経済的弱者を法的にサポートしたい。三振してから再チャレンジ

M.C さん
 

合格者イラスト
関西学院大学法科大学院(既修)修了
◆ 出 身 大 学 /和歌山大学経済学部
◆ 受 講 講 座 /コンプリート論文答練、予備試験口述模試など

※プロフィールは、2016年合格時点のものです。

はじめに

家が貧しく経済的に困窮していて、高校時代は大学に進学することは考えられず、はやく就職して楽な生活をしたいと思っていました。人は経済的に困窮すると思考が膠着し、適切な選択ができなくなることを知り、このような経済的弱者の方を、法的な面でサポートすることにより、人生をやり直す際に力になりたいと思いました。

合格後を見据えて

弁護士が不足している過疎地でそこに住む人たちのお役に立てればと思います。また、自分自身経済的基盤が安定すれば、経済的弱者に対する法的サポートをライフワークとしたいと考えています。

最後に

勝因をひとつ上げるとすれば、手を広げすぎなかったことだと思います。時間がなかったため、短答も論文も、過去問及びまとめノートを見直したくらいです。基本的な事項の修得を意識しました。予備試験は、基本的な事項を身に着ければ受かる試験だと思います。どうか、基本事項を大切にしてください。