講座内容
過去問を最大限に活用するためのすべてが詰まった講座
予備試験では、過去問の徹底した分析と答案を書く訓練が不可欠です。出題趣旨や司法試験委員会での予備試験に関する議論も踏まえながら、予備試験ルートだから試される力を分析し、考え方や論文の書き方を伝えていきます。本講座(7年セット)では、2019年から2025年までの予備試験で出題された法律基本7法と法律実務基礎科目のすべての問題につき学習していきます。
予備試験では、法律基本科目において、基礎的な論点の理解や、憲法における主張反論形式に代表されるような実務的な法律問題の視点を試し、法律実務基礎科目において要件事実や事実認定、法曹倫理への理解を試しています。講義では、論述例および受験生の再現答案を参照しながら、実際にどのように考え、どのように、どの程度書けば合格答案となるのかを、実践的かつ具体的に指導していきます。
各年の問題・論述例・再現答案・出題趣旨・論点解説をすべて掲載し、26穴のテキストにまとめています。何度も繰り返し学習できるよう受験生の便宜を考慮した組み立てとなっています。
司法試験入門講座論文マスター担当講師が講義を担当。入門講座から予備試験受験まで、同一講師による論文対策の完成が可能となります。
日程
2024年~2011年
教材:申込手続完了後1週間以内に発送
講義:今すぐ受講できます (配信期限:2026/9/30)
2025年
2026年5月提供予定
*オリジナル教材データ掲載: あり
※2013年民事訴訟法は、民法改正により問題不成立となったため、講義はございません。
【収録時期】
2012年・2013年:2014年10月~11月、2014年:2015年4月、2015年:2016年4月、2016年:2017年4月、2017年:2018年4月、2018年:2019年4月、2019年:2020年4月、2020年:2021年4月、2021年:2022年4月、2022年:2023年4月、2023年:2024年4月、2024年:2025年4月
ただし、2011年から2018年の民法、2011年法律実務基礎科目民事、2012年商法、2015年民事訴訟法は2019年7月
カリキュラム
回数
法律基本科目、法律実務基礎科目
各年:9回(2013年は8回※) 各科目(1年分):各40分
担当講師
憲法・民法・刑法・行政法: 伊関 祐 講師
商法・民訴法・刑訴法: 本田 真吾 講師
法律実務基礎科目: 岡崎 敬 講師(2021年まで)、山本 悠揮 講師(2022年以降)
使用教材
論述例・再現答案・解説冊子 ※受講料に含まれます。
※2013年民事訴訟法は、民法改正により問題不成立になったため実施しません。
*7年分セットは、2019年〜2025年の全63回が含まれます。
担当講師