青山学院大学の皆さまへ
司法試験合格者からメッセージ
昨年に引き続き、今年も青山学院大学から合格者が誕生しています!
司法試験に合格した先輩は何を思って学習を進めていたのか、メッセージをもらいました。
2025年度 司法試験合格者
安心して取り組めました。
念願叶って法学部に進学したのはいいものの、学校の授業だけで司法試験まで突破できる自信がなかったのでスクールを利用することを決意しました。
数ある中から伊藤塾を選択した理由は、圧倒的な合格実績と合格者による支持率の高さです。
いざ大学に入学してみると同期にも先輩にも伊藤塾生が多く、身近に講座内容の話をできる存在が多くいたため、その点でも支持率の高い伊藤塾を選んでよかったと思います。
基本書と呼ばれる法学の教材は、初学者によってはやはり理解しにくいところがあり、このままこれを使っていてもいいのだろうかという不安を覚えてしまうこともあります。この点、合格実績のある伊藤塾の教材への信頼は確固たるものでした。勉強をしていると不安は尽きないものですが、教材を信頼できるということは勉強していく中で大きな利点になると思います。
いつでも相談できる環境が、
安心感につながりました。
伊藤塾の講義、テキストでいちばんよい点は、メリハリがついているということです。司法試験は範囲も広く、網羅しようとすると時間が足りません。講師の方がはっきりと割り切ってくれることが、合格のカギだと思います。またオンラインでいつでも質問ができるので、どんなに些細な疑問でもすぐに解決できることが、精神的な安定にもつながりました。
2024年度 司法試験合格者
志を共有できる仲間とつながれる環境が心強かった。
法律の勉強について何もわからなかった大学一年生の時から、一貫して伊藤塾の講義やテキストを中心とした学習を行い、合格を得ることができました。法曹志望者が少ない大学で不安を覚えることもありましたが、少ない同志を抱く友人にも伊藤塾生が多く、支えあうことができました。今後は市民に寄り添う法曹となるため、より一層努力していきたいです。
合格者インタビューはこちら!
Oさん
慶應義塾大学法科大学院 未修3年次
2024年度 司法試験合格
司法試験合格までの道のり
予備試験ルート
予備試験ルートは、司法試験予備試験に合格することで司法試験の受験資格を得る方法で、法科大学院に通わずに受験資格を取得できる唯一のルートです。試験方法も司法試験とほとんど同じであり短答式(7月)・論文式(9月)・口述式(翌年1月)の3段階で実施され、最終合格すれば翌年7月の司法試験を受験できます。
予備試験の合格率は約4%と難しい試験ではありますが、メリットとして受験資格制限がないこと。合格すれば司法試験合格率が9割超え、就職活動で評価されやすいことなどがあげられ大学生にはメリットが多いと考えられます。
法科大学院ルート
法科大学院ルートは、法科大学院(ロースクール)を修了するか、在学中受験資格を取得して司法試験の受験資格を得る方法です。標準的なルートとして長く採用されてきましたが、2020年の法曹コース導入と2023年の在学中受験制度開始により、所要期間が大幅に短縮されました。例えば 法曹コースと在学中受験を組み合わせると司法試験まで大学入学から 最短5年で受験が出来るようになりました。
法科大学院の入試は、法学未修者コース(標準3年)と法学既修者コース(標準2年)の2コース制を採用しています。既修者コースの入試では法律科目試験が課され、未修者コースは小論文・面接が中心です。
法科大学院ルートは予備試験ルートと違い体系的・実践的な法律教育を受けられる点が最大の魅力で、同期との切磋琢磨やソクラテスメソッドによる双方向授業も特徴です。一方、学費負担は数百万円規模になり、合格率も予備試験ルートを下回る傾向にあります。
【司法試験の受験資格の記事はこちら】
青学生の合格戦略
ここまでの情報を踏まえたうえで司法試験に向けてチャレンジしたい青山学院大生皆さんにおすすめの戦略をお伝えします!
