WEB講義は一時停止ができるので講師の大事な話をその都度停止してテキストに書き込みました

独学・他校から転入して合格

熊谷 丈宏さん(48 歳) 
 

★WEB受講で合格
【受験回数】1回
【受講講座】行政書士合格講座

※プロフィールは、2013年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

以前仕事で、遺言者の思いが書かれている遺言書を読んで感涙したことがあって相続業務に興味を持っていたこともあり、自宅で独立開業が可能であるところに魅力を感じて行政書士を目指すことにしました。教育訓練給付制度対象の講座を探していたところ「伊藤塾」を知り、法律を学ぶのは初めてでしたが、講座について質問したところ、丁寧に回答してもらったので入塾を決めました。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

インプットについては、講師に言われた箇所をマーカーする、講師が説明したことをテキストに書き込む、過去問やスパイラルカードの判例などをコピーしてテキストに貼りつけるなどテキストに一元化して覚えました。また、復習が追い付かなくても講義は視聴し続けました。アウトプットについては、答練は制限時間通りに行い、過去問も時間を設定して行いました。また、復習ドリルやWeb deドリルの一問一答は知識の定着にも役立ちました。模試を含めたアウトプットは重要な項目を繰り返し学習することになるので、少しずつ実力がついたようでした。

直前期の勉強方法について

最終模試以降は、合格テキストのA、B ランクを何度も復習し、憲法の統治部分や行政手続法、行政事件訴訟法の条文の素読を行いました。また、出題予想の無料講座はとても役に立ちました。

私の合格ポイントと反省ポイント
 

志水講師が「条文が大事」「条文の素読をするように」とおっしゃっていたので、言われるがままやったこと、ランク付けに沿ってメリハリをつけて繰り返し学習したことがよかったと思います。反省ポイントは、初めから1.5 ~ 2 倍速で視聴したことで、理解が深まりませんでした。法律初学者は、最初は通常モードの方がよいと感じました。

受験勉強中で、辛かったこと・嬉しかったこと 

辛かったことは、なかなか知識が定着しないことでした。アウトプットの学習では、同じような間違いばかりして、行政書士試験に向いていないのではないかと思ったこともありましが、合格体験記を読むことや、無料公開講座を視聴することが気分転換になり、最後まであきらめずに学習することができました。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー 

WEB講義は一時停止ができるので、講師の大事な話をその都度停止してテキストに書き込みました。また何度も視聴ができるので、理解ができていない箇所は繰り返し視聴して、復習にも役立てました。

最後に 

法律初学者の私が短期で合格できたのは、志水講師の分かりやすい講義と合格テキストのおかげです。有難うございました。そして、これから合格を目指す皆さん。試験当日ギリギリまで実力はつくものだと私は感じました。最後まで諦めずに頑張ってください。

受験勉強中の思い出


 
合格テキストに載っていない判例や講師のコメント、スパイラルカードのコピーなどを一元化しました。
 


 
各テキストの最後に載っている「やればできる」の言葉や志水講師のはがき、実力診断テストの解答用紙の添削コメントが心の支えになりました。