司法書士試験

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こんな方におすすめ

・一問一答形式の事例問題で、端的でメリハリが利いた学習をしたい方
・記述式の差が付く論点を集中的に学習したい方
・不動産登記法の枠ズレや商業登記法の機関設計・役員変更等の処理に不安を持っている方

担当講師

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宇津木講師プロフィールはこちら

受講形態

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講座内容

事例分析で知識を「使える化」して、記述式の得点を安定させる。

記述式ケーススタディ講座とは、記述式試験は事例問題ですから、具体的事例に即して適切な知識を引き出し、当てはめることができなければ、安定した得点をおさめることはできません。
記述式ケーススタディ講座は、本試験で出題された事例を足がかりに、「相続と遺贈」、「合併と会社分割」などの具体的事例を対比させる手法による演習、分析を通じて、知識を具体的イメージが伴うものとして帰納的に整理することによって、枠ズレなどの失点を防ぐと同時に、「速く・正確に」解答できる力の習得を目的とした講座です


似たような事例を比較・整理することにより、枠ズレを防ぐ!

「分かる」とは文字通り、似ているけれど違うもの、似つかないけれど同じものを分別できる能力に他なりません。表面的に似ているから同じ、似ていないから違うと判断して、目の前の局面に応じた適切な知識を引き出せないことが、記述式の点数にムラが出てしまう要因なのです例えば、相続と遺贈、相続と合併、抵当権の弁済と解除の共通点、異なる点を説明できるでしょうか。本講座では、このような分別すべき知識を、コンパクトな事例問題にして演習していただき、分析講義でそれら事例を比較・検討することで、異同を浮き彫りにして、着眼点を明らかにしますこれにより、曖昧な知識を、記述式を解く道具としての知識にブラッシュアップすることができます。


事例問題だからイメージしやすく、効率的

一覧表などを使って抽象的な知識を整理することは、一見わかりやすく効率的ですが、実際には具体的なイメージが沸きにくく、なかなか身につかないデメリットがあります。その点、本講座では、常に事例と知識を対応させて整理していきますから、具体的イメージをもって知識整理をすることができます。また、事例問題は、記述式問題のエッセンスを凝縮したものと言えますから、事例と同数の記述式問題を解いたのと同様の効果を狙うこともでき、記述式対策としては効率的です。


記述式の合格答案への近道は「過去問」にあり

択一式の過去問は一通り学習を終えたという方でも、記述式の過去問は見たこともないという方も多いのではないでしょうか。しかし、過去問+αの出題というのが、近年の本試験の傾向ですから、択一同様にやり込む必要まではなくとも、記述式の過去問の出題範囲や問われ方を把握しておくことは非常に有用です。そこで本講座では、過去問を分析・抽出した事例をベースにしたオリジナル事例問題に加え、留意すべき過去問の改題を演習教材として用います

カリキュラム・日程

●科目(演習:55分、解説講義55分×2)
・不動産登記法:7回

・商業登記法:7回

教材

講義テキスト/問題冊子/答案用紙

安心できるサポート

オリジナルテキストつき
カウンセリング制度
講師やクラスマネージャー(合格者)があなたの悩みにお応えします!

可処分時間、学習経験、専業・兼業など、環境は人それぞれです。伊藤塾のカウンセリング制度では、そういった一人ひとりの環境に合わせて、その人に最適な学習方法の提案を行います。また、定期的にカウンセリングを受けることで、一緒に学習スケジュールを組み立て、進捗の確認を行うことが可能です。

質問制度
伊藤塾マイページから24時間webで質問ができます。
「質問制度」では、講師をはじめとする合格者が、1件1件個別にご質問にお答えしますので、わからないところがあってもつまづくことなく勉強を進めることができます。事前予約等なくいつでもご相談いただけるので、勉強方法についても悩むことなく学習を継続していくことができます。
※ご利用には事前の登録が必要です。講座申込後、[ マイページ新着情報 ]にて案内をご確認ください。

このコースで受けられるサービス

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