伊藤塾行政書士試験科 久木田 淳講師紹介

受講生が感じる「当たり前」のレベルを引き上げる俺流伝道師!

久木田 淳(くきた あつし)講師

「全力だけど力まない」久木田講師の目指す指導は、忙しい毎日の中で最後まで学習を続けていく上でのヒントがたくさん得られるはずです。
それぞれの弱点を認めた上で、それをカバーしつつ学習を進める「無理なくしっかり前進していく」、そんなスタンスの久木田講師の講義は、最後まで続けられるだろうか??という不安をお持ちの方にもオススメです。

久木田講師からのメッセージ

合格率が10%を切る行政書士試験は決して簡単なものではありません。しかし、年間何千人と合格者が出ているということを考えれば、特別な才能を必要としているものでもないとも言えます。
合格に必要なことをおこない、身に付けた人から順番に合格していくものであるというのが試験に対する私の印象です。
伊藤塾の講座を通して、受験生の皆様が合格に必要なことを習得するお手伝いができればと考えています。


久木田講師プロフィール

経歴:

2012年1月 行政書士試験合格
約15年間、大手学習塾で国語講師を務める。
2012年3月より、個別指導に従事

趣味等:

野球はするのも観るのも好きです。

行政書士試験受験時代の思い出:

○○講師の叱咤激励

こだわり:

こだわりを持たないことがこだわりですね。

座右の銘、好きな言葉:

継続は力なり
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久木田講師Q&A

Q1 行政書士の一番の魅力は何だとお考えですか?

A:私は父が行政書士なので、身近な存在過ぎて魅力を問われてもパッと答えが出てきません。子供のころに感じた魅力は、いろいろな人と触れ合えることですね。正月に年賀状が届きますが、私はクラスの仲がいい友達から5通ぐらいしか来ないのに、父には桁二つ違いの数が来ていて、年賀状をもらうことがうれしい子供としてはかなりうらやましかったのを覚えています。

Q2 行政書士本試験の中で特に注意すべきポイントは何だと思いますか?

A:60問を3時間で解くというのは、意外と難しいことです。3時間通しで集中するということは、おそらく無理だと思います。3時間の中で集中できる時間帯と、集中力が弱くなる時間帯がありますから、そのサイクルを模試や演習を通してあらかじめつかんでおくことが大切だと思います。現場で注意しないといけないことは、今までと違ったことを本試験だけでやろうとしないことですね。余所行きのことをすると実力が発揮できない結果になりがちですから。

Q3 講義をするときに気をつけていることは何ですか?

A:まず、主役は受講生だということです。あくまでも、受講生の方に分かってもらって、合格を勝ち取ってもらうことが最大にして唯一と言ってもよい講義の目的ですから、受講生の方のリアクションを気にしています。
次に手を抜かずに力を抜くことです。ゴルフにしても野球にしても「8割の力でフルスイング」が一番打球の飛距離が出ます。講師が目の前で力みながら講義をしていたら、受講生の方は余計な緊張をしてしまって、疲れてしまいますよね。「全力なんだけど力みがない」これが理想です。

Q4 講義を受ける際に特に意識してほしいことは何ですか?

A: 講義の内容を聞いただけで全て理解しようと思わなくても大丈夫です。ただ、講義を聴いて、「今日はここが分かった」というのを必ず一つ持って帰るということを意識してほしいと思います。各科目ごとにランク付けがされていますから、講義前にランクを確認して「まずここだけはしっかり覚えよう」ということを決めておくといいかもしれません。

Q5 復習の際に気をつけてほしいことは何ですか?

A:「わかった」と「問題が解ける」ということは違うということに注意をしてほしいです。講義を聴いて「わかった」と思ったときの知識レベルと、「問題が解ける」ために必要な知識レベルは違いますから、その差を埋めるのが復習の役割だということを意識して、復習の仕方を工夫してください。そして、自分の中で「わかったような、わからないような」という部分については、放置しないようにしてください。

Q6 受験をするにあたって気持ちの面で大切なことは何ですか?

A:一番は「受かりたい」という気持ちを常に持ち続けることです。これが勉強に向かっていくための燃料になりますから。
 また、この手の学習は、自分の嫌な部分と直面しがちです。「勉強が嫌いな自分」「覚えが悪い自分」etc・・・・。それを嘆くのではなく、受け容れて工夫をするようにしてほしいと思います。

Q7 受講生へのメッセージをお願いします。

A:行政書士試験を受験すると決意するに至った経緯は人それぞれだと思いますが、その決意自体がすばらしいことです。私はその決意に結果を添えられるように、全力でお手伝いをさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。