地方在住で試験に関する情報が入りにくいなか、伊藤塾を信じて学習することで合格を掴むことができました

難関国公立法科大学院合格!

H.Hさん
 

合格者イラスト
筑波大学社会・国際学群4年
◆学部成績/[GPA]:(3.87)S(A+、優以上):A(優):B(良):C(可)=12:9:3:1
 ◆受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練、法科大学院別過去問分析講義、法科大学院別法律科目論文模試など
 ◆合格校/早稲田大学法科大学院(既修・半額免除)中央大学法科大学院(既修・全額免除)

はじめに

私が法律家を志したきっかけは、大学に入学する直前に、伊藤塾長の『夢をかなえる勉強法』という書籍を読み、法律家の可能性の広さや、素晴らしさを知ったことにあります。法律を早く学びたいと思ったことから、大学1年の春に入塾しました。

基礎的な法知識・法理論の修得について

基礎マスターの講義を一通り聴き終えた後、講師が特に重要、若しくは重要であると示してくださったA+~B+ランクの事項を中心に、しっかり理解できるよう何度も復習しました。また、続く論文マスターの講義では、基礎マスターで学んだ知識を具体的にどのように論文試験で使うのかといったことを学ぶことにより、理解がより深まるとともに、基礎知識の復習にもなりました。また、論文マスター答練を受け、採点していただくことにより、どの部分の理解がどの程度足りていないかということを知ることができました。さらに、受講したコンプリート論文答練では、未知の問題に対する際の自分なりの解答方法や、心構えを定めることができました。

法科大学院対策について

予備試験短答式試験終了から法科大学院の入試まで、私は問題研究の問題に対して、何が問題となっているか、またどのような理由づけで、どういう結論が妥当であるかということを簡単にまとめた自分なりの答案構成を、各科目それぞれ三〜四周くらい繰り返しました。また、問題研究の問題もそれぞれに講師がランクづけしてくださっているので、重要度が低い問題に対してはできなくても落ち込まず、逆に重要度が高い問題に対しては、書くべきことを落としてはならないといった心構えで勉強することができました。過去問についてですが、私が受験した早稲田大学と中央大学法科大学院において、解答時間及び問題の流れや、配点がどのように割り振られているかといったことを確認しました。個人的な意見ですが、どの問題も基本的なものであり、基礎マスターや論文マスターを受講し、問題研究の問題を繰り返し復習すれば、十分対応できるものであると感じました。

おわりに

地方在住で司法試験に関する情報が希薄ななか、私が勉強を続けてこられたのも、応援してくれる家族や友人、そして、手厚く支援してくださる伊藤塾のスタッフの方々のおかげです。今後も目的を忘れず、勉強できることに感謝し、精進して参ります。今勉強している人、これから勉強を始める人は、伊藤塾を信じて勉強を続けていれば必ず結果が出ます。合格まで、一緒にがんばりましょう。