明日の法律家講座 バックナンバー

明日の法律家講座 東京校第320回

2022年10月1日(土)実施

弁護士として自由に生きる~大手法律事務所、巨大企業、留学、パートナー、そして独立へ~

 講師プロフィール

永田 幸洋 氏(「弁護士法人 伏見総合法律事務所 東京事務所」パートナー弁護士、元伊藤塾塾生)

永田 幸洋氏

 
1996年 3月 滋賀県立膳所高等学校卒業
2001年 3月 京都大学農学部生物生産科学科卒業
2004年 3月 京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻修了
2005年 4月 最高裁判所司法研修所入所
2006年 10月 弁護士登録(第二東京弁護士会)  
TMI総合法律事務所勤務
2012年 5月 ジョージタウン大学ロースクール(LL.M.)卒業
2012年 9月 ロスアンゼルスのギブソン・ダン・アンド・クラッチャー法律事務所勤務
2014年 2月 カリフォルニア州弁護士資格取得
2019年  1月 TMI総合法律事務所パートナー就任
2022年 2月 弁護士法人伏見総合法律事務所東京事務所にパートナーとして参画

京都市出身
『【イノベーションを阻む法律たち】MaaS実現への課題_ライドヘイリングの導入なるか?』Wedge2021)等著書多数

主な取扱分野
■ 国内外のM&A、IPO、合弁、組織再編、スタートアップファイナンス、投資案件
■ ITを中心としたスタートアップの支援(資金調達、ストックオプションの発行等)
■ 顧問業務を中心とした各種企業法務
■ 国際取引(英文契約の作成、海外進出・撤退の支援等)

講師からのメッセージ 

私は、元々、他学部(理系)の出身で、伊藤塾京都校で法律を学んで、大学院を修了した年に、旧司法試験に合格しました。友人の影響ではじめた司法試験でしたが、伊藤塾で必要なことを効率的に学ぶことができたため、スムーズに合格することができました。これにより、私の目に映る世界は大きく変わりました(それまでは、大学の実験室にずっといましたので、笑)。東京の大手の法律事務所に入所し、それまでは想像もしていなかったような、大型のM&Aを担当したり、誰もが知る日本を代表する企業に出向したり、米国のロースクールに留学したりという非常に面白い多くの経験ができました。今は、独立して、司法修習の同期の友人と一緒に法律事務所を経営しています。独立すると、更に自由度は広がり、自分の好きな同僚の弁護士と、自分の好きな依頼者のために、非常に面白い仕事ができています。やはり弁護士の仕事の最大の魅力は、この自由ということにあり、自分の好きな人を幸せにすることができることにあるのだと思います。合格後にどのような世界が待っているのか、少しでも具体的にイメージできるように、15年以上にわたって、大手法律事務所、巨大企業(証券、メーカー等)、アメリカ留学、パートナー、そして独立というこれまで辿ってきたキャリアや、独立後の日々のチャレンジを振り返りながら、お話できればと思います。企業法務に関心のある方には非常に参考になると思いますし、また、大手法律事務所から独立する弁護士は多くはないですので、実際のところ、このご時世に独立してやっていけるのかなども含め、その双方について実体験に基づいてお話できればと思います。