結婚や出産、教育、不動産の購入から老後まで、それぞれのライフプランを実現するためには、様々なお金の問題を避けて通ることはできません。
そんな「資産・税・保険」といった生活に関わるお金の知識を活かし、様々な提案・サポートをする専門家が「FP(ファイナンシャル・プランナー)」です。
FPは依頼者の現在と将来の収入・支出の観点から、最適な資産設計・資金計画を提案します。他者の人生に寄り添うことができる資格です。
また、生活に関わるお金の知識は、「FPとして働く」だけでなく、家計の見直しからキャリアアップまで、様々な場面で活躍します。
今を生きるすべての人におすすめの資格です。
| 日常生活を送る上で欠かせない知識であり、将来的に自分が不利益を被らないためにも、体系的に学ぶ必要があると感じたことが受験のきっかけです。 |
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| 相続問題や年金などの社会保険制度、子供の進学など、自分や家族の身の回りのお金に関することに目を向けないといけない時期にきたと感じたから。 |
| 将来、行政書士として登録し、独立をすることを考えた時、特にお客様から相続の相談を受けた時に、ファイナンシャルプランナーとしての知識が役に立つと考えたから。 |
ファイナンシャル・プランニング技能検定を実施する団体は「日本FP協会(以下FP協会)」と、「金融財政事情研究会(以下きんざい)」の2団体があり、どちらで受検しても合格すると国家資格が得られます。
現在、3級・2級においてはCBT方式での実施となっています。
※CBT方式とは、テストセンター(会場)にてコンピューターで受験する方式です。会場は全国に300ヶ所以上あり、自由に選ぶことができます。
◆受検資格
3級:FP業務に従事している者または従事しようとしている者(実質的な制限なし)
2級:「3級技能検定の合格者」、「FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者」、「日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者」、「厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者」のいずれか
◆試験の構成
学科試験と実技試験があります。学科試験は共通ですが、実技試験は実施団体により範囲・配点・合格点が異なります。
また、学科のみもしくは実技のみ合格(一部合格)した場合は、一定の期間中、その試験を免除できる制度があります。
◆出願・試験日程
3級と2級の試験は一部の休止期間を除き、毎日実施されています。休止期間は実施2団体で同一ですので、日程に差異はありません。
各日程申し込み・変更・キャンセルは3日前まで可能です(ただし、変更とキャンセルはその試験日を申し込んでから4か月以内であることが条件)。
試験結果(得点)は受検後すぐに判明しますが、正式な合否は受検月の翌月中旬に行われる合格発表にて確定します。
また、受検した月の合格発表日までは、新たに受検を申し込むことが出来ません。
◆試験実施団体の案内ページ
◆FP1級試験について
1級試験は2・3級とは様々な点で大きく異なります。実施日程や実施内容、受検資格が団体ごとに異なることも特徴です。
以下の表は実施団体ごとの1級試験の概要です。受検を検討される際には受検資格や試験範囲等、事前に各団体の案内ページをしっかり確認しましょう。
| 項目\団体 | FP協会 | きんざい | |
| 実施形態 | 紙方式のみ | ||
| 受験資格(例) | ・日本FP協会認定のCFP®認定者 ・きんざいのFP1級学科試験合格者 など |
・2級合格者かつ1年以上のFP実務経験者 ・5年以上のFP実務経験者 など |
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| 試験の構成 | 実技試験のみ | 学科試験と実技試験 | |
| 試験日程(2026年) | 9/13 | 学科試験 | 実技試験 |
| ・5/24 ・9/13 ・2027/1/24 |
・6月上~中旬 ・9月下~10月上旬 ・2027年2月上~中旬 |
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