本ページは【フレックス本科生】のご案内です。
2025年開講のカリキュラムをベースに、各自のペースで学習するのが「フレックス本科生」です。<講義配信期限:2029年8月31日>
ある程度決められたペースで受講したい方、最新の講座を受講したい方には、2026年開講の「スタンダード本科生」がおすすめです。
割引クーポンあり 詳細を確認する▼
司法試験入門講座 他 各コースのご案内はこちらをご覧ください。
講座内容
多くの予備試験1年合格者を輩出してきた伊関1年クラスの指導ノウハウをもとに、新たに「2年合格コース」を設けました。短期合格のエッセンスはそのままに、仕事の忙しい社会人や部活に所属する大学生など、学習時間が限られる方でも無理なく取り組めるよう、2年間で基礎から論文までを段階的に完成させるカリキュラムを採用し、確実な理解の定着と、着実な実力向上を図りながら、最終合格を目指します。
《コースの特長》
無理なく、確実に「やり切る」
1年合格カリキュラムを生かしながら、学習時間の確保が難しい方や、基礎からじっくり力を養いたい方のために、新たに「2年合格コース」を開設しました。1年目に基礎を徹底的に固め、2年目で論文力と実戦対応力を鍛えることで、必要最小限の知識で合格レベルへ到達できるよう設計されています。多忙な仕事や学業との両立を図りながら、無理なく合格を目指せる現実的な選択肢として、多様な受験生を支えます。伊関講師がこれまで培ってきた“最短合格の思考法”を、2年の時間軸で無理なく身につけることが可能です。
2年目からのゼミを導入し「書く力」を実戦で養う
1年目では基礎をしっかり固め、2年目からゼミに参加できるカリキュラムを採用。ゼミでは、講義で学んだ知識を自分の手で答案に落とし込み、伊関講師から直接アドバイスを受けられます。
理解した内容を即座にアウトプットすることで、論文力が自然に身につき、確実に本試験で使える力へと成長。短期間での合格を支えたゼミのメソッドを、2年コースでも体験できます。
学びを支える充実のサポート体制
伊関クラスでは、受講生一人ひとりの学習を継続的に支援するために、講師へのメール質問サービスを設けています。講義内容の疑問や学習方法の悩みなどを、いつでも伊関講師に直接質問できる環境を整え、理解の不安をその都度解消します。
さらに、受験を支えるご家族の方々を対象とした保護者向けカウンセリングも実施。受験生とご家庭の双方をサポートし、安心して学習に集中できる環境を実現しています。
講師による答案添削オプション
2年合格コースでは、希望者を対象に、伊関講師本人が直接添削を行う有料オプションをご用意しています。講義課題やカリキュラム内の答練答案を対象に、最大100通まで講師が一枚一枚丁寧にチェック。論理構成や表現、思考過程までを具体的に指摘し、合格答案へと導く実践的な指導を行います。基礎を固めながら段階的に力を伸ばしたい方、より深いフィードバックで実戦力を磨きたい方に最適のサポートです。
カリキュラム
法律学を構成する条文は、相互に関連しあっています。そしてその知識は、ひとつあるいは複数の基本理念に基づいて統一的な構造体を作っています。このような構造体を「体系」といいます。
このような体系の理解は、法律学の出発点であり、到達点でもあります。まず、この体系を理解することで、個々の条文を単なる知識として記憶するのではなく、理解して記憶することができるようになります。
体系マスターは、まず学習の始めに、この法体系を学ぶ講座です。
科目
法学入門
法律基本科目:憲法、民法、刑法、商法(会社法)、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
法律実務基礎科目:民事実務、刑事実務
長年にわたり、数多くの司法試験合格者を生み出してきた伊藤塾 入門講座の、まさに核となるインプット講座です。講義と演習で合格に必要な3 つの力をバランス良く養成します。
科目
法律基本科目(憲法、民法、刑法、商法(会社法)、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
※上記に加え、基礎マスター商法(手形小切手法、商法総則・商行為)も提供いたします。
法律実務基礎科目(民事訴訟実務、刑事訴訟実務、法曹倫理)
point1
正しく理解した知識を記憶する
法科大学院入試や予備試験・司法試験は、知識量を増やすだけの勉強では対応できません。未知の問題に対して、基本的な知識を使いこなし自分の頭で考えて解く力が試されています。そこで基本的な知識については、試験現場で応用できるレベルまで深く理解したうえで正確に記憶しておく必要があります。
point2
記憶した知識をもとに考える訓練をする
