将来法曹を考えていなくても、今の東北大生について知りたい方などもご覧ください。
Contents
東北大学出身合格者からメッセージ
瀬戸 遼太郎さん
法学部 3年在学中 2021年度 予備試験合格
法学部 4年在学中 2022年度 司法試験合格
伊藤塾に入塾した時からの目標であった、大学4年生での司法試験合格を達成することができて、とても嬉しく思っています。
ここまで私を応援してくれた、家族や友人はもちろん勉強仲間や先輩、伊藤塾のスタッフの方々にも大変感謝しております。
この試験は、特別な能力や議論が必要なわけではなくどれだけ真摯に継続して取り組めるかにかかっていると思います。その意味では、オンラインや通信講座をうまく利用することで都内に通う受験生と全く同じ競争の場に立つことができる試験であると思います。本当に全力で目指す価値のある試験だと思いますので、みなさんも是非自分を信じてチャレンジしてみてほしいと思います。
東北大学法学部卒業
東北大学法科大学院(既修)修了
2023年度 司法試験合格
伊藤塾の講義では、論点や判例の重要度に応じたランク付けがなされ、図表やパワーポイント資料も充実しているため、効率的なインプットを行うことができ、厳選された良質な問題を繰り返し解くことで、答案に表現する力や未知の問題への対応力を磨き、司法試験に挑むための土台を固めることができました。
東北大学法学部卒業
東北大学法科大学院(既習)修了
伊藤塾の教材は初学者にとって理解しやすく、かつ、多くの受験生が使っているということもあって非常に信頼することのできる情報源であったと思います。特に、論点をランク付けしていただいていることが自身にとって非常に助かりました。自身の受験生活を振り返ってもこのようなランク付けに従い、Aランクを中心にメリハリをつけて勉強することで合格につながったと感じています。これから伊藤塾を利用する受験生の皆さんも、完璧主義に陥らず伊藤塾を信じてメリハリのある勉強をして合格を勝ち取ってください。
東北大学法学部卒業
一橋大学法科大学院(既習)修了
私は、学友会のスキー部に所属し、3年生の冬まで競技に取り組みたいと考えていたため、部活動と両立できる形で、合格実績の高い伊藤塾に入塾することを決めました。
塾長を始めとした伊藤塾の講師の授業は、ロースクール入試や予備試験、司法試験に直結する形で重要度に応じたメリハリのある解説をしてくれるため、他の基本書などには手を出さず、伊藤塾のテキストを何度も繰り返して盤石な基礎を固めました。
個人的には、司法試験は、応用的な論点で差がつくというよりは、基礎的な論点をいかに落とさないかで合否が決まる試験だと思っているため、伊藤塾での基礎固めが司法試験合格のための全てであったと言っても過言ではありません。
東北大学法学部卒業
東北大学法科大学院(既習)修了
司法試験に合格できたのは、伊藤塾のおかげです。司法試験では、塾長がおっしゃるように、盤石な基礎固めと優先順位をつけることが重要だと思われます。私は、伊藤塾講義を受講したことで、勉強の土台を築くことができました。また、授業では重要度を教えてくださるので、勉強の優先順位をつけることができました。その他、勉強の企画や合格した先輩や伊藤塾講師・スタッフの方々と、切磋琢磨・情報共有する機会や仲間に出会うことができたのも伊藤塾の魅力の一つです
東北大学法学部卒業
東北大学法科大学院(既習)修了
部活を優先したかったため、大学入学当初からロースクールに行くと決めていました。しかし、学び始めるのは早いに越したことはないと思い、伊藤塾を始めました。ロースクール入学後は日々の予習に追われながらも、伊藤塾の教材を使い、反復して演習に励みました。
辛くて挫けそうなときも何度もありましたが、諦めずに続けることで、最終的に司法試験に合格することができました。
どんなに遠く感じても、夢は絶対に逃げません。逃げるのはいつも、自分自身です。夢に向かって、投げ出さずにやり切ってください。そうしたら必ず、結果はついてきます。
法学部4年 在学中 予備試験合格
基礎から丁寧に学習でき、
フォローアップ制度がかなり充実していた
私は、法曹になるべく伊藤塾での勉強を開始しました。法律の勉強は膨大でなにをすればいいのかわからない状態でしたが、講義を通じて、網羅的でありながらメリハリのついた勉強をすることができ効率的に法律を学ぶことができました。また、論文マスター講義で学習した知識の使い方を学び、基礎知識の定着をすることができました。これらの講義は、メリハリのついた学習を実現し、受験のために必要な法律的知識を身につけるうえで、効率的な学習を最大限サポートするものとしてとても役立ちました。
東北大学法学部4年 予備試験合格
東北大学法科大学院(既修)全額免除合格
伊藤塾は合格に必要な知識と方法論を十分に
提供してくれた
この度の結果は全て基礎固めを重視した点に理由があると感じています。私がしたことは、予備試験の勉強を通じた論文マスターの反復と論証暗記です。法科大学院の入試問題は予備試験の対策で事足ります。そのため論文マスター掲載の問題をおさえ、論証を確認しておけば基本的に困ることはありません。伊藤塾のカリキュラムさえこなせば特別な対策をせずとも法科大学院入試で全額免除がもらえ予備試験も合格できました。これを読まれた皆さんが無事合格できることを祈っています。
東北大学法学部4年 予備試験合格
東北大学法科大学院(既修)全額免除合格
伊藤塾の学習でステップアップ!
