立した事務所を構える。つぎは報酬。算定方式を確立し(マネでもよい)ブレないこと。そして、提示した報酬は必ず集金すること。集金は誰も替わってくれない。最後はなんでも屋ではなく専門家になること。以上を守ればきっと継続できます。どうぞご相談ください。
【講師プロフィール】
1988年行政書士登録。2001年埼玉県行政書士会・理事及びADR委員就任。2004年家庭裁判所調停委員就任。
同年「相続まちかど相談室」開設。2006年(株)法務研修館/黒田塾設立、取締役・館長就任。「行政書士法人相続まちかど相談室」代表社員(2019年3月まで)であり相続業務の第一人者。行政書士がほとんど相続業務を行なっていなかった時代より、専門で相続業務に取り組んできており、この34年間で受けた相談件数は約1,400件、実務件数は200件を超える。
行政書士は雇用が少ない業界であり、多くが独立開業して業務を行う個人開業行政書士です。とはいえ、多くの方にとって独立開業はハードルが高く、「どんな準備しなければいけないのだろうか」「いったい、いくらぐらいかかるのか心配…」「自宅開業でも大丈夫なのか」「そもそも、開業なんて自分にできるのだろうか」…と開業を考える誰もが不安を覚えるのも事実。
これらの不安を解消すべく、講師自身の経験をもとに、独立開業に必要なノウハウをお伝えします。
【講師プロフィール】
2003年青山学院大学法学部卒業。2006年11月より行政書士事務所に勤務。2009年1月行政書士試験合格。同年5月使用人行政書士登録。2010年4月実家の一室にて行政書士事務所を開設。2011年11月業務拡大につき事務所を駅近くに移転。2021年9月行政書士法人化。現在大楽他補助者4名体制にて事務所を運営中。
主な取扱業務は建設業や廃棄物処理業の許認可申請で、今まで経験した許認可申請は2,500件以上。伊藤塾同窓会 副会長。千葉県行政書士会理事(建設土地環境業務部部長/研修センター運営委員会委員長/同会講師実績(倫理研修・建設業許可・経審・産廃収集運搬業許可・古物商許可等))。同会市原支部副支部長。
私たち行政書士は「経営者」です。
経営者として、未来へ向けてどのような「ありたい姿」を描いていますか?
ありたい姿の実現のために欠かせない経営・マーケティングを学び、実務の世界で行政書士として活躍できるよう貴重で有益な情報をお伝えします!
そして、中小企業・小規模事業者の支援者として書類作成という手続き業務にとどまらず、お客様が抱える課題に「経営」からかかわり持続的にサポートできる力を身に付け、行政書士が提供する「新しい価値」に気付いていただきます。
企業の支援事例に加え、他では聞けない約9名の行政書士の成功・失敗事例をご紹介します。ワークとオリジナルテキストで楽しく一緒に学びましょう!【講師プロフィール】
幼い頃から「宿命は変えられないけど、人生は自分の力で変えられる!」と思っていました。20代で大手食品会社(役員秘書)を退職し、起業するも上手くいかず。それでも「輝きたい!」という夢は持ち続け、人に必要とされ人の役に立てるような仕事をするにはどうしたらいいのか?そんなモヤモヤ感を抱えていた2010年知的資産経営と出会い、自分の強みに気付き、磨き上げることの重要性を自身の体験を通じて実感。現在は経営デザインシートを活用した“経営をデザインする”お手伝い、知的資産経営、マーケティング、職務分析・評価を活用した人事制度構築・運用サポート、実践できるアクションプランの策定、補助金申請サポート、融資アシストなどの課題解決型のコンサルティングや許認可申請を通じて企業の成長・発展のための経営支援を行っている。キャッチコピーは“あなたが輝くために☆エクラートコンサルティング!”
各地にて経営・マーケティングセミナー、創業スクール講師実績多数、中学生向け職業紹介講演会講師を務める。2008年行政書士事務所開設、2016年社会保険労務士事務所開設、特定非営利活動法人知的資産経営たから理事長、認定経営革新等支援機関。(1男の母)
2024年行政書士実務講座のご案内は2024/1/31を予定しております。
実務に役立つ他の資格 対策講座
行政書士実務の幅や、活躍の場を広げていく為、複数の資格を持っておくことは、もはや当たり前と言われる時代になってきました。
伊藤塾では、行政書士試験の学習を活かすことができ、また実務をこなしていく上でも相性が良い資格の対策講座を順次開講しています。
試験対策の思考が強く残っている時期ほど、対策も取りやすく、合格もしやすくなります。
■海事代理士合格講座
海の行政書士・司法書士とも呼ばれる「海の法律家」です。 海に関係した法律・法的手続きのスペシャリストとなる資格です。
職務上請求を行うことができる八士業の1つでもあります。
試験は、海事に関する専門的な知識が幅広く問われ、手書きの筆記試験や口述試験など、多様な形式で実施されるため、海事代理士試験に特化した対策が必要となります。また、元々資格を持っている人が受験するため、受験者のレベルや合格水準が高いのも特徴です。
伊藤塾では、筆記試験の対策はもちろん、口述試験の対策まで、全体を網羅した講座を実施します。
■宅建士合格講座
不動産取引のスペシャリストとなる資格です。不動産の取引を行う業態の場合、従業員5名につき1名の宅建士を置くことが義務となっています。働き方が多様化する今日、行政書士の資格と合わせて活躍の場を広げる方が増えています。
■FP、簿記、個人情報保護士の対策講座等、実務の幅を広げるための資格対策講座を順次ご案内予定です。
実務家を支える
伊藤塾 同窓会
秋桜会&i.total
会員数 2,800名 突破 ※2022年11月末現在
「秋桜会」とは、伊藤塾出身の合格者・実務家をメンバーとする会員制の団体です。主に行政書士実務スキルの向上、最新情報の交換、行政書士業界の発展を目的として活動を行なっています。
合格後・実務家として活躍するまでの道のりは、不安や悩みを伴うことが多々ありますが、秋桜会では先輩が後輩を指導し、また、会員同士が相互に助け合い、切磋琢磨し、一線で活躍できる実務家になるまでを支えています。
更に、伊藤塾全体の同窓生相互の交流や学習等をWeb上でサポートする為の同窓会プラットフォーム「i.total」が発足しました。行政書士だけでなく、多くの士業とのネットワークをつくり、業務をトータルにバックアップしていきます。