伊藤塾の基礎マスターの特色は、考える訓練を多く採り入れていることにあります。
これは他の受験指導校との大きな違いです。最近の試験傾向が知識量を求めるものから、応用力を問うものになっている以上、学習開始の段階から、本試験を意識した訓練をしていく必要があります。今、学んでいる知識がどのような形で試験で問われるのか、試験現場で応用する際のポイントは何かを意識した実戦的な講義が展開されます。
point3
問題文を正確に読みとり、考えたことを正確に表現する
法律家は、法律知識を使って論理的に考えた結果を、書面を通じて表現することで、相手を説得できなくてはなりません。法律家にこの能力が必要である以上、法科大学院入試や予備試験、司法試験で論文試験が課されているのは当然のことと言えます。ただ、「考える」ことと「表現する」ことは全く別物であると思った方が賢明です。時間的(試験時間)・物理的(字数制限)な制約の下で、考えたことを的確に表現する力は一朝一夕に身につくものではありません。学習開始の段階から「書く」ことを意識した実戦的な理解・記憶をしておくことと、実際に「書く」訓練を積んでいくことが必要です。
憶えておくべき定義・趣旨・要件・効果を明示
法律を学習するうえでは、条文に定められた語句の定義・趣旨・要件・効果を正確に理解し記憶することが必要です。これは基本であるとともに、合否に大きく影響する点でもあるため、基礎マスターの段階から力点を置いています。また、意識的に学習できるように視覚効果にも配慮しています。
充実の論点解説
法律を解釈するうえで議論となる点を「論点」と呼び、法律学習では、この「論点の理解」が不可欠です。講義では論点の解説にとどまらず、試験で「考える」こと、「書く」ことを意識し掘り下げます。また、問いに対して結論・理由を提示する形式で、内容の充実とともに見やすさ、わかりやすさを追求しています。
図や表を使用してわかりやすく!
複雑な法理論の対立や法制度・システム全体の構造は、図や表を使って理解するのが一番です。論点の理解に際しても、具体的な事例を図に描いてイメージすることが大切です。当事者の法律関係やその主張を図に書いて時系列で整理してみると、一見複雑な事例も正確に読み解けるようになります。
《情報の一元化》のプラットフォーム 26穴ルーズリーフ形式を採用
講義で使用する主要なテキストは、26穴ルーズリーフ形式を採用しています。
取り外し、差し込みが自由にできるので、他の講義で使用したテキストから抜き取った重要部分や、自分で作成したノートなどを綴じ込むことが可能です。法律の学習において最も重要な《情報の一元化》のプラットフォームとなります。
全ページに書き込みやすい余白を配置 自分だけの教材を作成
テキストの各ページに余白を設けて、書き込みをしやすい工夫をしています。
重要度のランクづけや、講義途中のメモ、予習・復習の際に気づいたことなどをどんどん書き込んでいくことによって、最終合格まで使える、オリジナルの最強ツールを作ることが可能です。
講義で知識を学んでも、表面的な理解しかできていない場合、試験現場で応用することができません。応用力を身につけるには、入門段階から、ただ講義を受けるだけで終わらせることなく、主体的なトレーニングをする必要があります。この観点から組み立てられたのが、基礎マスター段階の答練です。
基礎マスター段階では、
●基礎マスター短答まとめテスト
●基礎マスター論文答練 の各演習
によって、法科大学院入試や予備試験、ひいては司法試験合格に必要な3つの力(知識力、思考力、日本語力)をバランスよく養成します。
基礎マスター 短答まとめテスト
司法試験予備試験・司法試験に合格するには、基礎マスターで学んだ基礎知識を確実に定着させる必要があります。短答まとめテストでは、憲法・民法・刑法の基礎知識の定着度合いを確認しつつ、解説講義を通して試験本番で使える知識の整理の仕方など、学習の正しい方向性を提示します。
科目・回
全6回:憲法2回、民法2回、刑法2回
基礎マスター 論文答練 [添削あり・CBT対応]
学習効率を考えた場合、学習初期の段階から論文答案の書き方・型を学び、試験で使える形で知識を整理しておくことが有益です。基礎マスター論文答練では、各科目初回に書き方についての講義を設け、答案作成法の基礎を学び、実際に答案を書くことで、ゴールを意識したインプットを可能にします。
科目・回
全19回:総論講義1回、憲法3回、民法4回、刑法3回、商法2回、民事訴訟法2回、刑事訴訟法2回、行政法2回
論文マスターでは、(旧)司法試験や予備試験、法科大学院入試問題などの検討を通じて、問題文の読み方や事案の分析と論点抽出の仕方・答案構成手法・答案表現手法といった実践的な答案作成能力を養います。
