最後まで諦めず、配付された教材のみを繰り返し学習したことにより合格できました。

独学・他校から転入して合格

N.H さん
 

★独学・他校から転入して合格 会社員
◆ 受験回数/5回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、公開模試、行政書士ペースメーカー答練(現:合格答練。以下、合格答練)、受験経験者向け講座
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2014年1月

行政書士試験との出会い

 私は会社員ですが、このまま勤め続けることに疑問を持った時期がありました。ほかの会社に転職しても、雇われている限り同様の疑問が起こり得ると考え、開業を考えました。
 開業資金が少なく、興味の持てる仕事ということで、行政書士を目指すことにしました。
 初めは他の受験指導校の講座を受講しましたが、初学者向きは簡単すぎて試験レベルに達せず、経験者向きは難解すぎました。
 ある日、新聞広告で日本経済新聞出版社「うかる!行政書士」を知り、志水講師の解説講義とともに学習すると、とてもわかりやすく感じたものの、会社勤めの疑問も解消され、住宅購入・引越しなどで試験勉強をやめた時期がありました。
 しかし、このまま不合格のままだと諦めた事実が残り、子供にも示しがつかないと考えて再び基礎から学ぶために、2013年に志水講師の行政書士合格講座を在宅受講しましたが、記述の採点が厳しく170点で不合格でした。あと10点と思い、2014年は受験経験者向け講座と合格答練を受講しました。
 

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

 平林講師の受験経験者向け講座はメリハリがあり、講義内容とテキストは内容が凝縮されていました。受験経験者向け講座のテキストは合格講座のテキストと章立てが同じなので、あやふやなところは合格講座のテキストで詳しい解説を参照しました。そして、必要に応じてテキストに書き込み、書ききれない時はルーズリーフに記入して挟み込みました。このテキストをいつも持って、インプットとアウトプット両方に使用していました。 

直前期の勉強方法について

 直前期では合格答練で、間違えたところをノートにまとめて、毎日見て知識の穴を埋めるようにしました
 また、志水講師の「合格への五つの法則」をいつも念頭に学習していました。最後まで諦めず、配付された教材のみを繰り返し学習したことにより、合格できたと思います。あと、学習できることに感謝の気持ちを忘れないようにしました。改めて、家族、伊藤塾の皆様にお礼を申し上げたいと思います。
 

最後に 

 現在は開業の予定はありませんが、定年退職後のセカンドキャリアの選択肢の一つとして開業も考えているので、学習を続けていきたいと思います。  

受験勉強中の思い出


 
本試験直前にいただいた志水講師の直筆メッセージ入りハガキ。試験前に見て気合を入れました。
 


 
受験経験者向け講座のテキストと挟み込んだ補足事項。