担当講師

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・枠がはまる!記述式~フレームコントロール(Fコン)で基準点を突破する~
・枠をうめる!記述式~ディテールコントロール(Dコン)で合格点まで積み増す~
・手口がわかる!記述式~過去問を24時間で攻略し出題論点を押さえる~

開催場所

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対象者

・ランク別書式分類により基礎から効率的に記述式対策をしたい方
・(改正対応後の)記述式に特化した試験対策をしたい方
・「記述式の神様」蛭町浩から記述式対策を学びたい方
・記述式が苦手で、記述式で点数がとれない方


日程

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講座内容

ABCランク別書式分類、手口分析で、
効率的に記述式試験を攻略せよ!
 
「記述式で一歩およばず」という方が多くいます。こういった方々は、記述式の「攻略法」がわかっていないという傾向があります。その原因は、「基準点突破」のため、さらに、基準点から合格点への「合格点底上」のために必要な学習の区別がつかず「闇雲な勉強」に陥っていることにあります。この際、改正対応を含め、徹底的に記述式対策を考え直してみましょう。まず、最初にやるべき「基準点突破」の学習は、不登法であれば連件申請に対応する「申請の個数と順序の判断」であり、商登法であれば白紙答案を避けるための「暫定答案の判断」で、これをFコン(フレーム・コントロール)といいます。次にやるべき「合格点底上」の学習は、不登法であれば登記事項の書き方や添付情報の判断であり、商登法であれば添付書面とそれに基づく瑕疵判断であり、これがDコン(ディテール・コントロール)です。これらの学習では、書式で初めて導入したABCランク分類により、基本を重視し効率的に学習を進めます。そして、直前準備期(1月~3月)においては、「出題の手口」の観点から過去問を分析し、予想論点の基礎資料を把握することで、出題の絞り込みと知識の精度を高めることができます。蛭町記述式コースは、年間を通じた記述式の対策に万全を期すコースとなります。


カリキュラム

 

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枠がはまる!記述式
~フレームコントロール(Fコン)で基準点を突破する~

第一段階である「基準点突破」のための学習は、不登法では、連件申請の出題に対応して答案のフレームに相当する「申請の個数及び申請の順序」の判断を学習することが必要となります。また、商登法では白紙答案を避けるため全てが登記できると仮定しての「暫定答案」の作成を学習することが必要です。これらの学習では、答案のフレームを決定し、ドラフト(設計)するための学習となります。本講座は、ABCのランク分類により整理した事例(不登124、商登120)のうち、ABランクの事例(設問)を中心に、基本から効率的にFコンを学習し、記述式の基準点を確保することを目指します。
★本講座の特長★
POINT① 事例を使い「事実→ルール→あてはめ」を三位一体で押さえる
POINT② 事例をABCランクで分類し基本から応用までも効果的に学習
POINT③ 穴埋めなどの作業を通しFコンの考え方・使い方が身につく

枠をうめる!記述式
~ディテールコントロール(Dコン)で合格点まで積み増す~

第二段階である基準点から合格点まで点数を積み増す“合格点底上”のための学習では、決定した「フレーム」に具体的な情報を流し込んで答案の具体的な内容を確定するための学習が必要となります。不登法では、事実を観察し、必要十分な登記事項の主張、その真実性の立証、登録免許税の計算など適法申請の3要素の判断方法を学習し、商登法では、難易度の高い添付書面の判断とそれを前提として登記できるか否かの瑕疵判断を学習します。記述式の採点は、減
点方式です。問題に示されている事実を詳細に検討することで、答案の細部にわたる減点を減らし、記述式の得点を基準点から合格点まで積み増すことが、本講座の目的となっています。
★本講座の特長★
POINT① 民法債権法・相続法の改正に対応し、最新の内容に教材を刷新
POINT② ABCのランクに事例を分類した効率的な学習法
POINT③ ワークブックで学習効果を把握し、C&Fで学習の習熟を図る

手口がわかる!記述式
~過去問を24時間で攻略し出題点を押さえる~

多くの受験生は、過去問は自習するものと思い込んでおり、過去問を分析・把握する観点から利用している受験生は殆どおらず、そのため同じ出題の手口に引っかかり、何度も同じ間違えを繰り返す方も少なくありません。本当の意味での過去問の学習とは、「どの論点が、どのように問われているか」を分析、把握する(これを「出題の手口」という)ことにあります。過去問の焼き直しプラスαによる出題が顕著となりつつある今、記述式の過去問を学習する意味は「出題の手口」を学ぶものと意識を転換し、「出題の手口」の分析成果を広く利用できるようにすることが、本講座の目的となっています。
★本講座の特長★
POINT① 法改正に対応した記述式の全過去問を分析し、出題の手口を明らかにする
POINT② 全過去問の年度別過去問によりFコンの観点から過去問演習ができる
POINT③ 全過去問の項目別過去問集により項目毎の弱点対策が効率よくできる


使用教材

■枠がはまる!記述式
 ~フレームコントロール(Fコン)で基準点を突破する~

【使用教材】
・講義テキスト~基礎から押さえるFコンの解き方~
 ABランク事例を中心として解き方と適用ルールのポイントを明らかにする。
・『司法書士記述式対策フレーム・コントロール』蛭町浩著/弘文堂
 (受講料には含まれません。各自ご購入ください。)
・ABCランク別事例ドリル
 講義テキストで掲載している事例問題に過去問の出題頻度に基づくABCランク施した事例問題を繰り返し解くことができるようにした復習用教材。

 

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■枠をうめる!記述式
 ~ディテールコントロール(Dコン)で合格点まで積み増す~

【使用教材】
・講義テキスト
 Dコン論点をABCランクで分類し、基礎を中心に効率的な学習を目指すテキスト。
・C&F、ワークブック
 Dコンの習熟性を高めるための一問一答書式問題集。

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■手口がわかる!記述式
 ~過去問を24時間で攻略し出題点を押さえる~

【使用教材】
・講義テキスト(読む過去問)
 記述式全過去問(41年分)を対象とした「出題の手口」の分析結果を明らかにする講義テキスト。
・項目別過去問集
 項目別に分類した一問一答の記述式過去問集。自習用教材として、“Dコン”の練習が過去問を使ってでき、苦手項目のみ学習することが可能な問題集。
・年度別過去問集
 年度別に分類した記述式過去問集。自習用教材として、“Fコン”の練習が過去問を使ってできるシンプルな解説の問題集。

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【教材発送日】
上記の日程表よりご確認ください。

講座ガイダンス

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このコースで受けられるサービス

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