講師から最後まで諦めるな!と励ましていただくことで再度頑張ることができました。

独学・他校から転入して合格

N.Y さん
 

★独学・他校から転入して合格 ◆ 受講講座/行政書士ペースメーカー答練(現:合格答練。以下、合格答練)、受験経験者向け講座、公開模試
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2014年1月

行政書士試験との出会い

 大学は理系、職業はエレキ・システム関係のエンジニアでしたから、法律を学ぶのはもちろん初めてでした。
 行政書士の魅力は、独立開業ができること、業務を行うのにパソコン、Fax、電話など、必要機材が少ないことなどだと思います。私にとって第2の人生を考えるうえで、新たな職域に挑戦ができる職業と思えました。
 前職を早期退職し諸々の手続きをしている時に、行政書士の資格を持っている方に出会いました。第2の人生は全く新しいことに挑戦、そしてできれば少し社会貢献もしてみたいものだと漠然と考えていた私は、これだ、これに挑戦してみようと即決しました。
 

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

 インプットとしては、受験経験者向け講座のテキストを何度も繰り返しました。似たような事項についてはメモしておき、その都度内容を再度確認しました。また、スパイラルカード(現:合格カード。以下カード)も使って関連事項を確認することで知識の定着をさせました。
 アウトプットの訓練としては、合格答練を受講していましたので問題を解く時間感覚を得るうえでもよい訓練になったと思います

直前期の勉強方法について

 直前期は、合格答練の問題と中間模試、最終模試の問題を項目別に並べ替えて何度か繰り返しました。過去に間違いが多かった箇所についてはテキスト、カードで再度確認することを心がけました。
 前半の知識の定着時期にテキストをなるべく多く繰り返すことを心がけましたが、それは憲法、行政法、民法・・・をただ単に端から端まで読むということを実施しただけであり、もう少し工夫したやり方もあったのではないかと思います。行政法、民法はテキストだけでもかなりのボリュームがあり、一通り読むだけでもかなりの時間を要します。これを例えば最初はAランク部分だけ読んで、次はA&Bランクをやる、などとすれば時間も少なく且つ記憶の定着にもより効果があったのではと思っています。
 中間模試では、これまで最低とも言える点数を取ってしまいました。10日程勉強が手につかず、受験をやめようかと思ったぐらい落ち込みましたが講師からも最後まで諦めるな!と励ましていただき、再度頑張ることができました
 

最後に 

 地域社会に貢献できる行政書士になりたいと思っています。そして最終的には日本国の課題である少子高齢化の問題に対して少しでも貢献できればうれしいです。
 一緒に講座を受講した仲間には、感謝、感謝です。互いに励まし合い、語り合い、切磋琢磨しました。たくさん、たくさん、力をもらいました。ありがとう!
 受験生の方へ。
 最後まで諦めるな!努力の先にはきっときっと君が描いた未来が待っている!
 

受験勉強中の思い出


 
わかりにくい個所は追記、テキストの関連ページも記入しました。
 


 
車以外で唯一の贅沢品、一緒に頑張ってくれました!