合格後どのような弁護士になりたいか、どのような分野で活躍したいかをイメージする

法科大学院在学中に合格

K.X さん
 

合格者イラスト
京都大学法科大学院(既修)3 年在学中
◆ 出 身 大 学 /神戸大学法学部
◆ 受 講 講 座 /予備試験口述模試

※プロフィールは、2016年合格時点のものです。

私がとった勉強方法

口述試験対策について

口述試験については、まず受験指導校の模試を受けることが必須であると思います。内容面というよりは、試験室への入室方法やその場の雰囲気を知るよい機会であったと思います。私は模試を受けた際に、声が小さかったり沈黙が多いといった点を指摘されましたので、この点を意識して本番に臨めたと思います。

合格後を見据えて

目先の予備試験、司法試験のみを視野に入れていると、毎度毎度大きな山を乗り越えることに必死になってしまいがちですが、司法試験に合格後どのような弁護士になりたいか、どのような分野で活躍したいかをイメージできれば、それまでに至るハードルは乗り越えて当然のものとなると思います。

最後に

過去問を分析することはもちろん、自分の身の回りですでに予備試験に合格している人の意見を聞くことが非常に重要であると感じます。自分が作成した答案を多くの人に読んでもらいアドバイスをもらうことが、合格への間違いのない道です。