2025年司法試験プロジェクト奨学生・キックオフ会のお知らせ

2025年司法試験合格を確実に掴み取るためのプロジェクトが始動!
司法試験プロジェクトとは、予備試験最終合格者の方を対象とした毎年圧倒的合格率を誇る伊藤塾のサポートカリキュラムです。
キックオフ会では、司法試験に向けて今から何をすべきかお伝えするとともに、予備試験合格者の方独特の就職活動のやり方についても伊関祐講師と先輩合格者がお伝えいたします。
・司法試験プロジェクト奨学生って何?
・司法試験と予備試験の違いがよくわからない‥
・受験生の相場感が知りたい!
など、皆様の疑問もこのキックオフ会で解消してください。
司法試験合格のために今やるべきことをお伝えします。
参加講師
伊関 祐 講師
対象者
2024年司法試験予備試験最終合格者
(伊藤塾受講生以外の方でもご視聴いただけます。お気軽にお申込みください。)
配信日時
2/12(水)配信開始しました
視聴方法
マイページ動画視聴ページにて、ご視聴いただけます。
司法試験プロジェクト奨学生<最大無料>について
予備試験に最終合格された方へ、2025年合格目標 司法試験対策講座を、最大無料にて特別にサポートする制度をご用意しています。本イベント内でサポート制度について具体的に説明させていただきます。>>「司法試験プロジェクト奨学生」詳細はこちら
2025年合格目標『司法試験 オリ問答練・模試パック 短答テストなし』 | 司法試験合格への王道!「ペースメーカー論文答練<後期>」と、3月~5月に本試験会場で実施される「TKC司法試験全国統一模試」のイチオシセット。 |
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『司法試験 論文過去問マスター』 | 最高の教材である過去問を、効果的に分析・学習するプログラム。過去問対策に必要なすべてが詰まったオールインワン講座です。 |
『司法試験 論文過去問答練』 | 実際に時間内で答案を書き、添削を受けることで答案作成を養成することができます。司法試験論文過去問マスターとセットで、過去問対策を効果的に行います。 |
その他割引講座や就活に役立つ動画も進呈します! | 詳細につきましては、「司法試験合格プロジェクト・キックオフ会」もしくはこちらのページをご確認ください。 |
「司法試験プロジェクト奨学生」を利用された司法試験合格者の声

司法試験論文過去問マスターは教材、講義ともに素晴らしく、非常にわかりやすかったです。現に、私が司法試験を受けた際には、講師が、これは再度の出題があり得るから絶対に押さえておくように、とおっしゃっていた商法の問題が出ました。

司法試験は予備試験に比べて答案の量は倍になりますし、なにより問題文の量が圧倒的に増えます。司法試験対策を始めたころは、この膨大な問題文に圧倒され、時間内に問題を解ききることができずにとても苦労しました。これに関しては、司法試験の過去問を解いて慣れていくしか方法がないと思うので、私は司法試験論文過去問マスターを受講することによって、司法試験の問題にどう向き合っていったらいいのかを学びました。私が司法試験対策としてやったのはこれだけです。予備試験合格後の約半年間でやれることはこれが限界だと思いますし、これで十分でした。

司法試験対策に必要となる勉強として最も重要な勉強は、司法試験論文の過去問検討です。具体的には、(1)過去の問題を知ること、(2)出題趣旨や採点実感で司法試験委員が求めている水準を知ること、(3)合格者平均がどの程度論述できているかを知ることが、司法試験論文の過去問検討で重要だと思います。私は、これらの点を「司法試験論文過去問マスター」や、その解説を受講することによって検討することができました。この講座の最も優れたところは、2時間で論述している合格者の生の答案例が載っていることにあると思います。この答案例と「論述例」や「再現答案」を検討することや、講義を聴くことによって、より深く上記(1)~(3)を学べると思います。

司法試験の傾向を掴み、学習の方向性を見誤らないためにも、過去問を徹底的に検討することが不可欠だと思います。私は、伊藤塾の司法試験論文過去問マスターを利用し、過去問の問題検討及び出題趣旨や採点実感を読み込むことで、司法試験において具体的にどのような点が評価されるのか、どのような点で差がつくのかといった事柄を理解することができ、正しい学習の方向性を決めることができたと思います。

論述式の試験に向けて対策するにはとにかくアウトプットが重要だと聞き、ペースメーカー論文答練を積極的に利用しました。自宅や法科大学院の自習室で時間を計りながら何枚も答案を作成するうちに、初めはしょっちゅう時間切れになってしまっていたのが次第に書くスピードもつき、司法試験前には時間内に書ききる力を身につけることができました。

伊藤塾のペースメーカー答練は考えさせる問題が多く、一見どう書けばいいのかわからないものを時間内に解ききる点で、本番のよい練習になったと感じています。添削も知識面だけでなく、表現についても指摘していただき、大いに参考になりました。

ペースメーカー論文答練は非常に役に立ちました。その答練を受けるにあたって、事前に論証集の確認や事後の論点の復習など勉強の良いペースメーカーになってくれました。また時間を計り他人と同じ空間で論文問題を解くという自学ではなかなかできない経験を積むことができました。

伊藤塾のペースメーカー論文答練と全国公開模試を中心に論文の学習をしました。本番と同じ時間で答案を書き、添削を受け、知識が足りないところや弱点を発見することを繰り返すことで、知識の定着度と答案の質を上げていくことが重要だと思います。伊藤塾の答練や模試は、解説や教材が非常に充実しており、インプット教材としても非常に役に立ちました。

私は予備試験合格直後から司法試験対策を始めたため、論文式試験対策の王道である過去問の検討や出題趣旨・採点実感の読み込みは全くできませんでした。それでも本試験で合格答案を書くことができた要因の1つは、ペースメーカー論文答練が本試験の傾向に沿った出題であったことだと思います。特に今年の本試験の憲法と刑法の出題は、予備試験では見たことがない形式でした。けれども、ペースメーカー論文答練で類似の形式の問題を解いていたことがあったため、落ち着いて取り組むことができました。

客観的に自分の立ち位置を確認するうえで、伊藤塾の模試は大変役に立ちました。点数を知れるだけでなく、司法試験の採点の方法や、合格に必要なレベルの把握、司法試験本番の5日間の過ごし方といった基本的な事項についても知ることができたことは大変有意義でした。さらに、予備試験合格後、緩んでいた気持ちを引き締め、勉強に集中して取り組むうえでも、模試の存在は良いペースメーカーとなりました。

伊藤塾のペースメーカー論文答練や模試は、本試験の傾向に沿って問題が練りこまれているほか、答練で書いた論点が本番で出ることがあるため、非常にためになった。また、解説も、本番で使えるようなわかりやすく実践的なものばかりであったため、とてもためになった。

TKC模試は、直前期に会場受験しましたが、本番さながらの雰囲気を味わうことができ、大変満足しています。また、総合成績表には全国順位も算出されるので、直前期に各科目の自分の相対的な位置を把握することができ、学習の総仕上げに役立つものでした。

司法試験プロジェクトには、TKC全国統一模試も含まれており、本番と同じ会場で本番2か月前の3月に模試を受験する機会に恵まれました。この模試は参加する受験生の数が大変多く、自分の位置を知るにはもってこいでしたし、講評や優秀答案も大いに参考になりました。