「本気」になれる人こそ伊藤塾の学習を信じて進むべきです。その先に合格への道は開けます。

E.O さん(22歳)

合格者イラスト
早稲田大学法学部4年在学中
◆ 適性成績/第1回:181点、第2回:217点
◆ 学部成績/GPA:3.66
◆ 受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、予備試験短答模試、適性試験公開模試など
◆ 合格校/東京大学法科大学院(既修)、中央大学法科大学院(既修・全額免除学生)、早稲田大学法科大学院(既修・半額免除学生)、慶應義塾大学法科大学院(既修)

 

はじめに

私が法律家を目指そうとしたきっかけは、高校生のときに授業の一環でジュニア法科大学院に参加して、幅広い活動をする弁護士の仕事に興味を持ったことにあります。
 大学に入学後、法学部なのだからとりあえず授業を理解していれば法律家の道へと進むことができると考えていました。そうした中、法曹志望であった先輩や 友人から、法律家を目指すなら受験指導校に通うことが最短ルートであり、数ある受験指導校の中でも伊藤塾が一番いいとすすめられ、伊藤塾の説明会に訪れた 所、合格後まで見据えた伊藤塾の理念に魅力を感じたため入塾することを決意しました。

私がとった勉強方法

(1) 基礎的な法知識・法理論の修得について
 まず法律の基礎的な知識を理解し身につけていくには、基礎マスターが非常に役立ちました。難解な論点についても趣旨を常に意識させる講義でとても理解し やすく、また重要度に応じたメリハリのある講義であったので、復習の際にもどこを重点的に復習すべきか一目瞭然でした。実際、法科大学院の入試において問われることのほとんどが、講義でA ランクやB+ ランクと指定された部分からの出題でした。
 
(2) 実践段階の学習について
 実践段階の学習では、論文マスターが非常に役立ちました。論文マスターでは、問題を解くうえで必要な基礎知識をどのように答案上に表しているのか、とい うことを問題の解説を通して理解していくことができますので、実際の問題を解くことを意識しながら基礎を復習することができ、より少ない労力で実践的な知 識を身につけていくことができました。基礎マスターを完璧に復習し尽くすのではなく、次々と論文マスターを進めていくことが、法科大学院受験までに合格レベルに引き上げるうえでとても重要だったように思います。無理に他の教材等に手を広げず、論文マスターと基礎マスターを交互に見返しながら完璧にしていくことが大事だと思います。

学部成績について

私が伊藤塾に入塾する以前の成績は、B かC だらけでGPA もあまり良くはありませんでした。しかし、伊藤塾で学習するようになってから、法的な思考にもだんだんと慣れていき、成績も次第によくなっていきました。唯一悔いが残るとすれば、1 年生のうちに入塾しなかったことです。1 年生のうちに入塾しておけば全ての法律科目を先取り的に学ぶことができますので、さらにGPA を高くすることができたと思います。

最後に

モチベーションが維持できず、勉強をする気になれない期間は、法律家が活躍する映画を観たり、小説を読んだりして、自らを奮い立たせました。それらの中には勉強の息抜き、モチベーション回復に役立つだけでなく、法曹としての在り方に切り込んだ名作も数多く存在し、それらの観賞はリーガルマインドを養う重要な契機となりました。
モチベーションの波を極力つくらず、常に一定程度のモチベーションを維持できる方法を、みなさん探してみてください。

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