明日の法律家講座 バックナンバー

明日の法律家講座 東京校第248回

2016年7月2日(土)実施
 

危機管理とリーダーシップ~ローヤーからローメーカーへ~

【講師】 
塩崎 彰久 氏(弁護士、長島・大野・常松法律事務所所属、元伊藤塾塾生)


講師プロフィール

塩崎 彰久 氏(弁護士、長島・大野・常松法律事務所所属、元伊藤塾塾生)

1999年東京大学法学部卒。
2000年スタンフォード大学大学院国際政策科(修士)。
2010年ペンシルバニア大学ウォートン校MBA課程修了、自治会長に選出。
第一東京弁護士会・民事介入暴力対策委員会副委員長。
一般財団法人日本再建イニシアティブ・監事。経済産業省・新事業創出支援者会議委員。
伊藤塾2期生
 
【主な取扱分野】
コンプライアンス/コーポレートガバナンス及び危機管理・不祥事対応。
オリンパス事件、エアバッグの世界的リコール、サンディスク・東芝機密漏えい事件、医学論文改ざん事件、円LIBOR金利不正操作事件、増資インサイダー事件、コメ産地偽装事件、大相撲八百長調査、その他国内外の数多くの企業不祥事の解決に携わる。
2006年から2007年まで首相官邸勤務。
2012年には、福島原発事故独立検証委員会ワーキンググループメンバーとして同委員会が発表した「民間事故調報告書」策定の中心的メンバーを務める。
 

講師からのメッセージ 

明日の法律家の皆様へ。
1999年に伊藤塾を卒業して以来、留学による修習遅れ、なんとなくの就職活動、暴力団とのバトル、官邸出向での挫折経験、金融機関でのインターン不発、MBAでまさかの選挙出馬、危機管理分野への遅いキャリア転向、稼ぎにならないボランティア検証、企業不祥事対応での綱渡りの日々、と私のこれまでのキャリアは紆余曲折の連続でした。まだまだ法曹としては道半ば。決して皆さんに何かを偉そうにお話できる立場ではありません。しかし、これまで幸運にも多くの素晴らしい出会いと印象深い言葉、勇気ある行動に恵まれ、ようやく、 誰よりも思い入れをもって取り組める何かを見つけることができました。
皆さんは、いかがですか。法律を通じて社会に携わろうとする皆さんに、私の失敗や苦労の中から、自分のライフワークを見つけることの難しさと喜び、法律というツールを通じて社会にインパクトをもたらす手応え、そして法曹という仕事が持つ無限の可能性を少しでも感じて頂けるような、そんなお話をさせて頂きたいと思います。