point1
知識を論文答案に行かせる形で再整理し、記憶の定着を図る
司法試験や予備試験、法科大学院入試で合格点を得るためには、問題を解決するうえで必要な知識を正確に表現し、採点者を説得できなくてはなりません。論文マスターでは、基礎マスターで学んだ知識を論文式試験で表現できる形に再整理し、実践的に記憶の定着を図ります。
point2
問題検討を通じて思考方法や思考過程を表現する訓練
論文マスターでは、基礎マスターで学んだ知識を単に論証や答案の形で覚えるのではなく、問題を検討する過程を学ぶことを通じて、知識を論理的に組み立てる訓練を行います。ここで養成する論理的な思考力は、論理で相手方を説得する法律家にとって必須の力であり、当然、各試験においても大きく評価される力となります。
point3
豊富な合格者の再現データから還元された合格答案作成法を習得
法律の論文問題は、思考過程を試すために、具体的事案(生の事実)に対し、法律の解釈や裁判例を参考に論理的に解決を導く、いわば正解のない問題です。そこで重要なことは、どういう答案が高評価を受けるのか、制限時間内で現実的に書くことができるのかということを、客観的な事実から検証された講義・テキストで学習するということです。多数の合格者がいるからこそ得られる「正しい情報」、その豊富な再現データから抽出した「合格に必要な要素」を常に講義・答案例に反映し続ける好循環こそが、合格答案作成力の真髄となります。
point4
予備試験本試験の過去問も学習できる
資格試験では、過去問の徹底した分析と答案を書く訓練が不可欠です。論文マスターには、過去に出題された単元においては、予備試験の過去問題を組み込んで構成しています。出題趣旨や司法試験委員会での議論も踏まえながら、予備試験の段階で試される力を分析し、司法試験まで通用する考え方や論文の書き方を伝えていきます。
科目
法律基本科目:憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
法律実務基礎科目:民事、刑事
未知の問題にも対応できる盤石な基礎を養うための問題をセレクト
答案作成を養成するのに適した問題を厳選。この問題集で答案構成や答案作成の練習を行い、講義を受講することで実践的な合格答案作成力を養成します。予備試験・司法試験でも問われる旧司法試験の問題を中心にセレクトし、未知の問題にも対応できる盤石な基礎を養います。予備試験の過去問も搭載。
最新の判例・議論を反映した答案例
答案例は、最新の判例及び現在のスタンダードな学説に則り、最新の試験動向に合わせた論述を展開したものになっています。
表現にこだわった答案例
答案例は、論述内容を説得的に表現する力を養えるよう、接続詞の選択、論理の流れなど、論理的かつポイントを押さえた簡潔な論述にこだわったものとなっています。
26穴ルーズリーフ形式を採用
書き込みやすい余白を設置
▼論文マスター使用教材「論文ナビゲートテキスト」
*基礎マスター段階で自習教材として配付しています。
単に講義で答案作成法を学んでも、制限時間内に自分の手で答案を書いてみるトレーニングをしなければ合格答案作成力を修得することはできません。論文マスター段階の答練では、限られた時間設定の中で学んだ答案作成法を実践することで、論文学習の早期の段階から答案を書ける力を養成できるように組み立てられたカリキュラムです。
論文マスター 答練
答案を書くことで、知識を確認し、書き方を修得
講義で学んだ答案作成法や知識を使って実際に答案を書き、添削を受けます。学習効果を鑑みた最適なタイミングで答案を書いていきますので、力がついていることがすぐに実感でき、学習のモチベーション維持にも役立ちます。
科目・回
全23回:憲法3回、民法5回、刑法4回、商法3回、民事訴訟法3回、刑事訴訟法3回、行政法2回
予備試験 過去問添削
直近8年分の論文過去問を添削指導
論文マスターで学んだ予備試験論文過去問については、答案も作成していただき、添削指導を行います。
科目・回
全72回:憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法、法律実務基礎科目(民事・刑事)
※添削は、TWO-WAY添削です。
伊藤塾が誇る最強の講師陣が各科目を担当し、予備試験で必要とされる基礎知識を体系的に講義していきます。短期間で効率よく盤石の基礎力を習得するための講座といえます。
また、直近の司法試験の過去問と上位合格者の再現答案等を素材にして、予備試験で必要とされる科目特有の論文の書き方についても解説していきます。
科目・時間
倒産法、労働法、国際関係法(私法系)、知的財産法、経済法
《選択科目の選び方》
