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明日の法律家講座 東京校第232回

2015年5月23日(土)実施
 

人材の流動化とシャドウITの台頭~企業に問われる新しい課題

【講師】 
柳橋 真人 氏(「AOSテクノロジーズ 株式会社 経営企画室」勤務、伊藤塾長の元教え子)


講師プロフィール

柳橋 真人 氏(「AOSテクノロジーズ 株式会社 経営企画室」勤務、伊藤塾長の元教え子)

1966年東京都生まれ。東京外国語大学卒業。
     都市銀行にて法人顧客開拓を担当。
1996年AOSテクノロジーズ入社。
     同社ソフト事業部門営業部長として2000年よりデータ復元ソフト市場を開拓。
2010~2012年 BCN Award システムメンテナンス部門で最優秀賞を受賞。
 
現在は同社モバイルカンパニーVice President として法人営業を統括
 
 

講師からのメッセージ 

この度、このような登壇の機会を賜りましたこと本当に感謝しております。今回は、これからの時代さらに進行する「人材の流動化」という企業様が直面される大きな変化について考えたいと思います。
 
さらに最近、現場の従業員やアルバイトスタッフが、個人のプライベートITツールを勝手に仕事に持ち込み使ってしまう状況、すなわちシャドウITの台頭の問題に光を当ててみたいと思います。IT技術の進化が、法律の分野にもたらす変化は単なる文章のデータ化に止まりません。ワークスタイルの変化、対話ツールの変化、さらに当事者間の関係性や意志決定の方法まで変えようとしております。
 
このような今後の企業様の組織を取り巻く社会の変化、IT技術の進歩という基礎事情の変動をぜひ、新しいご活躍の機会と捉えて頂ければと思い、今回の登壇を決意いたしました。ぜひ、よろしくお願い致します。
 
法律のプロは、社会の基礎事情に通じるプロたるべきは論を待たないどころか、切実にそうあるべきことが要望されております。ぜひ昔、少林山達磨寺の合宿で背中の垢を流してくださった伊藤塾長様の門下の皆さまのお役に立ちたく存じます。
 
私ことで恐縮ですが、仕事でお会いする方から、時々「見ていて仕事が楽しそうですね」と言われることがあります。そんな時には、私なりの仕事を楽しく感じる秘訣として、昔大学時代から尊敬している人生の先輩から教わった言葉をご紹介するようにしております。『日々の仕事に、自ら感謝できていてこそ、「ありがとう」と言われるくらいの仕事をこなせていると思いなさい。』
 
仕事はお客様があってこそ成り立ちます。当然のこととして、お客様の立場と状況を把握して理解するために常に努力して考えることが求められますが。それと同じくらい、私がいつも神経を使って自分をチェックしていることが、まず自分自身の中で仕事に対する「ありがたさ」の感覚が鈍っていないか、ということです。此の度の機会は、まさに感謝に溢れる気持ちで臨ませて頂きます。
 
ぜひ何卒よろしくお願い申し上げます。