戦略① 予備試験挑戦+難関法科大学院進学の両にらみ
まず予備試験を在学中に合格を目指しつつ、もし合格出来なかったときに備えて法科大学院進学を狙うことが一番おすすめです。
予備試験は司法試験より難易度が高い事、試験内容が似ている且つ試験科目も類似しているため、予備試験で身に着けた力はそのまま司法試験の試験に直結しています。
そのため合格すると司法試験は90%超えの確率で合格出来ること。また予備試験に合格した実力から大手法律事務所(いわゆる「五大事務所」)での選考に有利に働き高年収を得ることが期待できます。
【大手法律事務所についての記事はこちら】
また予備試験合格に向けて学習を続けるメリットが大きいのは法科大学院入試対策や定期試験対策にもつながる事です。
予備試験の学習する科目は法科大学院入試に出題される試験科目と重複しており、予備試験の対策をしていると自然と法科大学院入試対策につながるため、もし結果的に予備試験に合格出来なかったとしても司法試験合格率の高い難関法科大学院に合格出することが出来ます。
また、予備試験レベルの学習をしていると学校の授業についていくのは容易な状態になるため、テストでも優秀な成績を収められるだけでなく、他の科目の試験対策に時間を割くことが出来るため法科大学院進学に必要なGPAも高い数値を維持することが出来ます。
このように予備試験をメインに学習することは司法試験だけでなく、法科大学院や定期試験対策全てを包括的に学習することに繋がるため東北大生の皆様にもおすすめ戦略といえます。
1 合格プレミアムコース
・主要科目を伊藤塾長が担当、法律知識ゼロから司法試験合格までを導く「伊藤塾の真髄」ともいえる王道コースで緻密に構築された「体系的カリキュラム」×実務に通じる具体例や周辺知識で、各法制度の趣旨を本質から理解し『揺るぎない基礎力』を築き上げます。
2 伊関2年コース(忙しい部活生やアルバイトと両立したい人)
1年合格コースのカリキュラムを 2年かけて着実に進めるため、忙しい方でも確実にやり切ることができ、サークル活動やアルバイトとも両立しやすいコースです。
・ 学習2年目よりゼミを導入し、伊関講師からの直接指導で実践的な力を養成します。伊関講師に直接メールで質問できるサポートがあり、疑問点をその都度解消しながら学習を進められます。
戦略② 難関法科大学院進学、在学中受験
どの法科大学院を修了しても司法試験の受験資格は得られますが、司法試験に合格する可能性を少しでも高くするには、司法試験の合格率が高い法科大学院を目指すことが最優先です。例えば上位校では京都大58.45%・慶應義塾大50.00%・東京大50.00%と半数前後に達します。
| 法科大学院別 合格率ランキング | ||||
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 令和6年度 | |||
| 順位 | 大学名 | 合格率 | 順位 | 合格率 |
| 1 | 京都大法科大学院 | 58.45% | 3 | 49.31% |
| 2 | ※愛知大法科大学院 | 55.56% | 2 | 55.56% |
| 3 | 慶應義塾大法科大学院 | 50.00% | 1 | 59.35% |
| 3 | 東京大法科大学院 | 50.00% | 5 | 47.45% |
| 5 | 一橋大法科大学院 | 47.66% | 4 | 48.78% |
| 6 | 早稲田大法科大学院 | 46.15% | 7 | 42.12% |
| 7 | 東北大法科大学院 | 43.36% | 22 | 22.11% |
| 8 | 神戸大法科大学院 | 41.18% | 9 | 37.50% |
| 9 | 中央大法科大学院 | 40.53% | 6 | 45.86% |
| 10 | 関西学院大法科大学院 | 35.42% | 20 | 24.39% |
| 11 | 北海道大法科大学院 | 35.14% | 17 | 26.15% |
| 12 | 同志社大法科大学院 | 33.33% | 10 | 36.94% |
| 13 | 九州大法科大学院 | 30.95% | 11 | 34.58% |
| 14 | 千葉大法科大学院 | 29.63% | 26 | 21.15% |
| 15 | 大阪大法科大学院 | 28.57% | 8 | 40.68% |
そして合格率の高い法科大学院に進学したうえで在学中受験を目指しましょう。在学中受験と修了後受験では合格率に差があり、令和7年(2025年)度は、在学中受験者の合格率は52.66%となり、法科大学院修了者の合格率21.91%を大きく上回りました。
| 区分 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和7年 | 令和6年 | 令和7年 | 令和6年 | 令和7年 | 令和6年 | |
| 司法試験 全体 | 3,837人 | 3,779人 | 1,581人 | 1,592人 | 41.20% | 42.13% |
| 予備試験 合格者 | 472人 | 475人 | 428人 | 441人 | 90.68% | 92.84% |
| 法科大学院 合計 | 3,365人 | 3,304人 | 1,153人 | 1,151人 | 34.26% | 34.84% |
| 法科大学院 修了者 | 2,013人 | 2,072人 | 441人 | 471人 | 21.91% | 22.73% |
| 法科大学院 在学中 | 1,357人 | 1,232人 | 712人 | 680人 | 52.66% | 55.19% |
その合格率の高い人気校に合格し、在学中受験で司法試験に合格するには法科大学院入学前から準備を進める必要があります。したがって法科大学院進学希望であっても予備試験を目標に据えるなど高い目標を持ちながら勉強していくことが重要といえるでしょう。
呉・基礎本コース(講座初期から論文作成に取り組む)
呉クラスは受験生にとって重要な長期記憶につながる「体系的な理解」ができると評判の呉・基礎本という教材で学習を進めます。この講座の特徴は、 初期段階から論文がかけるようになるカリキュラムで、法科大学院入試に向けた対策に早期から取り組むことができることです。講義では「評価される論文」を書けるようにするためにはどのように理解すれば良いかを教える実践的な内容になっています。
2024年度 司法試験
予備試験の学習が司法試験受験のアドバンテージに
司法試験でも民法・刑法・憲法の短答試験があるので、予備試験での勉強がそのまま活きます。主観ではありますが、予備試験を目指して短答試験を突破してきた方は、担当知識の精度が高い印象があります。これは、司法試験前の直前期に大きなアドバンテージになります。論文の問題でも、会社法や刑事訴訟法の刑事手続等の条文知識が聞かれることもあるので短答での勉強が役立つと思います。
他受験生と差がつく学習が、
法科大学院入試でも力になったと実感
論文マスターの解説講義では、当該問題に登場した論点にまつわる判例知識の確認や当てはめの際に意識すべき点、重要な事実の位置付けといった、他の受験生に差をつけることができるようなノウハウをたくさん教えて頂けます。そのため、1つ1つの問題の質が非常に高く、これ以上の演習教材はなかなかないのではないかと思います。
講義の内容も重要な判例を中心にメリハリをもって講義・解説しているものになっているため、非常に濃密であり、それに伴って時間も適切であると思いました。
予備試験や法科大学院合格までの合格戦略、あなたに合った学習方法について、専任アドバイザーとの相談も可能です。