伊藤塾で勉強してここまで来ることができたという自信とともに試験に臨むことが出来ました。また、法律学習は、理解し それを適切にインプットする過程、そして、答案に落とし込むアウトプット過程がこれまでの他の分野の学習と比べて難しいことを実感しました。しかしながら、 伊藤塾で学習したことで、たしかに苦しい時もありましたが、予備試験の合格者、法科大学院に成績優秀で合格できるレベルまで達したことは、今後本格的に司法試験合格に向けて のステップに進む上での糧になりました。
東北大学法学部 大学4年
【合格校】
京都大学法科大学院(一般・既修・合格)
東北大学法科大学院(一般・既修・全額免除合格)
早稲田大学法科大学院(一般・既修・全額免除合格)
講義で大切だと指摘された基礎基本を、自分のものにして、合格する力がつきました。
私はもともと公務員志望で、法学部に入学しました。既存の法律を使って個別の事案を解決することよりも、政策を立案して社会的課題を解決することへの関心が高かったためです。しかし、実際に法学部の授業を受けると、法律を解釈し個別の事案に適用し問題を解決していく面白さを知りました。また、弁護士には様々な形態が有、弁護士資格を有しながら公務員として働くことや、政策立案・立法作用に参画することができることに気づきました。さらに、弁護士になることは非常に険しく、私には手の届かない存在と思い込んでいましたが、伊藤塾の説明会等を聞く中で、自分でも受かるのではないか感じるようになりました。かかる思考を経て、大学2年の春に弁護士に進路変更しました。 伊藤塾に入塾したのは、大学2年の5月です。受験指導校に通うことには多額のお金がかかるため、選択を間違えてお金を無駄にすることがないよう、合格実績から選択しました。勉強方法への迷いが生じることが大きな時間のロスと思い、独学は考えませんでした。 入塾当初から目標は一貫しています。大学4年の予備試験に合格すること。たとえ不合格となっても、司法試験の合格率の高い大学院に進学することでした。
講師から大切だと指摘された基礎基本を、自分のものにしようと勉強する中で、着実に合格するだけの力がついてきました。これから受験される方の中にも、現時点で不安を抱えていらっしゃる方がいるかもしれませんが、必要以上の不安や焦りはいらないですよ!
コロナ禍で大学生の後半2年は、キャンパスに行くことが、ほとんどありませんでした。来春大学院に進学し、新たな仲間の中で、より濃密な勉強ができると思うと楽しみで仕方ありません。そのためにも、入学するまでのこの間にしっかりと基礎基本を整え、新たな学びを吸収できる下地を作っていきます。
東北大学法学部4年
東北大学法科大学院(既修)合格
私は法曹に憧れて東北大学法学部に入学しましたが、日々の授業についていくだけで精一杯で、法曹は自分には高すぎる目標だったのかもしれないと感じ、ずっと進路に迷っていました。しかし、法曹を目指す道を諦めきれず、伊藤塾に入りました。伊藤塾の講義を受けていくと、今まで大学で学んできたことが線で繋がっていくような感覚があり、体系的に学ぶことができました。重要度の高い問題や頻出の問題などについても詳しく教えていただけたので、メリハリをつけて学習することで、基礎を固めることができました。答案の構成の仕方なども丁寧に教えていただき、添削していただくことで、点数がとれる答案に近づくためにはどこを直せばよいか、具体的に学ぶことができました。
東北大学法科大学院入試はここのところ難しくなっていると聞いていました。また、周りと比べて東北大学法科大学院入試に向けての勉強を始めるのが遅かった私ですが、全額免除で合格できたのは、伊藤塾の講義でとにかく基礎を重点的に勉強できていたからだと思います。
東北大学法学部4年
東北大学法科大学院(既修)合格
私が東北大学法科大学院(以下「東北ロー」という)に向けて試験勉強を始めたのは試験日の約2ヶ月前でした。その時点では論文マスターの3分の2も終わっておらず、答案も一度も書いたことがない状態でした。そこから、2ヶ月間は論証の暗記、過去問を解いて答案を時間内に書く(東北ローは制限時間が短い)練習を主にしていました。過去問をできるだけ解いて時間制限と問題形式に慣れておいたことがよかったのだと思います。また、解いた答案は友人と見せ合い、良い点、悪い点を話し合うことで、知識が整理できたり、より良い答案の書き方を学ぶことができました。友人と勉強することでお互いを高め合えて、とても良いと思います!
