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伊藤塾長からのメッセージ

受験生の皆さんへ
伊藤塾長

残念な結果だった方へ
周りと比べてしまい、ショックが大きいかもしれません。
ここまで来て、という思いに打ちひしがれてしまうのも致し方ないと思います。

しかし、あなたが否定されたわけでは当然ありません。たかが試験です。
論文式試験という大きな壁を乗り越えたあなたのここまでの努力は、まぎれもなく本物です。

この辛い経験は、必ず将来あなたを支える力になります。
これを乗り越えれば、どんな依頼人でもサポートし続けられる強さを身につけることができます。
困難な案件にぶつかっても、もう一度チャレンジする、諦めない心を手に入れることができます。

あれをもう一度受験するのか、と肩を落としながらも、気持ちを奮い立たせて翌年合格した方をは大勢知っています。
絶対に負けないでください。
どんな状況に置かれても歩みを止めず、ここまで乗り越えて来たあなたです。
自信と冷静さをもって、次のチャレンジに向けて分析を進めてください。
来年振り返ってみた時に、今日のこの日には意味があったと感じているはずです。

いったん一息つきたいところだと思いますが、来年に向けてすぐに再始動ができるように、
完全にエンジンを切るのではなく、適度な緊張感は持続させるようにしてください。

今のあなたに一番重要なことは、最後まで絶対に諦めないことです。「やればできる、必ずできる」です。

私たちは最後までずっと応援しています。


合格していた方へ
本当に頑張りました。そして、いよいよ次は司法試験です。
予備試験に最終合格をした今こそ、気を引き締めなければなりません。
ここからさらに高みを目指す意識を持って準備を進めていきましょう。

仕事や家事、育児で忙しく、半年後の司法試験を思って不安を抱えている人もいるでしょう。
そのような中、効率よく学習を進めて仕上げていかなければなりません。勉強の方向性を誤らないことが何より重要です。
これまで同様私たち伊藤塾がサポートしますから、歩みを止めず、淡々と今までどおりにやりましょう。

私は、最後の最後まで、あなたを応援し続けます。

2024年2月1日