伊藤塾で甘っちょろい気持ちにガツンと活を入れられました

独学・他校から転入して合格

C.Kさん(50代)
 

合格者イラスト
主婦
 ◆受 験 回 数/1回
 ◆受 講 講 座/最終模擬試験、ファイナル予想パック
  ※プロフィールは、2011年度合格時点のものです。

行政書士試験との出会い

 前年仕事を辞め、主婦業に戻っていましたが、今後の働き方を考えあぐねていた時、図書館でたまたま行政書士の仕事に関する本を見つけました。法律系出身ではありませんが、以前より興味を持っていたので、読んでみたところ、その業務分野の広さに大いに惹かれました。また会計業務もできるということで、保有している米国公認会計士資格の知識も生かすことができるかもしれないと考えました。
 さらに、ずっと考えていたテーマ -これからどれ位社会で働けるか- を考えた時、やはり「働きたいうちは働く」「リタイアする時期は自分で決める」これが、自分が望む働き方だと深く納得するものがあり、行政書士試験受験を決めました。

受験勉強中に、辛かったこと・嬉しかったこと

 主婦という立場ではありましたが、中学受験を目指す子供がおり、その手伝いなどで時間的にはそんなに余裕はありませんでした。それでも、働きながら受験される方々よりは時間が取れるだろうと思い、何とか自分でやってみようと考えました。しかし、これがかなり甘い考えだったのはずっと後で気づきました。思ったように一日の勉強時間を確保することができず、分断された隙間時間をつなぎ合わせて活用せざるを得ませんでした。
 しかし最も辛かったのは、私の場合、独学スタイルに近い勉強方法を通したための情報不足、客観的な物指し(学力評価)の不足などでした。
 反面、嬉しかったことは、長い間興味を持っていた分野の勉強にどっぷり浸かったことによる充実感を味わえたことです。

私がとった勉強法 

(1)開始段階の勉強法について 
 2月頃より、とりあえずスタート教材として、ある通信専門の塾のテキストとDVDのセットを買い、勉強を始めました。
 ですが夏ごろから始めた市販の問題集がなかなか解けず、ようやくこのテキストでは力不足なのだと気づきました。慌てていろいろ調べて、新たに購入したのが公務員試験の科目毎の問題集でした。しかし、時既に9月で、何冊もの分厚い問題集の全てに目を通すことはできず、9月末からの模擬試験(合計5回受けました)に臨みました。結果は一回を除き、散々で、合格点には遥かに手が届きませんでした。

(2)直前期の勉強法について 
 模擬試験でようやく客観的な立ち位置、しかもかなり実力不足で厳しいという現実を思い知らされました。それまでの甘っちょろい勉強にガツンと活を入れられ、衝撃は大きいものでした。とにかく残された時間、精一杯やるのみ。
 まず模擬試験の解説を読み、間違えた部分を何度も何度も解き直しました。前述の公務員試験の問題集も、重要かつ苦手なものに分野を絞って繰り返しやり直しました。記述問題も、過去問や予想問題の答えを一冊のノートに書き出し、声に出して読みました。
 模擬試験がすべて終わった後、伊藤塾のファイナル予想パックで知識の総まとめをさせていただきました。

(3)総論「私の合格ポイントと反省ポイント」 
 最大の反省点は、独学で自分の勉強ペース配分がうまくできなかったことです。最後のあたりは、もう一ヶ月あれば・・と何度思ったことでしょう。そういう意味で、独学は大変危険だと痛感しました。最後にバタバタしないためにも、特に初学者は、しっかりした講座を受講することが確実な成功への道だと思います。
 決して自慢できる受験勉強方法ではありませんでしたが、不思議と最後の瞬間まで「諦める」という言葉は浮かんできませんでした。それは走り終わってから考えればいい、とりあえず足を動かそう、という感じでした。寝起きの度に目に入る位置に「絶対合格する」と書いて貼り、これを見るたび、自分はなぜ今学んでいるのかを考えました。それは、自分が描きたい将来のためである、と思うとむしろ今日も学べて嬉しいという感情すら抱きました。将来の自分を想像して最後まで諦めない、これが合格ポイントだったかもしれません。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー

 伊藤塾では、最終模擬試験のほかにファイナル予想パックという直前の総まとめ講座を受講しました。法令択一、法令記述、一般知識の三部構成で、持ち運びやすい小さな冊子に要点がぎゅっとまとめられ、学んできたことの確認をすることができました。独学に近かった私には貴重なまとめで、初めて理解できたポイントもあり、とても参考になりました。講座の休憩時間には何度も質問させていただき、どの講師も熱心に対応してくださいました。本試験直前で受験生も必死な時期、それに負けないぐらい講師の方々も真剣で、時間を延長してでも説明しようとする姿に感動しました。また、曖昧な点をもう一度インターネット講義で確認することができ、理解できたという自信につながりました。

最後に 

 いずれ行政書士として独立する時には、身近な法律の相談役として人の役に立ち、頼れる存在になりたいと思っています。そのためにもまだまだ勉強を続け、広い見識を持って自信を持って仕事ができるように努力していきたいと思っております。
 これから試験勉強をされる皆さん、私の体験記は‘やってはいけない’参考例になるかもしれません。最初の勉強法の選び方はとても重要です。でも同じ位大事なことが、“最後まで諦めない”ことです。その点でも参考にしていただけたら幸いです。
 自分の将来を想像して、勉強することを楽しんで頑張ってください!

受験勉強中の思い出

受験時の思い出の携帯用ストラップです。 初詣のとき、高尾山で買い求めたもので、「勝」と書いてあります。 受験勉強時、これを見て、自分に勝つんだ、と言い聞かせて頑張っておりました。

受験時の思い出の携帯用ストラップです。
初詣のとき、高尾山で買い求めたもので、「勝」と書いてあります。
受験勉強時、これを見て、自分に勝つんだ、と言い聞かせて頑張っておりました。