勉強会



独立開業支援サービスも行います!
重要なホームページ作成から什器・備品手配 「まるごとパッケージ」 をいよいよ2月よりサービス開始します。
開業場所さえご自身で決めていただければ、あとは全てお任せで大丈夫です。
「安心・安全」な「スマートオフィス」を「安価」で提供いたします。
集客につながるホームページ作成や、PC・複合機・デスク・チェアー・キャビネット・金庫等、必要な什器・備品から重要なロゴのデザイン、名刺・封筒・ゴム印の作成まで全てに対応いたします。
伊藤真塾長からのMessage
~開業・成功して、社会に貢献できる真の法律家に!!~

伊藤塾塾長 伊藤 真
エリートとは、社会に貢献するために選ばれ、その能力をいかんなく発揮すべく訓練を受けた者です。行政書士の「実務講座」は、まさに行政書士としてのエリートを育成すべく、訓練機関となることを目的としています。
将来成功をする受講生が「伊藤塾の実務講座を受講したからこそ開業・成功できた」と思えるような講座を展開していきます。
私たちは、高い志を持つ皆さんを全力で応援していきます。ともに、社会のため、自らの幸福のために、頑張りましょう。

私たち伊藤塾は、1995年の開塾以来一貫して「合格後を考える」という指導理念を実践してきました。ゴールは合格ではなく、合格後の実務の世界での活躍やさらなるステップアップなど、その先の未来にあると私たちは考えているからです。そうであれば、本当に提供すべきことは、合格する為のノウハウではなく、合格後の社会で活躍できる技能や実力、望む未来を自ら切り開いていく事ができる力をお届けすることであると考えています。実務講座を活用して、街の法律家としての一歩を踏み出してください。