いまから振り返って見ると上述のように論文マスターは全部を視聴できていたわけではなかったのですが、基礎マスターはなんとかすべて視聴できていたことで知らず知らず力がついていたのかなと思います。
後悔してることは、大学での授業は聞いてはいたものの、自分の勉強の役に立てられなかったことです。なので、これから東北ローの受験を考えている方や予備試験、司法試験の受験を考えている方には、早いうちから伊藤塾で自習を進めて、大学の授業との相乗効果を図るとよりよいと思います!一意見として、参考にしていただけたらありがたいです!一緒に勉強頑張りましょう!!!
東北大学法学部4年
東北大学法科大学院(既修)合格明治大学法科大学院(既修)合格
私が東北大学法科大学院に合格できたのは、伊藤塾で対策をできたからだと思います。
伊藤塾の講義がなければ、試験科目を体系的・網羅的に理解することは不可能でした。大学の授業と教科書だけでは、量も膨大であるためメリハリがつかず、横断的な理解も難しいと思います。しかし伊藤塾の講義で、基礎マスターで全体像を把握し、論文マスターで演習することによって、知識を結び付けられたと思います。特に、刑事系の科目は論文マスターの問題と似ているので、これらの演習が役立ちました。その他の憲法・民法・会社法といった科目についても、論点や判例など内容が多い一方で幅広い分野から出題される点で、どこから手をつけてよいかわからず対策に苦労しますが、伊藤塾のテキストは内容がまとまっているので、短期間で重要知識を定着できたと思います。
このように、伊藤塾で対策したおかげで効率よく試験対策できたと思います。
<東北大出身・実務家の活躍>
ベリーベスト法律事務所
五十嵐優貴先生
作家と弁護士の二刀流!小説で「法律の面白さ」を伝えたくて。
詳しくはこちら
東北大生 お役立ちイベントのご案内
最新の試験情報から、学習方法など、学習開始前に知っておくべきことをご案内します。
東北大学在学中に予備試験や司法試験に合格した先輩合格者も参加予定!!
4月13日(土)・14日(日) 13:00-15:00
東北大学在学中に司法試験予備試験合格を果たした先輩の相談会を開催します。新入生の皆様にこれからはじまる大学生活への疑問をなんでもご質問いただけます。
会場:伊藤塾 仙台校
予約不要・参加無料です。ぜひご参加ください。
法科大学院、法曹コースを考えている方に
2回生で司法特修コースに進学し、法曹進路プログラム(法曹コース)対策として、予備試験に向けての準備をする東北大生も増えています。
その要因は、「法曹進路プログラム」は「学部成績」が求められるからです。法科大学院に向けてではなく、一段レベルが高い予備試験に向けて対策することで大学授業の理解が進むだけでなく、学部試験での成績にも直結します。
早めに本格的な学習を始めることが 「学部試験対策」はもちろん、「論文対策」にも好影響であり、「法曹コース5年一貫型」 「開放型」対策を有利に進める相乗効果が期待できます。
【法曹コースの制度】
中山 悠真さん
東北大学法学部学部 大学4年
【合格校】
東北大学法科大学院(一般・既修・全額免除合格)
知識の量を増やすよりも、精度を高め、論文で書ける、使えるレベルにすることが重要
【はじめに】
東北大学法科大学院は比較的緩い条件で学費免除を受けられるので、受験することを決定しました。他にも、24時間自習室が利用可能であること、学部時代から住み慣れた仙台という土地で引き続き勉強できる点にも魅力を感じました。予備試験合格のため、大学1年生時に伊藤塾に入塾し、学習を開始しました。伊藤塾の受講を決意したのは、司法試験受験生の先輩方のほとんどが伊藤塾生であったこと、圧倒的な実績があること、の2点が大きかったと思います。法科大学院入試を含め、司法試験は極めて難しい試験であるため、独学で学習することは考えていませんでした。学習を開始して年月が経ってからわかってきたことではありますが、いわゆる基本書というものを一人で読み解き、法律の事例問題を解く、というのはほとんど不可能であるといえます。難解で無機質な学者の講師の本を何のガイドもなしに読んでも全く頭に入らない、という経験を多くの法学部生は体験してきたのではないでしょうか。最近ではわかりやすい基本書や演習書も増えてきていますが、受験指導校を利用してのメリハリのある学習が圧倒的に効率が良いことに変わりはないと思います。
