目標とする行政書士試験の得点プラン、それに到達するためのプラクティカルコース専用の学習戦略、「暗記が苦手でも記憶するコツ」「挫折せずに学習を進める計画術」など合格のための方法論をお伝えします。
また、今後の学習をスムーズに進めるために、基礎法学の学習を通して法律の基本概念のおさらいもここで行います。
 

行政書士試験の主軸となる民法・憲法・行政法の徹底した問題演習を行います。 問題演習を軸に知識のインプットを行うため、本試験で問われるポイントを無駄なく確実に押さえることができます。
また、1問ごとに制度趣旨・理由付けを記載した教材を使用するため、暗記に頼らず効率的に記憶することができます。
 
■ 基礎徹底回
（民法４回・憲法２回・行政法４回。各回演習30分・講義30分×2・60問）
～一問一答でA+ランクの演習＝基礎知識を徹底して理解～

■ 総合演習回
（民法４回・憲法２回・行政法４回。各回演習30分・講義30分×2・60問）
～一問一答でA-ランク・B+ランクの演習＝差のつきやすい知識を強化～

■ 実戦演習回
（民法２回・憲法１回・行政法２回。各回演習60分・講義30分×2・25問）
～本試験形式（五肢択一式）の過去問で実戦的な演習＝試験戦略も含めた総仕上げ～
 

基礎知識は一般知識（政治・経済・社会）を含めると学習事項が広範囲に及びますが、深入りすると過剰に時間が掛かり、効率的ではありません。そこで当講義では、対策が立てやすい諸法令・情報通信・個人情報保護の対策を重点的に行い、その他の部分は本試験で出題されやすいテーマ・知識に絞って対策を行うことにより、基礎知識をスピード攻略します。
 

記述式はがむしゃらに問題演習を行うより、まずは基本問題で記述式の出題形式に慣れながら解答手順の筋道を把握し、そのうえで実戦的な問題に臨んで経験を積むのが効率的です。
本講義では、「基本問題編⇒実戦問題編」の流れでレベルアップ式の段階的な演習を行うことにより、スムーズな記述式の実力のレベルアップを実現します。
 
■ 基本問題編
（民法２回・行政法２回。各回演習60分・講義30分×2・６問）
～解答の筋道をヒント形式で付した基本問題の演習⇒解答手順の筋道を把握～

■ 実戦問題編
（民法５回・行政法３回。各回演習60分・講義30分×2・６問）
～出題予想も兼ねた実戦問題の演習⇒応用問題に対応できる実戦力を身に付ける～
 

商法は一般的に知識・理解が浅くなりやすく、苦手意識を抱えている受験生も多い科目ですが、より確実な合格を手にするために対策しておくべき科目です。
当講義では、商法対策にしっかり踏み込んだ集中的な講義を行います。
学習経験が０でも分かる平易な表現で書き下ろし、かつイメージを掴みやすいイラストを多彩に盛り込んだ教材を使用するため、商法対策にも万全を期すことができます。