行政書士試験は同じような問題が出ることが多いということで、問題集を解くことは役に立つと思います。

一発合格

園田 和広さん(42歳)

 

★一発合格 派遣での工場勤務
◆ 受験回数/ 1回
◆ 受講講座/司法書士試験受験経験者向け講座、公開模試
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2014年7月
 

行政書士試験との出会い

 2年少し前から司法書士試験に向けて勉強中です。2014年で合格したかったのですが、残念な結果に終わりました。当時受講中の通信講座では物足りなく思い、試験会場の入り口でパンフレットを配付されていた、伊藤塾の中上級講座に申し込みをしました。その時、パンフレットで司法書士試験受験経験者向け講座を知り、短期間で習得でき、安いのと、合格点が6割ということでいけるかなと思い、同時に申し込みしました。 

私がとった勉強方法

 

 民法、商法、憲法は司法書士試験の勉強でなんとかなるとして、行政法、一般知識等を司法書士試験受験経験者向け講座で学習することになります。 
 まず、やはり講義を聴きました。講義中にテキストへのチェックの指示があるので、チェックしながらの受講となります。インターネットでの受講では一時停止して書き込みができるので、聴き漏れがないので便利でした。講義でも話されていましたが、なんせ時間がないので重要項目だけを学習しろということで、割愛されたところは基本的には学習対象から外しました。
 アウトプットに関しても問題集を順次解答していって、間違ったところを中心に再度見直しという感じになりました。行政書士試験は同じような問題が出ることが多いということで、問題集を解くことは役に立つと思います
 なんせ時間がないので、講義を2 回聴いて、問題集を2回繰り返し解いて、あとは模試の復習をしたら本試験となりました。
 
 

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

 講義の中での励ましなどは、「やるぞ」というモチベーションの維持に大きく影響したと思います。本気で受講生の合格を信じているのがよくわかりました。  

最後に 

 司法書士試験を目指しているので、まだ道半ばですが、今回行政書士試験に合格したことで、一歩前進したと思えるようになりました。伊藤塾の講義には「合格するため」のノウハウが詰まっていると思います。3ヶ月という短い学習期間での受験となりましたが、おかげさまで、合格することができました。講義で言われたこと「だけ」やる。寄り道をしない。この2つをきっちり守れば、3ヶ月でも合格できます
 社会人の方は、仕事をしながらの受験では時間がなかなか作れず、苦労すると思いますが、毎日続けることが大切だと思います。「1時間早く起きて勉強」「休み時間に過去問」など、時間は「作れ」ます。最初は苦しいですが、「慣れ」ます。ここが頑張りどころと思って頑張ってください。
 

受験勉強中の思い出


 
なぜか、蛍光ペンを使うのが嫌いで、鉛筆でのチェックだけです。
 


 
まだ司法書士試験に合格しないといけないので勉強机として使用中です。奥の方は妻の勉強机(土地家屋調査士希望)です。