伊藤塾であらかじめ学習がすんでいることが、早期卒業の大きなアドバンテージになりました

難関国公立法科大学院合格!

Jさん
 

合格者イラスト
慶應義塾大学法学部3年
◆学部成績/[GPA]:(3.73)1年次 A(優):B(良):C(可)=35:11:0
 2年次 S(A+、優以上):A(優):B(良):C(可)=14:20:4:0

 ◆受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練など
 ◆合格校/一橋大学法科大学院(既修・早期卒業)慶應義塾大学法科大学院(既修・早期卒業)

はじめに

中高生の時から法律に興味があり、法律に関する勉強がしたいと思い法学部を受験しました。慶應義塾大学法学部に入学した後、法律に携わる仕事がしたいと思い、伊藤塾の入門講座を受講しました。慶應義塾大学法科大学院を選んだ理由の1つ目は、学部時代からとてもレベルの高い授業をされており、そのため、それよりも高いレベルで優秀な教授の方々の授業を受けられる慶應義塾法科大学院は、とても魅力的だと思ったことでした。2つ目は、慶應義塾大学法科大学院が司法試験合格のために必要な授業はもちろん、実務家による授業や英語のプログラムなど、その後のキャリアを見据えた授業を多数用意していることです。試験のみならず、その後の進路にまで役に立つプログラムがあるということは進学の要件として考えていたので、その点で魅力的でした。

基礎的な法知識・法理論の修得について

私は問題を解きながら学習するタイプだったため、伊藤塾の入門講座を一通り受講した後は、論文マスターで扱った旧司法試験の問題をひたすら解き、答案例と照らし合わせる作業をしていました。有名な論点や問題にしやすい論点は、旧司法試験において何度も出ているし、今後も出やすいと考えて、深く理解するようにしました。また、答案例を丸暗記するというよりは、根本を理解したうえで、その場に応じて自分の言葉で書けるようにしていました。伊藤塾の講座で扱う試験問題は、いわゆる難問や悪問が排除された、学習には非常に適した問題ばかりです。

法科大学院対策について

〈慶應義塾大学法科大学院〉

私は、予備試験を目指して勉強をしていましたので、慶應義塾大学法科大学院入試に向けて特殊な勉強をしたことはありません。慶應義塾大学法科大学院は、基礎ができていれば十分に対応できると考えていたからです。

早期卒業・飛び入学について

早期卒業にはGPAがとても重要になります。特に、各授業で最高評価をとることが重要になるため、法律科目においては、伊藤塾であらかじめ学習がすんでいることが大きなアドバンテージになりました。また、論文を書く形式の試験が多いため、日頃から書く練習をしていることは、大きなアドバンテージになりました。

おわりに

伊藤塾の講座は、全く知識のない状態から短期間で知識をつけるのにはとても適していると思います。法科大学院は司法試験合格のためのステップでもあるため、司法試験まで見据えた総合的な知識を身につけられる伊藤塾の入門講座は、受講して損はないものだと思います。