当面の目標は、今年度の予備試験合格です。法科大学院の授業と並行しての受験は大変なことも多いと思いますが、必ず合格して有終の美を飾りたいと思います。もちろん、試験の合格がゴールではないので、手段と目的を混同しないようにしなければいけませんが、予備試験合格は、これまで勉強してきた自分にとっての大きな目標なので、必ず達成したいです。これから法曹を目指すみなさん、伊藤塾でともに頑張りましょう。
一般に難関校といわれる法科大学院修了者の合格率は高く、一方ではほとんど合格者を出せない法科大学院も多くあり、合格率に大きな差があります。 さらに、既修者コースと未修者コースにおいても同様の差がみられます。これは、法科大学院入試段階で盤石な基礎を獲得できているか否かが後の司法試験合否の分かれ目となることを表しているといえます。また、各大学院の合格率を伸ばしている上位層が予備試験受験経験者と推定されています。こうした状況下では、何よりも難関校(既修)を目指すことが重要になります。
2021年司法試験 法科大学院別 合格率 |
||||
予備試験/法科大学院名 | 受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
|
全体 | 3,424 | 1,421 | 41.5% | |
1 | 予備試験合格者 | 400 | 374 | 93.5% |
2 | 京都大学法科大学院 | 185 | 114 | 61.6% |
3 | 一橋大学法科大学院 | 110 | 64 | 58.2% |
4 | 慶應義塾大学法科大学院 | 227 | 125 | 55.1% |
5 | 東北大学法科大学院 | 39 | 20 | 51.3% |
6 | 早稲田大学法科大学院 | 231 | 115 | 49.8% |
7 | 岡山大学法科大学院 | 33 | 16 | 48.5% |
8 | 東京大学法科大学院 | 199 | 96 | 48.2% |
9 | 名古屋大学法科大学院 | 55 | 25 | 45.5% |
10 | 神戸大学法科大学院 | 113 | 47 | 41.6% |
・ ・ ・ |
||||
34 | D大学法科大学院 | 28 | 2 | 7.1% |
35 | E大学法科大学院 | 50 | 3 | 6.0% |
※ 受験者数には、途中欠席者人を含みます。 ※2021年度入試の時点で募集停止をしている法科大学院、また受験者が10人未満の法科大学院を除いています。 法務省資料より |
コース別司法試験合格率 | |
2021年 | |
未修 | 18.2% |
既修 | 45.4% |
法科大学院全体 | 34.6% |
※ 受験者数を分母とする |
伊藤塾の学習プラン・コースのご案内
★予備試験 2025年度合格目標 ★法科大学院入試 2025年度,2026年度合格目標
司法試験入門講座 合格プレミアムコース
教室ライブ講義(東京校実施)を受講できるほか、その講義をオンラインでも中継し、まるで教室にいるかのように全国どこからでもリアルタイムで臨場感あふれる講義を受講できます。主要科目を伊藤塾長が担当し、法律知識ゼロから司法試験合格に必要な力を着実に養成する王道コースです。
★予備試験 2024~2026年度合格目標 ★法科大学院入試 2024~2026年度合格目標
司法試験入門講座 フリースタイルコース 【2022年開講講座】
すでに配信されている講義を、ご自身のペースでWebで受講をするコースです。一気に学習したい方はもちろん、1年間~3年間の中であれば、学習期間を自由にカスタマイズすることが可能です。その特性上、まとまった時間が取れる時期と忙しい時期が不定期な方にも、大学生・社会人問わずおすすめのコースです。
★予備試験 2025年度合格目標 ★法科大学院入試 2025年度,2026年度合格目標
司法試験入門講座 2年合格コース
司法試験までを視野に、予備試験や難関法科大学院入試の合格を目指す、これまで多くの合格者を輩出してきた、伊藤塾の代表的なコースです。
2年間かけて着実に合格する力を養成するため、特に、サークル・アルバイトと両立したい大学生やフルタイムで働く社会人の方におすすめです。
※画像クリックで拡大表示されます
★予備試験 2024年度合格目標
司法試験入門講座 予備試験1年合格コース
11年連続で予備試験1年合格者を輩出した、伊藤塾のノウハウを凝縮したコースです。合格のために必要な情報を1年間で効率的に学習し、予備試験の最短合格を目指します。学習に費やせる時間的余裕があり、一気に合格したい方におすすめのコースです。