海外への長期滞在もしばしばありましたが、フォロー制度や質問制度を活用して勉強しました

Nさん(21 歳)

東京大学法学部 3 年在学中

合格者イラスト
◆受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、憲民刑集中講義、予備試験答練パック、予備試験論文直前答練+全国公開論文模試、予備試験口述模試など

※プロフィールは、2015年合格時点のものです。
 

はじめに

私は大学入学時より法曹となることを目指していたため、入学直後から学習を開始しようと予備試験ルートを選択しました。伊藤塾は大学のキャンパスから近 く、大学の先輩も多く所属していると聞いていたうえ、所属大学の最寄駅の広告を見るなどして伊藤塾への入塾を決意しました。入学して間もない入塾であった ため、大学では法律の授業が週に2コマしかなく、大学生活との両立に腐心すると思いましたが、アルバイトやサークルとの兼ね合いもできるとの伊藤塾のパン フレットに勇気付けられたというのも入塾の決め手でした。

私がとった勉強方法

「基礎マスター」の受講と読み込みが学習時間の8割以上を占めていました。講義中の解説や大学の授業等で得られた知識は基礎マスターテキストに一元化し、ラインマーカー等を使って整理していました。また、テキストはルーズリーフ形式であるため、配付物や図表等を挟み込み、「自分だけのテキスト」を作るようにしていました。本田講師・伊関講師の配付してくださったレジュメは特に重宝し、対応ページに縮小印刷するなどして貼り付けていました。
加えて、論文対策の開始(学習開始2年目5月)と並行して本田講師の憲民刑集中講義を受講しました。本講座では受験生が「なんとなく」のまま暗記している 知識や「論理的には理解できていない」部分について、丁寧な解説を受けることができました。内容が三法全体に渡り、コマ数も決して少なくないため論文対策 との両立には大変苦労しましたが、お盆休み等を活用して一気に受講しました。
また、入門講義とともに受講していた基礎マスターゼミでは、法律学習の先輩であるゼミ長が学習のポイントから答案を書くときにオススメのボールペンに至る まで、親身になって教えてくださいました。入門講座の講義を受けているだけではどのように予復習をするかわからず不安だった私にとって、ゼミでの方法論の指導は極めて有用でした。
論文対策で中心的役割を担ったのは論文マスターとゼミ指導でした。論文マスターではなるべくライブ講義に出席するようにし、出席する以上は講義後の時間を使って、必ず1度は疑問を直接講師に質問す るようにしました。基礎マスターと違って論文の書き方・表現の疑問、要素の取捨選択等はテキストの知識だけでは修得が難しいように思いますし、このような 答案の書き方についての参考書・関連書籍などが充実しているとは言いがたく、この学習習慣は極めて有効でした。また、予備試験ゼミ前期・後期では異なるゼ ミ長からの指導を受けたことで自分にあった答案のスタイルや長所短所が浮き彫りになりました。
口述対策としては、発表後直ちに岡崎講師の無料公開講座を受講し、口述模試を受験するのが最大の対策であるように思いました。

伊藤塾の学習と大学生活との両立について

塾講師としてのアルバイトが大変だったため、基礎マスターでは学習のペースをつかむのが大変でしたが、基礎マスターテキストを中心に学習範囲を絞ったとこでペースをつかむことができました。また、所属サークルや大学の関係で海外への長期滞在がしばしば繰り返しあり、学習フォロー制度やゼミ長・講師への質問を積極的に利用しました。

最後に

私が予備試験に合格できたのは、伊藤塾という受験対策法や優秀な指導者の集まる学習環境があったことは言わずもがな、周囲の人の助けがあったからだと思います。
自分よりも早く合格した友人や仲間の存在は、時に焦りの感情を生んだものの、良い意味で刺激となりました。ゼミや大学の仲間は切磋琢磨する相手として最適であり、学内外で自主ゼミを組むなどして励まし合いました。