選択科目は学習当初から決める必要はありません。伊藤塾では、学習が進んだ段階で、ご自身に最適な科目を選べるようにしています。
※詳細は、後日(2026年11月頃)ご案内いたします。
伊藤塾が誇る最強の講師陣が各科目を担当し、予備試験で必要とされる基礎知識を体系的に講義していきます。短期間で効率よく盤石の基礎力を習得するための講座といえます。
また、直近の司法試験の過去問と上位合格者の再現答案等を素材にして、予備試験で必要とされる科目特有の論文の書き方についても解説していきます。
特徴1
基礎力確認演習システム
・全ての過去問を1肢ずつ○×形式で体系別に配列。
・講義が進んだところまで順次演習できる。
・進捗状況も一目でわかるグラフ表示。
特徴2
短答式過去問題演習システム
・司法試験 ※2006年以降の新司法試験・司法試験
・予備試験の全短答過去問を収録。
・解法・ポイントを的確に押さえた解答・解説。
・実際の受験生の正答率を踏まえたランク表示。
特徴3
重要判例学習システム
・受験生必掲の「判例百選」「重要判例解説」収録。
・全国の法科大学院生と同じ判例検索データベース。
・電子六法でいつでも法令・条文を参照できる。
【利用期間~2028/8/31】
合格力完成ゼミ
科目・回
全10回 法律基本7科目+夏期講習・冬期講習・春期講習
*ゼミはライブ実施となります。(オンデマンド配信も実施します。)
直前ゼミ
科目・回
全10回 法律基本7科目+民事実務・刑事実務・口述
*ゼミはライブ実施となります。(オンデマンド配信も実施します。)
司法試験合格のためには、計画的かつ継続的な学習、さらに膨大な学習量に取り組むための正しい学習方法が不可欠です。基礎段階の個別指導「学習管理コーチング」では、かつて皆さんと同じ道を歩んだ司法試験入門講座出身の直近の司法試験合格者や弁護士が、マンツーマンであなたに合わせた学習指導と学習管理を行います。
計画が立てられないことによる学習停滞、方向性の逸脱、及び学習内容のつまずきの心配はありません。迷いなく司法試験合格を目指せる体制を提供いたしますので、確かな指針や戦略のもと、安心して進みたい方に最適です。
指導内容
・学習管理(スケジュール立案・進捗管理、学習方法の相談等)
・学習内容の指導(論文答案添削除く)
指導素材は、伊藤塾教材、過去問、答練に限ります。
市販の教材や他の受験指導校、大学、法科大学院の教材については指導できかねます。
回数
12回(1回あたり1時間)
利用期間
2028/8/31まで
実施方法
オンライン形式(Zoom)
◎対象は、学習管理コーチングつきのコースをお申込みの方になります。
〇無料で進呈いたします1回特典チケットのご利用期間は、2026/8/31までとなります。
日程
「伊藤塾生学習支援システム」のご利用開始にあたり
入門講座お申込後、最大10日間以内に、マイページにご登録のメールアドレスへ、ご利用案内のメールをお送りいたします。
「CBTシステム」のご利用開始にあたり
入門講座お申込みの原則翌日からとなりますのであらかじめご了承ください。
なお、システムメンテナンスなどで、最大3日程度お時間をいただく場合もございます。
《「+学習管理コーチング」付をご検討の方へ》
「学習管理コーチング」のご利用開始にあたり
入門講座お申込後、最大10日間以内に、マイページにご登録のメールアドレスへ、ご利用案内のメールをお送りいたします。
受講料
| 講座名 | 一般受講料 |
| 本科生+ゼミ | 1,476,200円 |
| 本科生+ゼミ&学習管理コーチング | 1,641,200円 |
※本講座は、別途入塾料10,000円が必要となります。あらかじめご了承ください。
早期申込2大特典
早期割引キャンペーン
今なら受講料から 8万円OFF!
<実施期間>2026/1/31まで
学習管理コーチング
1回特典チケット進呈!
基礎段階の個別指導を無料体験いただけます!
(1回あたり16,500円相当)
<1回特典チケット ご利用開始時期>
・2026/3/31までに対象講座をお申込みの方は、4月初旬から
・2026/5/31までに対象講座をお申込みの方は、6月初旬から ご利用いただけます。
(ご利用方法の詳細は別途ご案内いたします。)
| 割引情報 |
早期割引キャンペーン
| 講座名 | 2026年開講 司法試験入門講座 各コース |
| クーポンコード | 25a03871 |
| 割引額 | 8万円OFF 2026/1/31まで |
再受講割引制度
過去に伊藤塾で入門講座を受講された方で、最新の講義で学習しなおしたいという方は40%OFF!
司法試験入門講座 プロフェッショナル応援キャンペーン
実務家の皆様を応援します!
詳細はこちらから