直前期は、答練、ゼミ、直前対策講座をペースメーカーとして学習しました!

一発合格

I.Nさん
 

★一発合格 ◆ 受験回数/1回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、公開模試、合格ゼミ、民法・行政法条文徹底解析講義、択一式厳選600 肢スピードチェック講義、記述式厳選60 問スピードチェック講義、直前対策講座、本試験シミュレーション
◆ 合格年度の学習開始時期/2014年1月

行政書士試験との出会い

 私は、憲法に少しだけ触れたことがある程度で、その他の法令科目の学習は初めてでした。海外生活が長く、仕事でも外国人の方や外国の会社が身近な存在でしたので、国際業務に魅力を感じ、行政書士の資格を取りたいと思いました。法律の独学は難しそうだと考えて、法科系の資格に強い伊藤塾のお世話になることにしました

私がとった学習方法

開始段階の勉強方法について
 

 初期の段階では、復習ドリルや平林講師のブログ、過去問をテキストの横に置いて解くという方法が、効果的であったと思います。問題を読んで、自分で考えてみてからテキストを参照し、テキストの理解を深めていきました。過去問なら、一問あたり30 分以上の時間をかけて、テキストの関連部分を広く復習して、体系の中での位置づけを意識しました。また、民法・行政法条文徹底解析講座もわかりやすく、そのテキストも、六法代わりに何回も参照しました。

直前期の勉強方法について

 直前期は、答練、ゼミ、直前対策講座をペースメーカーとして、通常の講義と同様の位置づけとし、予習、講義、復習でワンセットとして学習しました。また、本試験シミュレーションを取り、過去問5年分を、5日間、本番通りの時間帯にやりました。科目別の時間配分や、問題を解く順序などをシミュレーションすることができ、とても効果的でした。  

私の合格ポイント
 

 合格のポイントは、ゆっくり深く、学習したことではないかと思います。学習を進める中で、全体を浅く、ざっくりと学習しても、ある程度の点数は取れても合格点は取れないと感じましたので、まずは、スピードを意識せずに、ゆっくり深く、焦らずに学習し、スピードは、秋に入ってから意識するようにしました。  

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

 講義の後は、平林講師に何回も質問に行きました。その場で、即座に教えていただくことが多かったのですが、調べる必要がある時は、しっかりと調べて確認してから、ご回答いただきました。その場しのぎのいい加減な回答や適当な受け答えはなく、正確で最新の知識を丁寧に教えていただいたので、大変、感謝しております。
 合格ゼミは少人数制のため、講師の質問に順番に回答しなければならないので緊張しましたが、回答できた時の嬉しさもありますし、たとえ間違えてしまっても印象に残り、ポイントを忘れにくくなったと思います
 

最後に 

 最後に、資格取得を応援してくれた家族と講師の方々に、心から感謝させていただきます。社会人の方は、限られた学習時間となるかと思いますが、集中力を発揮して学習を継続し、合格なさるようにお祈り申し上げます。

受験勉強中の思い出


 
平林講師からいただいた、応援メッセージ。
 


 
シールを貼って、可愛くしたテキストのファイル。
 


 
勉強中、音楽を聞いていた愛用のスピーカー。