明日の行政書士講座 バックナンバー

明日の行政書士講座 第98回

【タイトル】

合格後、行政書士になるまでの「道のり」
~「覚悟」を決める瞬間とは?~

【日時】

2018年2月3日(土)17:00~19:00

【講師】

小林 直代 先生 (カモミール行政書士事務所)
谷知 徳明 先生 (行政書士 谷知事務所)
岸本 佳  先生 (行政書士 末吉由佳事務所)

先生のプロフィール

 

 
小林 直代 先生(カモミール行政書士事務所)
 

 
・開業年月:平成28年12月
・取り扱い業務:相続・遺言、会社設立、許認可業務
 

 

 
谷知 徳明 先生(行政書士 谷知事務所)
 

 
・開業年月:平成29年2月
・取扱業務:遺言・相続、会社設立、許認可業務
 

 

 
岸本 佳 先生(行政書士 末吉由佳事務所)
 

 
・開業年月:平成29年10月(使用人登録)
・取扱業務:国際業務
 

【実施報告】

2018年2月3日に、伊藤塾・東京校で開催されました。
今回の講演は、開業された3人の先生方によるディスカッション形式で行われました。

まず、合格後から開業まで、どんなことをしていたかを、具体的にお話してくださいました。
『合格して同期が次々と開業していく姿を目の当たりにして焦りを感じて開業した。自分自身の身近で起きた相続問題をきっかけに開業した。まず使用人として登録し、登録しないとできない案件が多かったことから開業した。』など、それぞれの先生方が、開業のきっかけや理由についてお話されました。
 開業登録後は、支部長に挨拶に行くことや、挨拶状・ホームページの作成、業務に必要な見積書等を作成して、お客様に説明できるように準備する。書士会の支部活動に積極的に参加して、同期やベテラン先生方とのつながりを深める。合格後も積極的に努力することが大切だということを教えてくださいました。
 特に印象に残ったのは、『受任した案件の難易度が高く、長い期間を要する場合は、途中で進捗状況をお客様にお伝えする。たまたま事務所の看板をご覧になっている方に声をかけたら、受任につながった。分からないことはあいまいに答えずに、きちんと調べてお答えすることが大切。』など、業務の中で気づかれたことや、実践された事のお話でした。
業務に対しての真摯な取り組みがあるからこそ、信頼関係が出来て、次の受任につながっていくのだということを教えてくださいました。
どの先生も、しっかりとしたビジョンをお持ちで、『将来は専門に特化した業務をやっていきたい。専門性を決めて、いつか本を出版したい。外国人のお客様が多い業務なので、色々な悩みにお答えできる行政書士になりたい。』など、力強い決意が伝わってきました。
「行政書士になって良かったと思います。」と自信をもって答えていらっしゃる先生方の言葉には、とても説得力を感じました。
  質疑応答にも、それぞれの先生方の視点で丁寧にお答えくださり、とても有意義なお話を聴く事が出来ました。

 ご登壇いただきました小林先生、谷知先生、岸本先生、有難うございました。